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国際特許分類[C22F1/10]の内容

国際特許分類[C22F1/10]に分類される特許

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【課題】保磁力が向上し製造工程が短縮された磁性材料用粉末の製造方法及び保磁力が向上した永久磁石を提供する。
【解決手段】磁性材料用粉末の製造方法は、磁性材料用粉末の原料及び前記原料に拡散させる拡散材料を反応炉内へ投入する原料投入工程と、前記反応炉内へ水素を供給すると共に前記反応炉内を加熱しつつ、前記原料及び前記拡散材料を撹拌する撹拌工程と、前記撹拌工程で撹拌された前記原料を前記反応炉内で水素化分解させて分解生成物を得る水素化分解工程と、前記反応炉内で前記分解生成物から水素を放出させ、前記分解生成物の水素濃度を低減し磁性材料粉末を得る脱水素再結合工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 冷熱サイクル環境下において絶縁体が割れるのを抑制することのできるスパークプラグを提供することを課題とする。
【解決手段】 軸線方向に延びる軸孔を有する絶縁体と前記軸孔内の一端側で保持される中心電極とを備え、前記中心電極が外層とこの外層よりも熱伝導率の高い材料により形成され、外層により内包される芯部を有し、大気中で1000℃に5時間加熱する熱処理した後の前記外層は、硬度が190Hv以上であると共に、厚みが30μm以上200μm以下である高硬度領域を有し、かつ、前記外層の表面より内部の組成が、Crが15質量%以上40質量%以下かつAlが38質量%以下、又は、Alが5質量%以上38質量%以下かつCrが40質量%以下であり、さらに内部の組成が、Crが7質量%以上40質量%以下かつAlが38質量%以下、又は、Alが3質量%以上38質量%以下かつCrが40質量%以下であり、厚みが50μm以上である元素供給領域を有するスパークプラグ。 (もっと読む)


【課題】 高温で安定して動作する耐熱軸受を提供する。
【解決手段】この発明によれば、10.0以上12.0以下原子%のSi、1.5以上7.5未満原子%のTi、2.0より多く8.0以下原子%のTa、残部が不純物を除きNiからなる合計100原子%の組成を有する金属間化合物の重量に対して25以上500以下重量ppmのBを含有し、Ni及びTaを含む第2相分散物並びにNi固溶体相のいずれか一方又は双方と、L12相とからなる組織又はL12相からなる組織を有するNi3(Si,Ti)系金属間化合物合金で形成されたことを特徴とする耐熱軸受が提供される。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池、キャパシタ、燃料電池等の二次電池の集電体や、各種フィルタ、触媒担持体等に適し、その切断面においても高耐食性を有する金属多孔体とその製造方法の提供。
【解決手段】少なくともNiとCrとを含む合金からなる3次元網目状構造を有する金属多孔体であって、該金属多孔体の骨格が中空の芯部と外殻とからなり、該外殻の断面を厚み方向に均等に外側、中央部、内側に3分割して、外側部分、中央部部分、内側部分におけるCrの重量パーセント濃度をそれぞれa、b、cとしたとき、該a、b、cが式(1)の関係を満たすことを特徴とする金属多孔体。
|(a+c)/2−b|÷(a+b+c)/3 < 0.20 (1) (もっと読む)


【課題】従来材に比べて高温強度、耐食性及び耐酸化性のバランスに優れた、特に普通鋳造用のNi基合金を提供することを目的とする。
【解決手段】Cr、Co、Al、Ti、Ta、W、Mo、Nb、C、B及び不可避不純物を含み、残部がNiよりなるNi基合金であって、質量比で、Cr:13.1〜16.0%、Co:11.1〜20.0%、Al:2.30〜3.30%、Ti:4.55〜6.00%、Ta:2.50〜3.50%、W:4.00〜5.50%、Mo:0.10〜1.20%、Nb:0.10〜0.90%、C:0.05〜0.20%、及びB:0.005〜0.02%の合金組成を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐照射性、耐熱性、耐食性、及び、コスト性が優れるようにする。
【解決手段】Cを0.03wt%以下、Mnを0.5wt%以下、Pを0.01wt%以下、Sを0.01wt%以下、Siを2.0〜3.0wt%、Crを23〜30wt%、Wを7.0〜14.0wt%、Feを10〜20wt%、Niを40〜60wt%含有し、且つ、C、N、O、P、および、Sの含有率の合計を0.01wt%以下にする。また、加工熱処理によりシリサイドを分散析出させるとともに、母相オーステナイトの結晶粒径を制御する。 (もっと読む)


【課題】高温強度特性および鋳造性に優れた蒸気タービンの鋳造用Ni基合金、この蒸気タービンの鋳造用Ni基合金を用いて作製された蒸気タービンの鋳造部品を提供する。
【解決手段】実施形態の蒸気タービンの鋳造部品用Ni基合金は、質量%で、C:0.01〜0.15、Cr:15〜20、Co:7〜13、Mo:4〜7、Al:0.3〜2、Ti:0.3〜2、B:0.001〜0.006、W+Mo(WとMoの合計):9〜12を含有し、残部がNiおよび不可避的不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】耐スクラッチ性、耐磨耗性、及び耐腐食性セラミックスコーティングを金属基材上に備える整形外科用インプラント、並びにかかるコーティングの作製方法を提供する。
【解決手段】金属基材は有利なことに、セラミックスでコーティングされる前に、HIP処理され、かつ均質化され、このHIP処理され、かつ均質化された金属基材は、セラミックスでコーティングされる前に研削され、研磨されることが好ましい。セラミックスコーティングは、窒化チタン、チタン炭窒化物、又は窒化チタン及びチタン炭窒化物の両方の複数の薄い交互層を備えるバンドを含んでもよく、アルミナオーバーコートを含んでもよい。本発明のコーティングは、別の方法で表面の亀裂又はコーティングされた表面上のスクラッチから生じる恐れのあるマイクロ亀裂の成長を抑え、これにより向上した摩耗特徴、耐スクラッチ性、基材材料への腐食性流体の浸透の防止をもたらす。 (もっと読む)


【課題】補修後の高温部品の機械的強度を、使用前の高温部品の機械的強度と同等にし、簡易な方法でコーティング層を形成することができるガスタービンの高温部品の損傷補修方法、およびこの損傷補修方法により補修されたガスタービンの高温部品を提供する。
【解決手段】実施形態のガスタービンの高温部品の損傷補修方法は、動翼13の基材40の表面に形成されたコーティング層41を除去し、き裂30を有する基材40の表面の全体にろう付け補修材60を配置する。ろう付け補修材60が配置された基材40を拡散熱処理し、き裂30を補修するとともに、コーティング層41が除去された基材40の表面の全体を、溶融したろう付け補修材で覆い補修材層70を形成する。補修材層70が形成された基材40に、加圧熱処理、溶体化熱処理および時効熱処理を施し、補修材層70に積層してセラミックス層71を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐熱特性が大きく改善されたニッケル基耐熱超合金を提供すること。
【解決手段】クロム、コバルト、チタン、アルミニウムおよびニッケルを主要元素として含み、添加成分元素と不可避的不純物元素の含有を許容し、積層欠陥エネルギーが35mJ/m2以下であることを特徴とするニッケル基耐熱超合金に関する。 (もっと読む)


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