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国際特許分類[C23C4/02]の内容

国際特許分類[C23C4/02]に分類される特許

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【課題】 カソードアーク・コーティングおよび熱間静水圧圧縮成形処理を用いたクラックの修繕方法を提供する。
【解決手段】 金属部品(13)のクラック修繕方法であって、このクラック修繕方法は、クラック(15)を有する金属部品(13)を提供し、クラック(15)を洗浄して酸化物層を除去し、カソードアーク蒸着および低圧プラズマ溶射の少なくとも一方によって修繕合金(17)を施してクラック(15)を覆い、クラック(15)を塞ぐのに十分な温度および圧力で部品(13)を加熱することを含む。 (もっと読む)


【課題】 端面R部でのより一層の剥離防止効果を有する薄膜製造装置を提供すること。
【解決手段】 薄膜製造装置の内壁及び/又は内部部材の基材表面に溝が形成されており、更に該基材表面上に溶射被膜又はブラスト処理が施されている、薄膜製造装置。
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【課題】ワーク10を選択的に覆う非付着性取付具50,60およびその加工方法を提供する。
【解決手段】
非付着性の取付具50,60は、ワーク用コーティングを塗布する際、ワーク10の部分を選択的に覆う。取付具50,60の所定の表面は、約25Raもしくはそれ以下の平均表面粗さ、および約65Rcもしくはそれ以上のロックウェル硬さを有する。これにより、取付具50,60が、ワーク用コーティングに対し非付着性になる。ロックウェル硬さにより、取付具50,60の反復使用中、所望の平均表面粗さが維持される。取付具50,60により、取付具50,60とワーク10との間に生じるワーク用コーティングのブリッジングおよび、ワーク10に生じるスプレーしずく量が減少する。そのため、コーティング後に必要な手作業および再加工が最小限になり、プロセスのサイクル時間および生産量が著しく向上する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は耐熱アブレイダブル被膜及びこのような被膜を作製する方法に関する。
【解決手段】 基材(18)上に輪郭付けられたアブレイダブル被膜(8、16)を施工する方法であって、該方法においては、アブレイダブル・セラミック被膜組成物が、1つの又はそれ以上の施工技法を用いて金属基材に施工され、該基材上に別個のウェブ又はグリッドを鑞付けすることを必要とせずに、定められたセラミックパターンを作成する。本発明は、7FA+eガスタービンの第1段部分で直面する高い動作温度に耐えるように設計され、構造的又は機能的完全性において有意な劣化を生じることなく被膜寿命を長くすることができる。ダイアモンド形状パターンの場合、グリッドパターン(28)は約0.28インチ長さと0.28インチ幅であり、約0.46インチの全体の厚みを有することになる。 (もっと読む)


【課題】 基材の大きさや形状にかかわらず適用しうる、装置の運転に伴い熱応力を受ける箇所に用いられる基材の亀裂の発生または亀裂進展を抑制できる、基材と、その表面に形成された被覆とを含む耐熱部材を提供する。
【解決手段】 装置の運転に伴い熱応力を受ける箇所に用いられる耐熱部材10であって、前記耐熱部材10は、基材1と、前記基材1の表面に形成された被覆2とを含み、前記装置を運転中の、ある時間における前記基材1の温度と熱ひずみとの組み合わせを(T,ε)とするとき、前記装置の1回の起動から停止までの間に少なくとも1回、温度Tにおける前記被覆2の破断延性が、0.4ε以下である耐熱部材10により解決される。 (もっと読む)


本発明は、ニッケルアルミ合金(NiAl)を主成分とするニッケルアルミニウムモリブデン(NiAlMo)合金、及び/又は炭化クロム(Cr)を主成分とするニッケル−クロム−炭化クロム(NiCr-Cr)からなる金属性の焦げ付き防止コーティング材でコーティングされた調理具を開示する。また、金属性の焦げ付き防止コーティング材で調理具をコーティングする方法を提供する。本発明の金属性の焦げ付き防止コーティングは、高い耐衝撃性、耐熱性、及び耐磨耗性を有する。 (もっと読む)


【課題】 亀裂の発生を抑止できるガスタービンエンジンの燃焼器構体の提供
【解決手段】 被覆膜及び方法は、ガスタービンエンジンの燃焼器構体(10)、特に、ガスタービンエンジンの燃焼室の内部で維持される燃焼温度において亀裂を発生しやすい溶接領域(22)を規定するように一体に溶接された少なくとも2つの構成要素(14、16、18)から成る燃焼器構体における亀裂の偶発を減少する。少なくとも溶接領域(22)の面は、溶射された金属ボンドコート(26)と、ボンドコート(26)上に付着されたセラミック被覆膜(28)とを具備する被覆膜系(24)により保護される。セラミック被覆膜(28)は、10μm以下の粒径を有する粉末を溶射することにより付着され、被覆膜系(24)の外面(30)は、セラミック被覆膜(28)が付着されたボンドコート(26)の外面より滑らかである。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム合金母材に溶射等で設ける犠牲陽極からなる耐食性被膜において、目視あるいは試薬判別などの簡単な方法で容易に犠牲陽極被膜の残存厚みを知ることができる構成の提供。
【解決手段】 溶射前に行う母材表面へのショットブラストなどのブラスト処理の際に、例えばメディアのアルミナ粉末に蛍光顔料を含む蛍光アルミナ粉末を混合して噴射するだけで、母材に溶射成膜後もそのまま残留する膜厚マーカーを簡単に設定でき、また、犠牲陽極被膜が消耗して蛍光アルミナ粉末が露出すると、光を当てると発光することでマーカーを確認でき、この時の残存膜厚が蛍光アルミナ粉末粒度程度であると推定でき、さらに発光密度が上がるごとに残存膜厚が減少していることが推定できる。 (もっと読む)


半導体処理に用いるための清浄な基板を製造する方法であって、基板を粗面化処理してミクロ割れを発生させ、次いで、高濃度強酸で処理し、その後、少なくとも1種の金属酸化物を含有する物質で被覆する方法。
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【課題】摺動部材の摺動面に、耐剥離性及び耐クラック性に優れた複層溶射皮膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】摺動部材(10)の摺動面に耐摩耗層(3)となじみ層(4)からなる溶射皮膜(5)を形成する方法において、なじみ層(4)は、外周研磨、ブラスト等の機械加工が施されない下地の耐摩耗層(3)に溶射して形成する。 (もっと読む)


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