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国際特許分類[C25D17/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 電気分解または電気泳動方法;そのための装置 (15,555) | 電気分解または電気泳動による被覆方法;電鋳 (10,553) | 電解被覆用槽の構造部品またはその組立体 (1,391)

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【課題】良好な多層膜構造体と、この多層膜構造体の効率的な製造方法及びめっき装置を提供する。
【解決手段】CO2、分散促進剤及びNiめっき液を混合分散部60に供給してめっき分散体を生成する。このめっき分散体は、一対の電極が設けられためっき槽61に供給される。めっき槽61では、CO2を超臨界状態として、電極に電圧を印加して、電解めっきを行う。その後、CO2は供給したままで、分散促進剤とNiめっき液の供給が停止され、その代わりに洗浄液が供給されて、混合分散部60及びめっき槽61が洗浄される。次に、CO2は供給したままで、洗浄液の供給が停止され、この代わりに分散促進剤とAuめっき液が供給される。これにより混合分散部60で生成されるめっき分散体を用いて、めっき槽61においてめっきが行われて、Ni膜の上にAu膜が積層した多層膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】ピンホールなどの欠陥が少ない良好なめっきを効率的に行うことができるめっき方法及びめっき装置を提供する。
【解決手段】めっき槽61では、CO2及び無電解めっき液を含むめっき分散体を用いて無電解めっきを行う。この無電解めっきにより、めっき槽61内の基体としての基体管の内側表面又は外側表面に、第1金属膜としてのPd膜が形成されると、制御部80は、CO2及び無電解めっき液を含むめっき分散体の供給を停止し、電源62のスイッチをオンにする。これにより、CO2及び電解めっき液を含むめっき分散体が供給され、電極に電圧が印加されて、めっき槽61内において電解めっきを行う。この電解めっきにより、無電解めっきにより形成された第1金属膜のPd膜の上に、第2金属膜のPd膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】容器中の被処理物の体勢変化が大きい処理装置に用いても、容器から被処理物が飛び出すことのない容器を提供することを目的とする。
【解決手段】内容器4、外容器5.および蓋6を有する容器であって、内容器は、被処理物を収容する収容空間を有し、被処理物が通過することができない複数の孔によって収容空間が外部と通じている。外容器は、内容器を収容し、複数の孔を有する。蓋は、周辺部を内容器に支え、中央部を収容空間側に押さえて、内容器の収容空間を覆い、内容器と外容器とを一体化させる。 そうすることによって、被処理物を内容器の収容空間に収容し、収容空間を覆う蓋で内容器と一体化させた外容器を処理液中で回転させるような容器中の被処理物の体勢変化が大きい処理装置に用いても、内容器に蓋がされているので、容器から被処理物が飛び出すことがない。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡単にして、良好なめっきを行うことができるめっき装置を提供する。
【解決手段】混合分散部60には、CO2タンク21、分散促進剤タンク41及びめっき液タンク51が接続されている。混合分散部60は、めっき槽61に接続されている。このめっき槽61には、電解めっきを行うための一対の電極が設けられている。混合分散部60は、CO2タンク21からCO2、分散促進剤タンク41から分散促進剤及びめっき液タンク51からめっき液を混合させて分散状態にし、めっき分散体を生成する。このめっき分散体をめっき槽61に流し続ける。めっき槽61では、電極に通電するとともに、供給されためっき分散体を排出し続けてめっきを行う。 (もっと読む)


【課題】製造コストを増加させずに耐食性に優れたコーティング膜、コーティング膜で被覆された物品及び耐食性コーティング方法を提供する。
【解決手段】CO2及びNiめっき液を混合分散部60に供給してめっき分散体を生成する。このめっき分散体は、一対の電極が設けられためっき槽61に供給される。めっき槽61では、CO2を超臨界状態として、電極に電圧を印加して、電解めっきを行い、基板Wの表面にNi膜を形成する。この電解めっきの完了後、Auめっき液をめっき槽61に供給して、無電解めっきを行う。すなわち、表面のNiと、Auめっき液に含まれるAuとが置換されて、Ni膜上に、Au膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】 多層基板等のビアホールをめっきで充填する場合、高速に安定して均質な充填を行うことができる噴流めっき装置を提供する。
【解決手段】 めっき液の噴流を発生させる噴流めっき槽10の開口側に、被めっき物としての基板1の導体部を下向きとして配置し、前記導体部にめっき液を噴流させながら前記導体部をカソード電極体として、前記カソード電極体とアノード電極体5に電流を付与してめっきする構成であり、アノード電極体5は噴流ノズルを兼ねている。また、噴流ノズルの噴射位置と基板1との距離が15mm〜25mmの範囲であり、且つアノード電極体5の基板1側への対向露出面積と、前記基板1のめっき液に接する対向面積の比が1:0.9〜1:1.1の範囲であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 被表面処理物の表面を電気化学的な方法により均一に処理することができる電気化学的表面処理装置を提供すること。
【解決手段】 メッキ槽101中に、被表面処理部材である陰極105と、陰極105との間に所定の電圧が印加される対極の陽極106と、が配置され、陰極105と陽極106との間に設けられた円筒状の遮蔽部材102は、2個の電極間の電気力線を遮る電気力線遮蔽手段として作用し、攪拌子104の回転により、メッキ液103の金属イオンが陰極105に均一に供給される。 (もっと読む)


【課題】回転摺動部を有する電流導入端子から発生する微細粒子が精密部品であるセンサ等に与える影響を低減し、装置の稼働率及び生産性が高い半導体製造装置を実現できるようにする。
【解決手段】本発明の半導体製造装置は摺動回転する部分を有する電流導入端子3を備え、電流導入端子3は、電源9と電気的に接続された固定電流端子1と、カソード電極5と電気的に接続された回転電流端子2と、回転電流端子2及び保持盤15を回転させる回転軸27と、回転軸27を駆動するモータ等を収納したハウジング部材4とから構成されており、回転電流端子2は固定電流端子1と接した状態で回転する。固定電流端子1と回転電流端子2との接触面とエンコーダ25と間には、固定電流端子1と回転電流端子2との接触面において発生する削れ屑6の飛散防止機構として、円盤状の飛散防止部材31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】めっき処理及びそれに付帯する処理を連続的に行う各ユニット(機器)を同一設備内に効率的に配置して占有面積を減少させ、しかもめっき処理等に使用する薬品による基板の汚染を防止できるようにしためっき処理ユニットを提供する。
【解決手段】被めっき面を下向きにして基板を保持する基板保持部と、めっき液45を保持するめっき室49を有するめっき槽50と、めっき室49内に保持されためっき液45に浸漬させて配置されるアノード48とを有し、アノード48は、めっき槽50に引抜き自在に装着したアノード保持体52内に保持されている。 (もっと読む)


【課題】小型でめっき液量が少なくて済み、半導体ウエハ等の被めっき基板面に均一なめっき膜を形成できるめっき装置を提供すること。
【解決手段】内部にアノード電極が配置されたアノード槽10と、内部に被めっき基板がカソード電極として配置されたカソード槽11を備え、該アノード槽10とカソード槽11をアノード電極と被めっき基板が所定の間隔で対向するように配置し、該アノード槽10とカソード槽11を開口が被めっき基板の形状と同一又は相似形の配管12、又は複数の細管をその開口が被めっき基板の形状と同一又は相似形になるように束ねた配管で接続し、アノード槽10及びカソード槽11にめっき液を収容し、アノード電極と被めっき基板の間に所定のめっき電圧を印加するめっき電源Eを備えた。 (もっと読む)


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