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国際特許分類[C25D7/04]の内容

国際特許分類[C25D7/04]に分類される特許

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【課題】前処理時の液の侵入や、乾燥炉内に於けるキャップの飛び、脱落がなくしてその寿命を大幅に上げ、また、取付け、取外し作業が容易にして作業能率を向上することが出来る圧力感知弁付きキャップの提供。
【解決手段】管状ワーク9の挿入部14である、中空内側にリング凸部3を設けた、管状一次キャップ本体1に、スリッド4で穿通した、装着ツバ2をこれに一体に設ける、さらに蓋状二次キャップ本体5の一次キャップ本体差込側10に一体に、内接掛止部6を設け、また背中側11に一体に、通気孔7とリップ盤8を設け、さらにこの、リップ盤8の内側12にリップ状圧力感知弁13を設け、つぎにこのようにして、全体が一体に形成された、管状一次キャップ本体1と蓋状二次キャップ本体5を被せて密接させ、組合わせて構成。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック製衛生用品の場合に、特定の表面領域のみを対象とした電気めっき(電流下での)による金属膜被覆を実施することを可能ならしめる。
【解決手段】 電気めっきによって金属膜被覆された表面をもつプラスチック製衛生用品を製造する方法である。前記衛生用品は、それが外部電源を用いての電気めっきによって金属膜被覆される前に、少なくとも1個の非電気伝導性部品を有する。この部品は、外部電源を用いての電気めっきによる金属膜被覆の間、前記衛生用品の送水部分を少なくとも部分的に電流の流れから遮断する。前記部品は、前記衛生用品に可逆的に連結できる独立した部品であることが好ましい。本発明は、電流を遮断するための前記部品自体および前記部品を備えた衛生用品をも包含する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、銅管と同様にヌルが発生せず、PVCパイプ2と同様に加工性のよく、安価な配水管を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明である内壁面に銅めっきしたPVCパイプ1は、無電解銅めっきによって、PVCパイプ2の内壁面に銅の下地めっき層3cを成形し、続いて銅の下地めっき層3cを陰極として、冶具20、吊り下げ具21などで電気めっき液19aに吊り下げ、硫酸銅電気めっきによって、銅の下地めっき層3c上にさらに、銅めっき層3bを積層することによって実現した。これによって、水に接した内面3aの銅めっき層3bから、容易に銅イオンが溶出し、水中の病原菌及び藻などを死滅させる殺菌作用を呈するヌルの発生しない配水管を安価に提供することができることとなった。 (もっと読む)


【課題】 膜厚の異なる2段構造の表面処理層を所定形状の遷移部を挟んで形成する。
【解決手段】 被覆管21の周囲に互いに略等間隔に複数配置され、溶液31の深さ方向に向かって、被覆管21との距離が短くなる湾曲形状の第1陽極棒32に、一方の電源38から電流を供給し、第1陽極棒32の内側の絶縁性の遮蔽部材36の内側に配置され、中心部分を貫通する被覆管21の周囲に互いに略等間隔に複数配置された第2陽極棒37に、他方の電源39から電流を供給し、遮蔽部材36の端部の絶縁性の仕切板35の中心部に設けられた貫通孔38の開口面積を、第1陽極棒32側から第2陽極棒37側に向かって減少するようなテーパ形状として、第1陽極棒32から遮蔽部材36の内部に回り込む電流を徐々に減少させて、表面処理層の遷移部を形成する。 (もっと読む)


【課題】液冷式発電機において、漏れを補修および防止するための改善された方法を提供すること。
【解決手段】ステータバー16の端部に接合されたステータバークリップ30の内部を電気めっきすることによって、ステータバー16とクリップの間のろう付け接合部を金属バリアコーティングで覆い、接合部とその周りに実質的に液体を通さない封止部を画定する。 (もっと読む)


【課題】金属製の細孔または細管の内壁部分を、高耐摩耗性、高耐食性、高耐熱性等の優れた特性を有する金属もしくは合金を場所的に制御された厚さで被覆、並びに成形することを可能にする。
【解決手段】金属製の細孔または細管の内壁を陰極として、この管状空洞内に細身の棒状陽電極を挿入し、前記棒状陽電極の一部表面上に前記内壁と電気的に接触することを防止する絶縁体を固定配置し、前記棒状陽電極と陰極との間隙に管軸方向に沿って電解液を流動させて供給しながら高耐摩耗性、高耐食性、高耐熱性等の優れた特性を有する金属もしくは合金を電解析出させる。電解析出中は前記棒状陽電極全体に管軸方向に往復運動または管軸を中心にした回転運動の少なくとも一つをさせつつ、前記金属もしくは合金を場所的に制御された厚さで電解析出させて、前記細孔または細管の内壁面を選択的に被覆するとともに成形する。 (もっと読む)


【課題】 クロムめっき層の形成に用いられるCrの種類(六価クロムまたは三価クロム)にかかわらず、高温の排気ガスによる表面の変色や劣化を防止し得るエンジン用部品を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン用部品は、金属基材1と、金属基材1表面の350℃以上の温度に加熱される領域を少なくとも覆うクロムめっき層3と、金属基材とクロムめっき層3との間に設けられた中間めっき層2とを備え、クロムめっき層3は領域において0.2μm以上の厚さを有している。 (もっと読む)


【課題】金属性プラスチック等の基質上に、引抜(pull−through)装置中で、酸性電解質からの艶のない又は半光沢の銅層を電解析出するための方法及び電解質を提供する。
【解決手段】高速引抜装置中で、少なくとも銅、スルホン酸アルキル、ハロゲン化物イオン、エトキシレート、ナフタレン縮合生成物成分からなる電解液を用い、10から100A/dm2の間からなる電流密度で、電解温度22から60℃で電解することにより、基質上に艶のない又は半光沢の銅層を電解析出させる。 (もっと読む)


【課題】 加速管の共振周波数を略一定にでき、安価にかつきれいに製造できる加速管の製造方法を提供する。
【解決手段】 円筒状のスペーサと有孔円板状のディスクを交互に複数個重ね合せて管構造45とした後、管構造45の外周に電鋳層を形成し一体化した素管を備えた加速管の製造方法において、管構造45を無機材料からなる本体無機電鋳液41に浸漬させ、供試体55を本体無機電鋳液41と略同一の液組成を有する供試体無機電鋳液51に浸漬させた後、管構造45および供試体55で同一の電流密度によって電鋳を開始し、供試体55の電着応力を随時計測し、その計測値と目標電着応力との偏差に応じて電流密度を増減させて電鋳を進行させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 メッキ被膜を良好に形成することができ、さらに設備費を抑えることができ、加えてワークの形状によって適用が制約されることのないメッキ装置を提供する。
【解決手段】 メッキ装置10は、内部に貫通孔16aを備えた筒形電極16を、シリンダブロック11の中空部12内に隙間S1を開けて配置し、中空部12内で、かつ筒形電極16の上端部16b上方に遮蔽板35を設け、隙間S1にメッキ液17を流すことにより、シリンダ12の内周壁14にメッキ被膜66を形成するものである。このメッキ装置10は、遮蔽板35を絶縁材で形成し、遮蔽板35と内周壁14との間にメッキ液17を導入可能なメッキ液導入隙間S2を形成したものである。 (もっと読む)


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