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国際特許分類[D02G3/38]の内容

国際特許分類[D02G3/38]に分類される特許

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【課題】ポリアミドマルチフィラメントとポリエステルマルチフィラメントからなる複合延伸仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】ポリアミドマルチフィラメント2、ポリエステルマルチフィラメント1両方の単繊維繊度と総繊度を特定の範囲とし、ポリアミドマルチフィラメント2を中心に、ポリエステルマルチフィラメント1が、これにラセン状に巻き付いた構造とすることにより、ポリアミドマルチフィラメント2のヌメリ感を抑制してドライ感を付与しながらも、ポリアミドマルチフィラメント2の特徴である柔軟性を損なうことなく、吸水性にも優れ、かつ編織工程での加工操業性が良好な複合延伸仮撚加工糸。 (もっと読む)


【課題】耐切創性に優れ、且つ、着用時の清涼感に優れる防護布帛を提供する。
【解決手段】芯糸の周囲に、鞘糸1(2a)として、パラ系アラミド繊維、全芳香族ポリエステル繊維、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維から選ばれたフィラメント糸をカバーリングし、さらに鞘糸2(2b)として、高強度ポリエチレン繊維をカバーリングしてなる二重被覆糸を用いてなる接触冷感と耐切創性に優れた防護布帛。鞘糸1が、パラ系アラミド繊維の捲縮糸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性液晶ポリマーを用いて形成され、耐熱性に優れるとともに、強度と剛性
(可撓性)とを両立することができるモノフィラメント状物を提供する。
【解決手段】少なくとも2成分の繊維で構成されるモノフィラメント状物であり、各繊維が合糸されてなり、それらのうち少なくとも1成分の繊維が溶融液晶性を示す樹脂からなるモノフィラメント糸。 (もっと読む)


【課題】麻織物の欠点である形態安定性が悪い、皺が生じ易い、発色性や染色堅牢度に劣る等の問題点を改善し、ナチュラルな杢調や高級感に優れ、さらには爽やかな清涼感、快適な着用感、高級感を有する麻調織物を提供する。
【解決手段】異色或いは濃色、淡色にそれぞれ着色された3本以上のフィラメント糸から構成され、淡色に着色されたフィラメント糸の周囲に異色或いは濃色に着色されたフィラメント糸と淡色に着色されたフィラメント糸とが捲回された仮撚スラブ加工糸からなる織物であって、織物を構成する仮撚スラブ加工糸は、1〜15cmの道中部、1〜10cmの異色或いは濃色スラブ部、1.5〜12cmの淡色スラブ部、5mm以下の異色或いは濃色点状ネップ部、5mm以下の淡色点状ネップ部をランダムに有する。 (もっと読む)


【課題】屈曲による導電性の鞘糸の断線を極力阻止できる布材を提供する。
【解決手段】非導電性の芯糸と、芯糸の軸芯周りにスパイラル状に配置する導電性の鞘糸24とを有する布材において、鞘糸24が、導電性の第一糸41と、第二糸42を有し、5本以上の第一糸41を、第二糸42の周りに撚りをかけつつ最密充填状態で配置した布材。前記第二糸は、初期引っ張り抵抗度が4.9GPa以上であって、前記第一糸よりも伸度が高い線材であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】糸の表面の毛羽立ちを抑え手触り感、肌触り感がよく、嵩高で弾力感に富む紡績糸を提供する。
【解決手段】天然繊維(A)と、繊維断面における扁平度が3〜8の扁平繊維(B)とを質量比50/50〜80/20で含む紡績糸であって、扁平繊維(B)が扁平繊維のうちの60%以上の比率で分布して芯部を形成した紡績糸。紡績糸は、天然繊維(A)と、沸水収縮率が20〜40%で繊維断面における扁平度が3〜8の熱収縮性扁平繊維、好ましくは熱収縮性扁平アクリル繊維(b)とを質量比50/50〜80/20で混紡し、単糸撚係数が60〜85の紡績糸とした後、熱処理して紡績糸中の熱収縮性扁平繊維(b)を熱収縮させることにより製造する。 (もっと読む)


【課題】伸縮性を有する布帛を縫製するに際し、縫製後の布帛表面にシワやつっぱりが生じることもないミシン糸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】伸縮性糸から成る糸Aを−0.8〜1.5倍の範囲のフィード倍率で巻いたボビン1から供給し、可溶性糸を有する糸Bを1〜1.05倍の範囲のフィード倍率で巻いたボビン2から供給し、糸Aおよび糸Bを並走させながら糸Cを巻いたボビン6,6’を有する中空スピンドルに通して糸Aおよび糸Bの周囲を不溶性糸または可溶性糸から成る糸C(7,7’)でカバーリングした複合ミシン糸とする。 (もっと読む)


【課題】高伸長率で極めて伸縮性に優れたストレッチ布帛にでき、着脱性や装着性に優れるホージャリー製品を得ることができるようにする。
【解決手段】芯糸(2)に、繊度が110〜330dtexのポリウレタン弾性繊維を用いる。下ヨリ糸(4)と上ヨリ糸(5)とからなる鞘糸(3)に、ポリエチレンテレフタレート繊維とポリアミド繊維のいずれか又は両方を用いる。ポリウレタン弾性繊維の繊度をSSとし、鞘糸全体の繊度をSCとし、カバリング時のポリウレタン弾性繊維のドラフト率をDとし、下ヨリ糸の撚り数をRとしたとき、式K=(SS÷D+SC)1/2×Rで表される撚り係数Kが11000〜16100であり、伸長率が360%以上である。 (もっと読む)


【課題】抗菌効果を十分に確保しつつも、肌触りや見栄えの良さを高めることができる織布を提供する。
【解決手段】少なくとも銅を含む銅含有線2と可紡性繊維3とが撚り合わされて形成された混合糸1を用いて織られた織布10であって、前記銅含有線2の直径は、100μm以下とされ、前記銅含有線2が前記可紡性繊維3に対して巻き付けられる撚り回数は、2回/cm以上とされ、前記混合糸1の占有率が、50%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 衣服の袖口や裾口あるいは腰回りなどの締め付けに好適であって、スリップイン現象を抑制することができる伸縮性テープおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 伸縮性を有する複数のシリコーンゴム糸11・11…の各々を長手方向に沿って並列配置して、
経編地を形成する経編糸3によって経編組織を形成して、かつ、前記各シリコーンゴム糸11を当該経編組織内に挿入一体化して、長手帯状の経編地を形成するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


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