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国際特許分類[D03D9/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | すかし織物 (143)

国際特許分類[D03D9/00]に分類される特許

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【課題】コンクリート構造体のコンクリート剥離自体を防止するのでなく、剥離したコンクリート塊の落下を防止することを目的とし、施工後もコンクリート構造物の目視検査を充分容易に行うことの出来る繊維織物、及びそれを用いたコンクリート構造体の剥落防止方法を提供する。
【解決手段】強化繊維糸を用いたメッシュ状の織物であって、開口部の面積が30%以上80%未満であり、縦横の一方の糸又は両方の糸が低融点糸を鞘糸としてカバリングし、製織後に加熱し、糸の交錯部を溶融した鞘部で融着して目ズレを防止したコンクリート剥落防止用織物。コンクリート構造体の表面に当着し使用する。 (もっと読む)


【課題】縦糸1や横糸2に用いる被覆樹脂テープの芯材と被覆材の密着性を高めることにより、被覆材によって融着を確実かつ容易にすると共に、芯材の強度を十分に発揮させることができる高強度土木建設資材用網体を提供する。
【解決手段】一軸延伸したポリプロピレン又は超高分子ポリエチレンからなる芯材の周囲を熱可塑性樹脂からなる被覆材で被覆した被覆樹脂テープを縦糸1と横糸2とし、これら複数本ずつの縦糸1と横糸2をそれぞれ間隔をあけて互いに交差させ、各交差部分CPで縦糸1と横糸2の表層部の熱可塑性樹脂同士を融着させた土木建設資材用網体において、この被覆樹脂テープにおける引張降伏強さが、被覆材の樹脂材料のみからなる被覆樹脂テープと同じ太さの樹脂テープにおける引張降伏強さよりも大きい構成とする。 (もっと読む)


【課題】フラットな表面タッチを呈しながら引裂き強力に優れた薄地織物および繊維製品を提供する。
【解決手段】目付けが100g/m以下の薄地織物であって、特定の変性シリコーン化合物をポリマー重量に対し2.0〜20.0重量%含有するポリエステルを含むポリエステル繊維Aを含む織物、および該織物を用いてなる繊維製品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、難燃成分としてリン原子を含有する難燃性ポリエステル繊維と難燃成分を含まないポリエステル繊維とからなることで、優れた機械的特性と難燃性能とを兼ね備えた安全ネット、養生ネット、養生メッシュなどに代表される産業資材用繊維構造物を提供する。
【解決手段】難燃成分としてリン原子を含有する難燃性ポリエステル繊維と難燃成分を含まないポリエステル繊維とからなり、その重量比が20:80〜70:30であることを特徴とする産業資材用繊維構造物。 (もっと読む)


【課題】ネットで作製されたかつらベースを使用し、毛割れやシワが生じにくいかつらを提供する。
【解決手段】ネット部材2からなるかつらベース1aに複数の毛髪が植設されて成るかつらであって、ネット部材2が、糸の方向の異なる複数の網目S,Tが規則的に連接されてなり、特に、隣接する区画Cb,Dbにおける網目パターン同士の網目形状が異なることにより、糸の方向の異なる網目パターンが規則的に連接されてなるかつらを構成する。 (もっと読む)


【課題】特殊な設備を必要とせず従来の設備をそのまま使用することができるため設備投資などが不要であり、緯糸を除去し又は経糸を引抜くことにより樹脂またはゴムの補強に用いることができる長尺の繊維コードを容易に製造することができ、かつ作業性にも優れた補強用繊維コード用製造用すだれ織物の製造方法を提供することを目的とする。さらに、長尺の繊維コードを作業効率よく容易に製造することができる補強用繊維コードの製造方法を提供する。
【解決手段】多本数の経糸に緯糸が打ち込まれ、経糸にゴムまたは樹脂の補強用に用いる繊維コードが配されている、幅が20〜130cmの複数のすだれ織物を、並列に並べて又は重ね合わせて、樹脂を溶解又は分散混合した同一の処理浴に浸漬し、樹脂の付与し、補強用繊維コード製造用すだれ織物を製造する。また、上記補強用繊維コード製造用すだれ織物の製造方法により製造したすだれ織物から緯糸を除去するか、又は経糸を引抜くことにより、経糸である補強用繊維コードを製造する。 (もっと読む)


【課題】スクリーン印刷やふるい分けなどに用いられる金属製のメッシュ織物において、紗厚を厚くして、たとえば高膜厚の印刷を可能にする。
【解決手段】平行に配設された多数本の金属製の経線22…,23…からなる経線群21と、平行に配設された多数本の金属製の緯線32…,33…からなる緯線群31とからなるメッシュ織物11であって、経線群21および緯線群31が、引っ張り強度の高い高強度金属線と、該高強度金属線よりも引っ張り強度が低い低強度金属線とを1本ごと交互に有し、上記高強度金属線には、1900N/mm以上の金属線が使用され、低強度金属線には、650〜1500N/mmの金属線が使用されたメッシュ織物11。 (もっと読む)


【課題】経糸が大きく蛇行することにより独特の風合いを表現することができる縮織物において、特に見た目からくる風合いがきわめて特徴的であると共に、通気性がより良好な縮織物を提供する。
【解決手段】縮織物Tは、経糸1と緯糸2を平織りにし、布面に細かな凹凸を形成したものである。縮織物Tには、経糸1の織成密度の粗の部分であるA部分、B部分と、密の部分である後述するD部分及び模様部分であるC部分が、緯糸2の方向へB部分の間に複数のA部分を配する配列で設けられている。経糸1の織成密度の粗の部分であるA部分、B部分に位置する経糸11、12は、湯または水に通して乾燥させる縮み処理によってあらかじめ処理され、粗の部分を構成する織成空間部において蛇行している。 (もっと読む)


【課題】スクリーン印刷において微細なパターンでもにじみなく、また寸法精度高く行えるようにするメッシュ織物の提供。
【解決手段】経線12…と緯線13…との織成により形成されるメッシュ織物11であって、経線12…および緯線13…が、引っ張り強度2500N/mm以上で、線径が14μm〜20μmである高強度ステンレス線で構成されるとともに、綾織によって形成され、空間率が50%以下に設定されたメッシュ織物11。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂成形品の全体強度を均一にするとともに、成形品の軽量化をはかる。
【解決手段】予め3本以下の強化繊維により樹脂成形物の形状・大きさに合わせたフレキシブル織物を作成しておき、成形時にかかるフレキシブル織物を成形金型のキャビティ内に敷設した状態において可塑化された樹脂を射出注入するようにする。これにより樹脂成形製品の一部にウエルドラインを有していてもフレキシブル織物がウエルドライン部分を跨いで組成されているところから部分的強度低下の問題を全く生ずることがなく、しかも成形品の肉厚増加をするまでもなく、製品全体にわたり金属等の高強度材に近い高い強度を維持することができ、またこれによって著しい生産性の向上、ならびにコストの低減をはかることができる。 (もっと読む)


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