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国際特許分類[D06M101/06]の内容

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【課題】
本発明は、近年の清潔志向の高まりを踏まえ、空気中に浮遊して室内に侵入した花粉アレルゲンや、床から舞い上がるハウスダストのアレルゲンが繊維製品に付着したときに、有効なアレルゲン低減化機能を発現するとともに、優れた消臭・抗菌機能を発揮する繊維製品を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、粘土鉱物からなるアレルゲン吸着剤と、
水溶性ヒドラジン誘導体と、多孔質無機物質と、金属酸化物とを含有してなる消臭組成物と、
銀系及び亜鉛系の抗菌剤を含有してなる抗菌組成物とが、
バインダー樹脂により繊維製品の少なくとも一部に付着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生地風合いの硬化、生地強度低下を起こさず洗い加工での部分的な個所、或は全体への色落ち変化を可能とするデニム生地を提供する。
【解決手段】デニム生地製造過程に於ける既存の糊付け(サイジング)段階で、ロープ染色された糸に糊付け剤と同浴でセルロース系繊維素反応型樹脂を同浴で処理する。
混合液中を通過させる場合、整経ビームの全数の糸を通過させる場合と一部は従来の糊付け剤のみで同時処理し、乾燥、熱処理し同一ビームで巻き上げる。次に織物の設計指図書により、経通し作業(ドローイング)により糸の仕分けを行い、これを経糸として使用し、緯糸を打ち込み織布する。 (もっと読む)


【課題】強化コードの処理法に関するものであり、接着性の改良およびコストを低減する方法の提供。
【解決手段】A)少なくとも一つの重合可能モノマー15、ハロゲン化飽和炭化水素17、及びキャリヤーガス13の混合物を霧状化(アトマイズ)して霧状化混合物21を形成し;B)前記霧状化混合物から大気圧プラズマ24を発生させ;そしてC)タイヤコード26に強固に結合し、ゴムにも結合可能なポリマーを形成させるのに適切な条件下で強化コードを前記大気圧プラズマに暴露するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】セルロース系繊維製品に、洗剤を用いずに洗濯を行った場合であっても、洗剤を用いた場合とほぼ同等の洗浄効果が得られるという機能を付与する。
【解決手段】セルロース系繊維又はセルロース系繊維製品に親水化処理を施す工程、及び、親水化処理を施したセルロース系繊維又はセルロース系繊維製品を、エステル系仕上剤と、カルボジイミド系架橋剤とを用いて架橋させる工程とを有し、前記エステル系仕上剤は、酸化変性若しくは酸変性ポリエチレンと、脂肪族アルコール又は脂肪族アミンのエチレンオキシド及び/若しくはプロピレンオキシド付加物とのエステル化反応によって生成されたエステル系化合物を含有するセルロース系繊維又はセルロース系繊維製品の処理方法。
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染料の堅牢度を改善することができる薬剤が提供される。薬剤は、ファイバまたは染料分子との少なくとも1つの相互作用または少なくとも1つの結合を形成することができる少なくとも1つの官能基を含む化合物を含む。また、染料の堅牢度を改善する薬剤を使用するための方法、および該薬剤を含む染色物品も提供される。
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【課題】マスク着用から短時間の間に生残菌数が10(CFU/m1)以下となり、抗菌効果を長時間持続でき、高い安全性が確保できる抗菌マスク及びマスク用抗菌フィルタ、そして、それらを用いた抗菌方法を提供する。
【解決手段】本発明の抗菌マスクは、本体部が第1基布と第2基布の接触面を一体化しており、上記第1基布が織布、不織布又は多孔質シートの上記接触面にバクテリアセルロースを交絡させて、そのバクテリアセルロースの網目構造に銀系無機抗菌剤を保持しており、上記第2基布が織布、不織布又は多孔質シートにカルボン酸を析出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒中での分散安定性に優れる微細セルロース繊維を含み、プラスチック材料との複合に好適で、高い機械的強度を有する複合材料を提供し得る微細セルロース繊維含有材料を提供すること。
【解決手段】本発明の微細セルロース繊維複合体は、カルボキシル基含有量0.1〜3mmol/gの微細セルロース繊維に界面活性剤が吸着してなる。本発明の微細セルロース繊維分散液は、前記微細セルロース繊維複合体及び有機溶媒を含む。前記界面活性剤は、好ましくは陽イオン界面活性剤であり、前記有機溶媒は、好ましくは極性溶媒である。本発明の微細セルロース繊維分散液は、次の工程を有する製造方法によって得られる。即ち、前記微細セルロース繊維の水分散液に前記界面活性剤を添加した後、該水分散液を脱水・濃縮して該微細セルロース繊維を含む固形物を得、該固形物を、前記有機溶媒を含む溶媒中に分散させる。 (もっと読む)


【課題】繊維に含まれた薬液が過剰に滲み出さず、画面への薬液残存(拭き残り)が少ない大画面モニタ用ウェットワイパー、及びワイパー包装体を提供する。
【解決手段】親水性繊維であるコットン繊維又は再生セルロース系繊維を70質量%以上含み、坪量50〜120g/mで寸法200mm×250mm以上、350mm×400mm以下のシート状繊維集合体に、薬液を含浸してなる大画面モニタ用ウェットワイパーであって、前記薬液は、炭素数1〜3のアルコール5〜35質量%、界面活性剤1質量%以下、残部水分からなり、WET感指数が1.0以上1.5以下である。但し、WET感指数={(前記薬液の含浸質量)/(前記シート状繊維集合体の質量)}×100/(前記シート状繊維集合体中の前記親水性繊維の質量%) (もっと読む)


本発明は、含浸効率の低い機能性物質を含むセルロース成形体およびそれの使用のほか、さらには成形工程後の製造過程でセルロース成形体へ含浸効率の低い機能性物質を導入するための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】繊維を用いた薬剤の徐放方法において、より容易に薬剤の徐放性を制御できる徐放方法を提供する。
【解決手段】本発明は、セルロース繊維に薬剤を添着させる薬剤の徐放方法であって、前記薬剤が親水性薬剤であれば、前記セルロース繊維の酢化度を30%以下とし、前記薬剤が疎水性薬剤であれば、前記セルロース繊維の酢化度を50%以上とすることを特徴とする。 (もっと読む)


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