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国際特許分類[D06M101/40]の内容

国際特許分類[D06M101/40]に分類される特許

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【課題】繊維束を製造、加工する際の取り扱い性が良好であり、集束性に優れ、かつ高濃度でも水系分散媒中の開繊性に優れる炭素繊維束を提供すること。
【解決手段】炭素繊維とサイジング剤を有してなる炭素繊維束において、前記サイジング剤は、ポリオキシアルキレンユニット78〜98質量%、芳香族エステルユニット0.5〜11質量%、脂肪族ウレタンユニット1.5〜11質量%を含んでなるものであり、該サイジング剤が前記炭素繊維に0.5〜7質量%の割合で付着している炭素繊維束。 (もっと読む)


【課題】繊維束を製造、加工する際の取り扱い性が良好であり、集束性に優れ、かつ高濃度でも水系分散媒中の開繊性に優れる炭素繊維束を提供すること。
【解決手段】炭素繊維とサイジング剤を有してなる炭素繊維束において、前記サイジング剤は、SP値が11.2〜13.3の水溶性ポリウレタン樹脂からなり、該サイジング剤が前記炭素繊維に0.5〜7質量%の割合で付着している炭素繊維束。本炭素繊維束は親水性が適切に制御されるため、水系分散媒中で高い開繊性を示し、高品位な抄紙基材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】繊維束を製造、加工する際の取り扱い性が良好であり、集束性に優れ、かつ高濃度でも水系分散媒中の開繊性に優れる炭素繊維束を提供すること。
【解決手段】炭素繊維とサイジング剤を有してなる炭素繊維束において、前記サイジング剤は、ポリオキシアルキレンユニット73〜98質量%、芳香族エステルユニット0.5〜15質量%、芳香族ウレタンユニット1.5〜10質量%含んでなるものでなり、該サイジング剤が前記炭素繊維に0.5〜7質量%の割合で付着している炭素繊維束。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維糸と絹繊維糸とを交織してなる複合繊維織物をかばんや衣服などに加工するときのフライの発生を防止することができる樹脂加工複合繊維織物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂加工複合繊維織物は、炭素繊維糸と絹繊維糸を交織して得られる複合繊維織物に柔軟性を有する高分子化合物を含浸させたり、コーティングしたり、または、柔軟性を有する高分子化合物を含浸させた後、前記高分子化合物と同じ又は異なる柔軟性を有する高分子化合物をコーティングしたりすることにより得られる。複合繊維織物としては、例えば、炭素繊維糸を経糸及び緯糸とする地組織に絹繊維糸で紋様組織を織り込むことにより二重織構造を有する複合繊維織物がある。 (もっと読む)


【課題】生産時のハンドリングおよび実用に適した強度を有するカーボンナノチューブ撚糸およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】カーボンナノチューブを含む撚糸であって、該カーボンナノチューブが分子間で架橋構造が形成しているカーボンナノチューブ撚糸。このカーボンナノチューブ撚糸は、カーボンナノチューブを含む撚糸に電子線を照射することをより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】空気の平均自由行程よりも小さな細孔を有し、嵩密度の低いシリカキセロゲルが繊維マットに担持された繊維系断熱材を簡単な製造工程で製造可能な繊維系断熱材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】テトラアルコキシシランとモノアルキルトリアルコキシシランとを、モル比で、テトラアルコキシシラン:モノアルキルトリアルコキシシラン=0.05〜0.35:0.65〜0.95の割合で含むゲル原料と、該ゲル原料中のシラン化合物全量1モルに対し、アルコール類を2〜5モル、水を3〜6モル含む溶媒とを混合し、ゲル原料中のシラン化合物を加水分解してゾルを生成させ、得られたゾルを繊維マットに含浸させてゲル化し、その後養生して湿潤ゲルを担持させた湿潤ゲル担持繊維マットを得て、得られた湿潤ゲル担持繊維マットを常圧及び/又は減圧下で乾燥し、繊維系断熱材を得る。 (もっと読む)


【課題】成形体に高い熱伝導性を付与できる熱伝導剤を提供すること。
【解決手段】ピッチ系黒鉛化短繊維を表面処理して臨界表面張力を低下させた表面処理ピッチ系黒鉛化短繊維。 (もっと読む)


本発明は、不活性材料又は自然発生的な材料をシルクポリペプチドでコーティングする方法に関する。本発明は更に、上記方法により入手可能なコーティングされた不活性材料又は自然発生的な材料に、及びその使用に関する。本発明は、上記コーティングされた材料を含む製品にも関する。 (もっと読む)


本発明は、炭素含有繊維、特に炭素繊維及び/又はそれらの前駆体繊維を製造するための方法に関し、該方法は、a)1つ又は複数の出発材料繊維を準備する工程;b)該1つ又は複数の出発材料繊維を、少なくとも1つの処理液と接触させる工程、その際、処理液は、少なくとも1つのシリコーン化合物を包含し、かつ、該処理液の全質量を基準として0〜25質量%の含水率を有する;c)該1つ又は複数の出発材料繊維を、該処理液で、少なくとも3分の継続時間を有する処理時間を通じて126℃〜450℃の範囲の処理温度で処理する工程を包含する。さらに、本発明は、特に本発明による方法に従って製造されることができる炭素繊維及び炭素繊維前駆体繊維、並びにそれらの使用に関する。 (もっと読む)


心線を含浸させて繊維を被覆しているポリウレア−ウレタン接着剤組成物であるエラストマー体に埋設された抗張心線を備えたベルトである。その組成物は、ポリウレタンプレポリマーとジアミンの硬化剤または水硬化による反応生成物である。プレポリマーは、緻密な対称性のジイソシアネートと、ポリエステル、ポリエーテル、ポリカーボネートポリオールのうちいずれかとの反応生成物である。ベルト本体は、注型ポリウレタン、加硫ゴムまたは熱可塑性エラストマーであってもよい。心線は、接着性の被覆を備えていてもよい。 (もっと読む)


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