説明

国際特許分類[D06M15/227]の内容

国際特許分類[D06M15/227]の下位に属する分類

国際特許分類[D06M15/227]に分類される特許

101 - 110 / 177


洗濯操作によりオルガノシリコーン、ポリオレフィン分散液、ポリマーラテックス、マイクロカプセル化された布地ケア活性物質などの布地ケア有益剤の、布地への沈着向上のために選択された沈着ポリマーを含む洗剤組成物。この沈着ポリマーは、1種以上のカチオン性モノマー及び1種以上の非イオン性モノマーを含む非多糖ポリマーである。組成物は、所望によりセルラーゼ酵素を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】歯付ベルトのゴム配合物中に接着埋設されている補強用繊維コードの耐熱性を改善し、屈曲疲労後の強力保持率を向上させる補強用繊維コード及びそれを用いた歯付ベルトを提供する。
【解決手段】歯付ベルトAは、その歯部3及び背部2が、水素添加率が80%以上である水素化ニトリルゴムに、不飽和カルボン酸金属塩が、総ポリマーに対して15〜40質量部配合されたゴムで構成され、補強用コード1が、無撚又は撚りをかけた無機繊維で構成されたコードが、アルキルフェノールフォルムアルデヒド樹脂が添加された水素化ニトリルゴムラテックス及びスチレン−ブタジエン−ビニルピリジン三元共重合体ゴムラテックスを含むRFL液にて処理され、さらにクロロスルホン化ポリエチレン配合物を溶液で溶かしたゴム糊でオーバーコート処理されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 引張り強度および伸びに優れ、且つ、耐熱性、耐候性にも優れた不織具、並びに、該結着繊維を得るための、分散安定性に優れたラテックス組成物を提供すること。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン単量体15〜100重量%、およびこれと共重合可能な他の単量体85〜0重量%からなる単量体混合物を、乳化重合して得られる重合体ラテックス(A)と、融点が90℃以下であり、比重が0.95〜1.05であり、体積平均粒子径が1.5μm以下である、ヒンダードフェノール系老化防止剤(B)と、を含んでなるラテックス組成物。 (もっと読む)


【課題】異物が付着し難く、加熱容易で成型性に優れ、安価に製造することのできる車両外装用吸音材及び製造方法を提供する。
【解決手段】車両外装用吸音材10は、主繊維とバインダ繊維とを含む不織布20を含む。車両外装用吸音材10は、不織布20の表面20aにパウダ状樹脂が付与されて不織布20とパウダ状樹脂とが加熱されて圧縮され冷却されることによって形成された樹脂層30を有する。樹脂層30にはパウダ状樹脂の一部が粒子状態で残存し(粒子残存部30b)ポーラスとなっている。この車両外装用吸音材10の不織布20は、積層された二種の不織布22、24から構成されていても良い。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、かかる従来技術の背景に鑑み、花粉が付着しにくく、落ちやすい花粉付着防止性能に優れ、耐久制電性および柔軟な風合いを有する繊維構造物を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の繊維構造物は、繊維表面に形成された樹脂組成物が5〜400nmの有機微粒子を含むことを特徴とする花粉付着防止繊維構造物である。 (もっと読む)


炭素複合材の製造方法を提供する。当該方法は、炭素含有樹脂材料を提供する工程を含み、この材料には適切な濃度の触媒粒子が添加されていてもよい。この工程の後、触媒添加樹脂を高温領域に供してもよく、この時点において、樹脂内の炭素が触媒粒子との結合を開始する。連続的に高温に曝露することによって、粒子上に存在する炭素へのさらなる炭素の結合が得られる。その後、樹脂材料内において、炭素ナノチューブの配列が成長し、そして、複合材料が形成される。
(もっと読む)


【課題】本発明は、誘電率及び誘電正接(誘電損失)が低く、且つ、低線膨張率を有する繊維複合体、及び、その製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、2又は他官能ジヒドロベンゾキサジン化合物の開環重合体中に、コロイダルシリカが繊維状に形成されている繊維複合体を提供する。また、本発明は、繊維シートに、コロイダルシリカ溶液を含浸させ、乾燥させる工程、2又は他官能ジヒドロベンゾキサジン化合物を含浸させる工程、及び全体を加圧下に加熱一体化させる工程を含む、繊維複合体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便で生産性が良く射出成形可能な樹脂被覆補強繊維糸を提供する。
【解決手段】ビニロンフィラメントからなる繊維束をポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂で被覆した樹脂被覆補強繊維糸。該樹脂被覆補強繊維糸を裁断し、ペレット状とし、射出成形材料とすることができる。また該樹脂被覆補強繊維糸とマイカが含有された熱可塑性樹脂成型品とすることもできる。熱可塑性樹脂で被覆して保護しており、適度な柔軟性を有しているため、加工の工程において損傷を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】接着剤や木工ボンドとして使用されたり、塗料、コーティング、インクの中で使用されたり、皮革の処理に使用されたり、不織布の接着に使用されてきたビニルエステルをベースとしたポリマーラッテクス組成物の接着強度を改善した組成物を提供する。
【解決手段】実質的に保護コロイドの不在下にて、界面活性剤なしで、又は少量の界面活性剤の存在下でラジカル乳化重合によって得たビニルエステルをベースとしたポリマーラテックス組成物を使用することにより、大幅な接着強度の改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】環境問題がなく、強度が高く、均一な物性の繊維強化熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】本発明の繊維強化熱可塑性樹脂成形体は、天然繊維で強化された繊維強化熱可塑性樹脂成形体であって、天然繊維は麻繊維の紡績糸(1)であり、紡績糸(1)は少なくとも一方向に引き揃えられ、熱可塑性樹脂(3a-3f)と一体成形されている。麻繊維は例えば亜麻糸(リネン)繊維であり、平衡水分率を有する状態で繊維強化熱可塑性樹脂成形体に成形されていることが好ましく、熱可塑性樹脂のフィルムを溶融して圧縮加工したフィルムスタッキング法により成形されていることが好ましい。 (もっと読む)


101 - 110 / 177