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国際特許分類[E01C19/48]の内容

国際特許分類[E01C19/48]に分類される特許

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【課題】常時の稼働において送り管路を格別大径に設定しておかなくても、所要時に戻り管路も送り管路として機能させることで、散布ノズルからの単位時間当たりのアスファルト乳剤散布量を所望の散布量に確実に増加させる道路舗装機械の乳剤回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、所要時に、戻り管路6a,6bの他端側を切換手段9により乳剤ポンプ3の吐出側に切換え接続して該戻り管路6a,6b及び送り管路4a,4bの両管路によりスプレーバー5A,5Bにそれぞれアスファルト乳剤を供給するように構成した道路舗装機械の乳剤回路を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】道路建設に際し道路の敷設レーンにコンベアからの一端から投下されるコンクリートを左右に振り分けることにより、コンクリートの敷均しを効率化するとともに、コンクリートの品質低下を防止する。
【解決手段】コンクリートペーバの車体(11)の前部のベルトコンベア(19)から投下されるコンクリートを左右に分配するコンクリート分配装置において、2枚の傾斜プレート(31)が互いに接合されて切妻屋根状に形成された笠状部材(32)を有し、各プレート(31)に設けられた挿通孔(34)に複数の差し渡しビーム(35)が摺動自在に挿通され、差し渡しビーム(35)はサイドフレーム(16)に載置され、笠状部材(32)は差し渡しビーム(35)にガイドされて左右に調節自在とされており、コンベアから投下されるコンクリートを笠状部材(32)の傾斜プレート(31)により左右に分配する。 (もっと読む)


【課題】硬化時間の短縮とワークライフの延長とを両立させた舗装構造体(道路等)の表層の製造方法の提供。
【解決手段】常温硬化型樹脂を結合材とする弾性舗装材を敷設して、舗装構造体の表層を製造する方法であって、作業現場において、前記弾性舗装材に遮熱手段、冷却手段および除湿手段からなる群から選ばれる少なくとも一つの手段を施しながら、前記弾性舗装材を混合する前処理工程、および/または、前記弾性舗装材を敷設して得た舗装構造体の表層に遮熱手段、冷却手段および除湿手段からなる群から選ばれる少なくとも一つの手段を施す作業を含む敷設工程、を具備する、舗装構造体の表層を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】緊急時に非常停止スイッチの操作により電磁開閉弁を閉状態として加熱装置へのガス供給を遮断したとき、リセットスイッチを操作するまでは電磁開閉弁の閉状態を保持することで安全性を一層向上させる道路舗装機械のガス安全装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、非常停止スイッチ2a,2b,2cの非操作時には電磁開閉弁4におけるソレノイドSOLへの通電状態を保持して該電磁開閉
弁4を開状態とするように作動し、非常停止スイッチ2a,2b,2cの操作時には電磁開閉弁4におけるソレノイドSOLへの通電を解除して該電磁開閉弁4を閉状態に転じさせ
、リセットスイッチ10を操作するまで該閉状態を保持する自己保持回路9を設けた道路舗装機械のガス安全装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来のスクリード装置は、タンパエッジを上下動させるための隙間を狭く設けても、アス・ノロ成分が隙間からスクリード装置の内部に侵入して堆積するのを、完全に防止することができなかった。
【解決手段】 スクリードフレーム11に、タンパエッジ16の上端部に吹き出し口が向けて配置されたダクト21を設け、吹き出し口と逆側の端部に、熱気を生成する加熱チャンバー22を接続する。熱気は、加熱チャンバー22の内部空間に設けられたヒータ31によって生成され、加熱チャンバー22の後方に設けられたファン23により、ダクト21に送り込まれ、吹き出し口からタンパエッジ16の上端部に吹き付けられる。これにより、タンパエッジ16およびその近傍に堆積して固着したアス・ノロ成分k’は加熱されて軟化する。 (もっと読む)


【課題】道路舗装機械を駆動するエンジンとは別に発電用エンジンを設けなくても低速運転時における十分な発電が得られ、かつ、燃比の向上及び騒音を低減できる道路舗装機械における発電制御装置を提供する。
【解決手段】車両用エンジン5により駆動される油圧ポンプと、該油圧ポンプで駆動される発電モータ37と、該発電モータ37の駆動力で回転し発電する発電機36aとを備える道路舗装機械における発電制御装置であって、油圧ポンプは、エンジン5の出力軸5aに多連式に取り付けられた少なくとも第1の油圧ポンプ17bと第2の油圧ポンプ17a,17cを備えるとともに、エンジン5の高速回転時は発電モータ37を第1の油圧ポンプ17bの1個から吐出される作動油により駆動し、低速回転時は発電モータ37を第1の油圧ポンプ17bと第2の油圧ポンプ17a,17cからそれぞれ吐出される作動油を合流させて駆動するように油圧ポンプの作動油が流れる系路を切り換える電磁切換弁41,42を設けた。 (もっと読む)


【課題】レーン引きユニットの操作性を容易にすると共に、アスファルトを敷き均すためのスクリードの操作に関係なくレーンの位置決めを高精度に管理する。
【解決手段】レーン引きユニット30の前端上部及び後端上部は、前側スクリュースプレッダ25の左右の支持部25a,25aを介して設けられたレーン引きユニット昇降用油圧シリンダ41,41、及び後側スクリュースプレッダ28の左右の支持部28a,28aに各々設けられたレーン引きユニット昇降用油圧シリンダ42,42で上下動可能に保持されている。前側のレーン引きユニット昇降用油圧シリンダ41,41は左右独立して上下動し、後側のレーン引きユニット昇降用油圧シリンダ42,42は左右連動して上下動する。よって、レーン引きユニット昇降用油圧シリンダ41、42は、レーン引きユニット30の引上げ動作、押付け動作、及びロック状態の動作、並びにフリー状態の動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】熱風の逆流による逆火現象を防止し、且つ、スクリードプレートに対する加熱温度の均一性を向上させる。
【解決手段】熱風式加熱機14L,14Rで生成した熱風H1が通過する熱風通路12,13L,13Rを、メインスクリード部4及びエキステンションスクリード部5L,5Rの一部に形成し、熱風通路13L,13Rにおける左右方向外側に排気口21を形成する。又、エキステンションスクリード部5L,5Rに熱風式加熱機15L,15Rを設け、熱風通路12における熱風式加熱機15L,15R近傍に排気口22を形成する。上記熱風H2は、メインスクリード部4及びエキステンションスクリード部5L,5Rの一部を加熱して排気口22から排出し、上記熱風H1は、エキステンションスクリード部5L,5Rの他部を加熱して排気口21から排出する。 (もっと読む)


【課題】タンパエッジとスクリード本体の隙間から該スクリード本体内部にアスファルト合材のろの堆積物が侵入することを確実に防止する。
【解決手段】タンパエッジ32を上下動させて路面を締め固めるタンパ27を備えてなる道路舗装車両のスクリード装置19において、スクリード本体25とタンパエッジ32の間の隙間を通って上昇するアスファルト合材を受けて堆積させる合材滞留装置24を設けた。合材滞留装置24は上下方向に延びる合材受け片部(立壁部)24aを有する。合材滞留装置24に粘着力に勝る重さ以上のアスファルト合材のろが堆積すると、該アスファルト合材のろは、合材受け片部24aから自重落下又は剥離するので、合材受け片部24aを乗り越えてスクリード本体25内部へ侵入・堆積することができない。 (もっと読む)


【課題】タンパエッジの摺動隙間からスクリード本体内部にアスファルト合材のろが侵入することを防止でき、スクリード装置のメンテナンス時期を長くする。
【解決手段】タンパエッジ32を上下動させて路面を締め固めるタンパ27を備えてなる道路舗装車両のスクリード装置19において、前記タンパエッジ32の上下動を案内するガイド部材(スクリード本体25の下部部材)の前端面又はタンパエッジ32の後側摺動面に凹溝23を設ける。該凹溝23はタンパエッジ32の長さ方向と平行に延伸するように形成する。そして、凹溝23に断熱性能を有するシール部材24を挿入し、タンパエッジの摺動隙間から侵入するアスファルト合材のろの上昇をシール部材24により阻止する。 (もっと読む)


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