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国際特許分類[E02B3/04]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 河川,海岸またはその他海域の管理または利用に関する工事;工事のためのシールまたはジョイント一般 (1,780) | 堤防,海岸または港湾を保護する構造物,装置または方法 (1,420)

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【課題】中詰材として製鋼スラグを用い、且つ製鋼スラグの膨張による躯体の損傷が生じにくい港湾構造物を提供する。
【解決手段】内部が中空の躯体Aと、その中空内部に充填された中詰部Bを有する港湾構造物において、中詰部Bは、製鋼スラグを主体とする中詰材からなる内側中詰部b1と、固結性および膨張性のない粒状中詰材からなり、内側中詰部b1の全体を包囲する外側中詰部b2で構成される。外側中詰部b2は、内側中詰部b1を構成する製鋼スラグが膨張した際に、この膨張を吸収し、膨張による圧力が躯体Aに及ばないようにする。その結果、製鋼スラグの膨張による躯体Aの損傷が防止される。 (もっと読む)


【課題】土嚢内の土圧によって裂ける事、膨張変形による仮設壁の崩壊又は搬送時の重量による引裂け等の不具合を防止する低コストの土嚢生産方法を提供する。
【解決手段】土嚢生産用の原反である平布の織物構造に着目し縦糸7と横糸8にそれぞれ異なる機能と性能をもった繊維を採用する手法を取ると同時に、土嚢製造時の原反裁断から縫製を土嚢の利用目的に最も好ましい設計仕様によって生産を行う事で、省力的で革新的な土嚢生産を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 軽量で容易に持ち運ぶことができ、設置作業の労力を低減した越水防止装置を提供する。
【解決手段】 防水シートにより構成され、内部に水を収容する空間が形成された本体21,22,23を備える。本体21,22,23には、水を注入するための注水口21aと、水を排出するための排水口21bとが形成されている。本体21,22,23の両端部には、長手方向に隣接して配された越水防止装置20と接続するための接続手段が設けられている。本体21,22,23の内部には、本体21,22,23の長手方向と略直交する方向に配され、本体の断面形状を三角形に拘束する、複数の形状保持膜24が設けられている。そして内部に水が注入された複数の越水防止装置20を接続手段により一列に接続して載置する。 (もっと読む)


【課題】 被災箇所が山間部等であり、現場までの工事用道路の敷設が困難な場合であっても、大型施工機械を必要とせずに施工可能な袋体を用いた壁面工構築方法を提供する。
【解決手段】 袋体を用いた壁面工構築方法において、地山3ののり面に配置される大型土のう4の上に袋体5をのり肩からのり尻にかけて配置し、前記袋体5に前記のり肩側から充填材を充填し、前記地山3と前記袋体5の型枠6との間に定着材7を配置することにより壁体を構築する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、堤防の嵩上げあるいは建屋への浸水を防止するブロックの提案にある。
【解決手段】本発明は、大小大きさの異なる突部が平行に設けられた波板ブロックであって、当該波板ブロックの突部は順次端部よりその高さが高くなるように設定された波板ブロックであり、波板ブロックの低いほうの突部を出水側に向け並べることで堤防の嵩上げまたは出水による建屋への浸水を防止する方法である。波板ブロックの凹部には土壌を充填し、重量の増加を図り、普段は花壇として使用できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物にて形成された繊維を用いた織編物にて構成された土木工事用袋体であって、特に河川や海洋のような激しい波浪による摩擦が繰り返される厳しい環境下においても、長期間の使用が可能な極めて高い耐摩耗性を有する土木工事用袋体を提供する。
【解決手段】耐摩耗性を発現可能な樹脂組成物を含んだ繊維を用いた織編物にて構成された土木工事用袋体である。耐摩耗性を発現可能な樹脂組成物は、体積平均粒子径が0.1〜2.0μmの二硫化モリブデン粒子が、樹脂組成物質量に対して0.3〜15質量%含有されている。樹脂組成物を構成する熱可塑性樹脂は、ポリアミド系樹脂と、ポリエステル系樹脂と、ポリ乳酸系樹脂と、ポリオレフィン系樹脂とから選択されたものであることが好適である。 (もっと読む)


【課題】月の輪工法よりも容易に堤防の決壊を防ぐことができる水防工法、及び該工法に用いる蓋付水路を提供する。
【解決手段】堤防に沿って備えられる水路、通常使用時に水路の上面を覆う水路蓋、及び、水路より堤外地側において水路に沿って備えられる蓋嵌入溝を有し、水路蓋の端部を蓋嵌入溝に嵌入することで水路蓋を立てることができる蓋付水路、並びに、該蓋付水路を用いた水防工法であり、水路蓋の端部を蓋嵌入溝に嵌入することで水路蓋を立てるとともに、立てられた水路蓋及び堤防の裏法面の間に流出防止手段を設置し、立てられた水路蓋、堤防の裏法面、及び流出防止手段で囲まれた領域において、堤防から漏れた水を堰き止める、水防工法とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、土のうの敷設時に、土のうが転倒したり、移動したりすることがなく、土のうを確実に固定することができ、短時間で簡便かつ効率的に土のうを敷設し、傾斜地の崩壊等を防止することができる施工性に優れた土のう敷設方法を提供する。
【解決手段】本発明は、法面に杭を打つ杭打ち工程と、設置面に配置された土のうの上部及び底部と杭を連結部材で連結する連結工程と、法面と複数の土のうで囲まれた空間を土砂で埋めて転圧する埋め戻し工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構成が単純で、短時間で容易に設置・撤去できるとともに、河川の増水時の水力を利用して止水高さを拡大し、それにより越水防止機能を効果的に発揮させることができるモバイル式越水防止装置を提供する。
【解決手段】河川の増水による越水を防止するための越水防止装置1であって、堤防に設けられるボックス状の堤防ユニット4で構成され、堤防ユニット4は、下壁8、後壁9および2つの側壁10,10を一体に有し、堤防に固定された固定部6と、前壁13および上壁14を一体に有し、側壁10,10に回動自在に取り付けられた可動部7を備える。組み立てた堤防ユニット4を堤防に運搬し、固定部6と可動部7によるボックス状に設置する。増水時には、河川の水圧により可動部7が上方に回動し、前壁13が立ち上がることによって止水を行う。 (もっと読む)


【解決手段】 底部9に取水口10と上部11に開閉可能の開口部12とを有する柔軟な水密性の扁平な袋体8と、前記底部9における取水口10の周囲上面に設けられた環状のパッキン14と、当該パッキン14及び前記袋体8の取水口10とを貫通して地面7に打ち込まれたパイプ20とを有し、前記パッキン14を押圧手段により前記袋体8の底部9に圧接せしめる。
【効果】 前記パイプ20を漏水個所6を取り巻いて地面7に打ち込むので、地面7に浸食溝があってもその浸食溝をパイプ20が遮断し、漏水個所6から漏出した水を確実に袋体8内に誘導することができる。また袋体8内に貯留された水の圧力により、パイピングをほゞ完全に防止することができる。 (もっと読む)


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