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国際特許分類[E02B3/04]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 河川,海岸またはその他海域の管理または利用に関する工事;工事のためのシールまたはジョイント一般 (1,780) | 堤防,海岸または港湾を保護する構造物,装置または方法 (1,420)

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【課題】土嚢に代えて、ハニカム状3次元立体セル構造体の複数のブロックを積み重ねることによる、作業が簡単で、強度に優れ、繰り返し利用が可能な、新規水防工法の提供。
【解決手段】以下の工程:
(1)ハニカム状3次元立体セル構造体の複数のブロックを用意し、
(2)土砂を用意し、
(3)前記ハニカム状3次元立体セル構造体の第1のブロックを、補助枠を用いて展張しつつ所定の設置箇所に敷設し、
(4)該展張されたセル構造体の各セル内に、前記土砂を充填し、前記補助枠を外し、次いで転圧し、
(5)前記第1のブロックの上に、第2のブロックを、補助枠を用いて展張しつつ敷設し、そして
(6)所望の数のブロックの前記土砂の充填・転圧が完了するまで、工程(4)及び(5)を繰り返して、所望の段数のブロックを積み重ねる、
を含む水防工法。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性が格段に向上し、漂砂の捕捉、波浪制御、及び海洋生物環境の補修を行える耐摩耗性シート及び海岸保全構造体を提供する。
【解決手段】波浪の水域に敷設される耐摩耗性シートであって、基地の少なくとも一方に一体に形成したパイルとにより構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、堤防の嵩上げを洪水時の増水を利用して嵩上げする方法の提案にある。
【解決手段】本発明は、河川敷に環状に設けた浮上体であって、当該浮上体は河川の両側に堤防に沿って設けた浮上体部1と河川を横断するように設けられた浮上体部2と浮上体を河川敷に設けた固定部と連結する連結体とからなり、連結体はロープ若しくはシートとされ、少なくとも浮上体2の連結体ははロープからなり、浮上体が洪水時には堤防を嵩上げする位置まで浮上するよう連結体の長さを定めた堤防嵩上げ用浮上体である。
河川の水位が上昇しても、浮上体の高さまで堤防の嵩上げが自動的になされるよう、浮上体が洪水時浮上する位置が堤防までに制限するよう固定部と浮上体を連結する長さを定めた。 (もっと読む)


【課題】ウエル工法を使用し、堤体内に浸透した浸透水を連続して効果的に取り除くことができるようにした堤防強化用ウエル工法における排水構造を提供する。
【解決手段】既設の河川堤体10の基部地盤12に、通水孔22が外周面に設けられた集水ブロック16aを埋設し、該通水孔22を通して集水ブロック16a内に浸入された堤体10内の浸透水を集めて排出する堤防強化用ウエル工法における排水構造であって、集水ブロック16aは中空横長をした角柱状で、一面側に係合凹部23を有するとともに他面側に係合凹部23に挿入係合可能な係合凸部24を有してなり、堤体10の基部地盤12を堤体10に沿って一定の深さで掘削した溝穴20内に集水ブロック16aを複数連結させて横長列状に配設し、かつ、該横長の集水ブロック列上に係合凸部24を係合凹部23に挿入係合させて他の集水ブロック列を積み重ねて形成した排水壁17を備える構造とした。 (もっと読む)


【課題】実験用河川での破堤試験において計測装置を使用する際、破堤時のデータを探す作業が能率的でありデータ解析を容易なものとする。また更なる低消費電力化とメモリ使用量を節減する。
【解決手段】河川に設けた堤防を人工的に破堤させその破堤過程を記録するための試験用堤防における計測方法であって、3次元の加速度を計測し記録する防水型の計測装置を多数個用意し、この計測装置を堤防内に3次元的に配列して埋設し、この堤防を人工的に破堤させ、各計測装置の埋設点における土砂の移動状況データを記録し、流出した計測装置を回収し、これらデータを並列的に解析して堤防の破堤過程を計測し、前記計測装置は、3次元の加速度データを一時保管メモリに蓄積する工程と、この一時保管メモリのデータを日単位で記録用メモリに転送する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】地中鋼製壁体で盛土を補強する構造において、洪水時の越水により盛土の法面が崩壊し、さらに地盤面が洗掘されることにより、地中鋼製壁体の耐力が低下するのを抑制できる盛土の補強構造を提供する。
【解決手段】盛土1の略天端1cの範囲内に鋼矢板3(鋼管矢板を含む)を連結した鋼矢板壁からなる地中鋼製壁体2が設置されている。盛土1の堤内側の法面1aには、法面1aに沿って斜めに斜材としての鋼矢板8が打設されている。鋼矢板8は、少なくとも盛土1の下の基礎地盤5に盛土1の法面1aの長さより深く根入れされている。また、鋼矢板8は、連結されて斜めの鋼矢板壁9を構成しており、法面1aが鋼矢板壁9に略覆われた状態となっている。 (もっと読む)


【課題】洪水時に迅速に越水防止機能を作動させることができるとともに、人々に河川に親しむ機会を与えることができる越水防止装置を提供する。
【解決手段】堤防10の天端に回動可能に取り付けられ、平常時において天端から河川15側に略水平に張り出したデッキ21と、平常時においてデッキ21を略水平に張出した状態を保持する支持材24と、デッキ21の下面に取り付けられ、河川15の水位の変動に追随して変動し、デッキ21を回動させて天端上で起立させるフロート23と、デッキ21の上面に設けられた防護柵22と、を備える。デッキ21の上面には滑り止め加工が施され、デッキ21は遊歩道等として利用される。 (もっと読む)


【課題】 浸透による湿潤線の上昇を抑制しつつ、越流による裏法面の侵食を有効かつ経済的に防止するとともに植生の維持管理を軽減する。
【解決手段】 本発明に係る堤防の侵食防止構造1は、堤防11の裏法面2のうち、一部を露出領域5として露出させて植生6を施すとともに、残りの被覆領域4を木片コンクリート板3で被覆してある。木片コンクリート板3は木片コンクリートを予め硬化させたものであり、透水性コンクリートの単一層で構成された透水性被覆層として機能するとともに、木片コンクリートの植物の定着容易性により、露出領域5の植生6を被覆領域4に拡大させるようになっている。木片コンクリート板3は矩形状に成形してあるとともに、被覆領域4と露出領域5とが市松状に交互に並ぶように裏法面2に配置してあり、かかる構成により、露出領域5における植生6が被覆領域4に拡大しやすいようになっている。 (もっと読む)


【課題】増水時に、流路に沿う形で自然に水が流れれば、流路を形成する堤防に加わる水の力はほぼ安定したものとなり、堤防の決壊や漏水の危険が少ないと言える。しかしながら人工的に形成された河川ほど、安定とは程遠い状態となり、堤防や強化した岸によって、大金を必要とする力ずくで押さえていると言う問題がある。異常気象の多い昨今、力ずくの対応には限界が来ている。堤防の強化には、場合によっては、河川の周囲の土地を必要とし、住宅の大々的な移転を余儀なくされる事もある。
【解決手段】流路内に複数の案内物体を配置する。これは、連続的ではなく、また、流れに対し抵抗となり難い翼型状、流線型の外観とする。橋桁のような強固な基礎を有して半永久の構造とすることも、豪雨時に徐々に流されてしまう構造でも有効なものになる。 (もっと読む)


【課題】河川を汚染することなく安全に自動車が駐車し得る河川にまたがった駐車場の提供。
【解決手段】本発明の駐輪・駐車場は、水際の陸地から突き出て駐車パネル1が設置される駐輪・駐車場であって、支柱6,6間に前記駐車パネル1が固定されて有し、該駐車パネル1は、陸地側が開放されていると共に、他の周囲に外枠21、22、23を有し、かつ該外枠内の床版4には油吸収部材5が施設されている。また支柱は陸地部に固定されると共に、該支柱には、駐車パネルがコの字形固定部材7で固定される。また河川の両側に股いてコの字状の立体構造物を形成し、その床版55上に多段駐車場56や多目的ビルディングを建設する。 (もっと読む)


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