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国際特許分類[E02D13/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 杭または隔壁の設置または撤去のための付属物 (289)

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【課題】杭打ち作業において、掘削部から地上へ上げられて回収される汚濁水が、鋼管杭と、この鋼管杭を内嵌めして回転自在に支える部分との間の隙間を通って下方へ漏れることを防止できるようにする。
【解決手段】杭打ち装置(9)は、オーガスクリュー(10)と回転体(11)を有するアースオーガ(1)と、リーダー(90)に昇降自在に設けられ底部(21)に振止め管(23)を有する集積容器(2)と、掘削部から上げられる汚濁水を集積容器(2)の内部に排出する排出口(141)と、集積容器(2)に設けられた排出部(22)及びオーバーフロー部(25)と、振止め管(23)に通され上部が回転体(11)に取り付けられている鋼管杭(3)の振止め管(23)上端より高い位置に排出口(141)から鋼管杭(3)を伝って落ちる汚濁水を下方の振止め管(23)の外側に誘導する庇部材(4)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】石等の地中障害物の大小や硬さに関わらず、効率的に地中障害物を寄せて杭の圧入を可能にする。
【解決手段】多角柱形状部5の先端に多角錘形状部4を有する地中障害物寄せ部材3を、地中障害物に対し回転もしくは揺動させながら押し込んで、先端の多角錘形状部4及び続く多角柱形状部5により地中障害物を周囲に寄せて杭2の入る空間を形成することにより、その空間に杭2を圧入する。 (もっと読む)


【課題】 製作が容易で摩耗が少なく、しかも確実にチャックできるようにする。
【解決手段】 回転駆動軸の外周に円筒状中空材を被嵌し、上記回転駆動軸の回転を円筒状中空材に伝達すべく両者間に、横断面弧状湾曲板からなる一対のチャックシューを、上記中空材内周面に沿って互に弧状両端部間に小間隔をあけて並列した状態で、介在させ、
上記一対のチャックシューは、その弧状湾曲板の湾曲径を、上記中空材の内径より若干大径又は小径とし、
上記回転駆動軸は、その外周面に、先端を弧状押圧面に形成した一対の押圧凸部を大径に隆起させ、回転駆動軸の回転時に、上記押圧凸部が回転しつつ上記一対のチャックシューを押して上記若干の大径分又は小径分に応じて中空材がわへ変位させるようにした、
中空材チャック装置。 (もっと読む)


【課題】地中に残った既設杭を引き抜いて埋め戻した後の地盤変状を減少させるとともに、工期を短縮することが可能な杭抜埋戻工法を提供する。
【解決手段】既設杭12の外周面に沿って掘削用ケーシングを用いて掘削する外周掘削工程と、掘削した既設杭12の外周部に、流動性を有する埋戻剤30を供給する埋戻剤供給管24を配設する埋戻剤供給管配設工程と、埋戻剤供給管24を介して埋戻剤30を供給しながら前記既設杭12を引き上げることによって埋戻剤30を杭抜き穴に充填する既設杭引上埋戻工程とを実行する。埋戻剤30を供給しながら既設杭12を引き上げることによって、杭抜き穴に空隙が生じることなく、杭抜き穴に直接埋戻剤30を充填することができるので、地盤変状を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】 鋼管杭用のチャック装置を改良して、鋼管杭又は管状コンクリート杭の真円度を損なうことなく該鋼管杭又は管状コンクリート杭を強固に把持できるようにする。
【解決手段】 1個のチャック装置5に2組の挟持機構6と同7とが配設されている。前記2組の内の片方の挟持機構6は、鋼管杭4の管壁の外側に位置する可動挟持部材6bと、内側に位置する固定挟持部材6aとを備えている。前記2組の内の他方の挟圧機構7は、管壁の外側に位置する固定挟持部材7aと、内側に位置する可動挟持部材7bとを備えている。双方の可動挟持部材6bと同7bとは矢印f方向に鋼管杭4を押圧する。該双方の可動挟持部材6bと同7bとが共に図の左方に向けて押圧するので、鋼管杭4は「左右両方から押し潰す形の押圧力」を受けず、真円度を損なわれない。 (もっと読む)


【課題】曲率半径の小さな円弧状に連設させて複数の鋼矢板を圧入打設して行く際に、自走移動式圧入装置のクランプ部により先行鋼矢板の上端部を安定した状態で把持させて、鋼矢板を精度良く打設してゆくことのできる鋼矢板の円形打設方法を提供する。
【解決手段】自走移動式圧入装置11を用いた鋼矢板11の円形打設方法であって、先端側1番目及び先端側3番目の先行鋼矢板11’a、11’cに、先端側2番目の先行鋼矢板11’bの接線方向s2と、当該先端側1番目又は先端側3番目の先行鋼矢板11’a、11’cの接線方向s1、s3との交差角度θに応じたテーパー角度αのテーパー部20aを有する調整アタッチメント板20を表裏の把持面21との間に各々介在させた状態で、自走移動式圧入装置10のクランプ部14によって先端側1番目及び先端側3番目の先行鋼矢板11’a、11’cの上端部を把持させて、次の鋼矢板11を地中に圧入打設する。 (もっと読む)


【課題】摩擦低減特性を低下することなく水膨潤性組成物を塗布した鋼材の錆の発生を防止する。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合樹脂エラストマー溶液614部にトルエン140部を加え、ディゾルバーで撹拌しながらカルボキシメチルセルロースナトリウム224部、そして防錆剤としてアルキルナフタレンスルホン酸バリウム/カルボン酸バリウム塩複合体(楠本化成 NA−SUL BSN−HT)12部と微粒子シリカ10部を加え、十分に撹拌して水膨潤性摩擦低減組成物を得た。この組成物を鉄製のフラットバーに膜厚1mm程度に塗布し、乾燥後に容器に入れ、モルタルを注入して固化させ、一ケ月後に引抜き試験をおこなったところ容易に引抜くことができた。フラットバーには錆の発生は認められなかったが、同一組成で防錆剤を添加しない比較例では錆が認められた。 (もっと読む)


【課題】掘削により到達した地盤表面に直接荷重をかけることで変位した地盤の変位量を高精度で測定することができ、信頼性の高い地盤の特性試験を行うことが可能な地盤特性試験方法及び地盤特性試験装置を提供する。
【解決手段】掘削方向先端にジャッキが配設された掘削ヘッドを前記地盤の所定位置まで貫入させる貫入工程と、前記貫入工程後、前記ジャッキを作動させ、当該ジャッキを前記貫入方向に移動させて前記地盤を押圧する押圧工程と、前記押圧工程の際に前記ジャッキが前記地盤にかける荷重量と、当該荷重量によって前記ジャッキが移動した変位量と、を測定する測定工程と、前記測定工程で測定した荷重量と前記ジャッキの変位量との関係から前記地盤の強度を取得する強度取得工程と、を有する地盤特性試験方法である。 (もっと読む)


【課題】チャックフレームの昇降位置に拘わらず、チャックフレームに取り付けられたデッキ上に安全に昇降できる梯子を備えたチュービング装置を提供する。
【解決手段】地上に据え付けられるベースフレーム12と、ベースフレーム12に昇降シリンダを介して昇降可能に取り付けられたチャックフレーム14とを備えたチュービング装置11のチャックフレーム14に取り付けられる梯子16を備えている、この梯子16は、チャックフレーム14が最も上昇した際の地上からチャックフレーム14までの高さ寸法と略同一の長さ寸法を備えた一対の脚部16a,16aと、脚部間に配置される複数の足載せ部材16bとを備え、チャックフレーム14の一側部には、脚部16a,16aを包持すると共に、脚部16a,16aに沿ってスライド可能に設けられる一対の脚部保持部材17,17を突設している。 (もっと読む)


【課題】斜杭の貫入を安価で安全に行うことができる貫入装置用架台、及び杭の貫入方法を提供する。
【解決手段】地盤に杭を貫入させる貫入装置を載置する貫入装置用架台1であって、略中央部に杭を通すための第1貫通孔12を有し、該第1貫通孔の一方の開口部を含む面、及び他方の開口部を含む面が平行でない第1床版10と、略中央部に杭を通すための第2貫通孔22を有し、該第2貫通孔の一方の開口部を含む面、及び他方の開口部を含む面が平行でない第2床版20と、を有し、第1貫通孔及び第2貫通孔が連通するように、第1床版上に第2床版を重ねたまま使用する貫入装置用架台及び、該架台を用いた杭の貫入方法とする。 (もっと読む)


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