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国際特許分類[E02D17/04]の内容

国際特許分類[E02D17/04]に分類される特許

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【課題】 施工が容易であって、十分な強度を確保することができる簡易山留め壁及びその施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 簡易山留め壁100は、傾斜面101に埋設された支柱102と、傾斜面101から所定の位置に並設された型枠パネル10とを支線103で固定し、傾斜面101と型枠パネル10との間に形成された空間に土砂を埋め戻して構成されている。 (もっと読む)


【課題】 転落防止柵の取付け対象を土留め用矢板に特定し、簡単な手間で、しかも確実かつ強固に転落防止柵の単管支柱を矢板に取付けることができる矢板用転落防止柵取付け具の提供。
【解決手段】 土留め用矢板8に転落防止柵9の単管支柱90を取付けるための取付け具である。矢板取付け部材1と、支柱保持管2とが一体に固着され、矢板取付け部材は下端が開放した二又形状に形成され、かつ矢板取付け部材の内側挟持板10に矢板用固定ボルト14が設けられ、支柱保持管は軸方向を上下方向にして内側挟持板に固着され、かつ内部が支柱嵌合穴21に形成されると共に下端部にストッパ部材22が設けられ、上端部に支柱用固定ボルト20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】山留め壁の頭部が内側へ倒れる変形を生じないように拘束し又は補強する工法を提供する。
【解決手段】山留め壁頭部の背面側地盤の表層土を、原位置土とセメントを混合したソイルセメントに改良し又はソイルセメントに置換する工事を行い、ソイルセメントに改良した表層改良地盤4中に、複数のアンカー用鋼材5を背面方向へほぼ水平な配置で、且つ山留め壁の長手方向には補強効果を奏するピッチで複数本埋設して、同アンカー用鋼材5の一端を前記山留め壁の頭部と結合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】支柱11間に壁面材を掛け渡す構造の擁壁構造で、支柱として単なる鋼材を用いかつその支柱11を分割式とする場合に、分割した支柱部材15を連結する構造が簡単で、かつ、支柱部材15どうしを堅固に連結することができ、さらにアンカー16の頭部の支柱への固定構造が適切な擁壁構造を提供する。
【解決手段】各支柱11を、鋼製パイプからなる支柱部材15を複数本上下に連結して構成するとともに、壁面の固い岩盤に先端を埋め込んだアンカー16の頭部を前記支柱の連結部17に固定する。連結部17における下段側支柱部材15Aと上段側支柱部材15Bとは、両者に嵌合するインナースリーブ18及び支柱連結ボルト25により連結される。アンカー16の頭部は支柱11に支柱内部で固定される。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法で以って土留壁の剛性を高めるとともに土圧の低減を図ること。
【解決手段】土留材を連続的に打設して構築した土留壁本体と、前記土留壁の背面側に、閉鎖形状を呈するように土留材を打設して前記土留壁本体と一体に列設した複数の拘束壁と、前記拘束壁の内側に区画された拘束地盤とを具備し、前記土留壁本体の中立軸と別個に、複数の拘束壁による補強中立軸を形成する。 (もっと読む)


【課題】仮設設備を軽減させることができるとともに、様々な条件の場合に広く適用することができ、さらに、山留め壁の内側の空間自由度を向上させて施工性を向上させることができる地下構造物の施工方法を提供することを目的としている。
【解決手段】掘削領域の外縁に沿って山留め壁1を構築する工程と、山留め壁1の内側を掘削して山留め壁1の内面を露出させる工程と、地下構造物の外周部分の躯体11aを山留め壁1の内面に沿って構築する工程と、山留め壁1の内側を掘削して床付けを行う工程と、掘削された山留め壁1の内側に、外周部分の躯体11aと一体に地下構造物の残りの躯体を構築する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 設置作業における労力の大幅な軽減と設置に伴う作業時間の短縮を図るとともに、泥により汚れてしまうなどの不具合を回避する。
【解決手段】 土留機材20を使用現場Aに設置する際に用いる土留機材用設置具1であって、リング部2p…を順次連結して構成した所定長さのチェーン2を備えるとともに、土留機材20に係止して当該土留機材20を支持する土留機材支持部3s、及びこの土留機材支持部3sに一体に設けるとともに、チェーン2における任意のリング部2p(2ps)が挿入するスリット3crを有し、かつこのスリット3crに任意のリング部2psを挿入させた際に、任意のリング部2psの下に位置するリング部2pdが下面3cdに係止するチェーン係止部3cからなる把持ユニット3を備える。 (もっと読む)


【課題】 擁壁と地山の崩壊を一つの手段で防ぐことのできる盛土構造物およびその構築方法を提供することである。
【解決手段】 盛土構造物1は、地山2の下部の法底に沿って固定された基礎ブロック3に複数のプレキャストコンクリートパネル4からなる擁壁5が構築され、該擁壁5と前記地山2との間には盛土層6が形成され、該盛土層6を支持する擁壁5から地山2にかけて所定の力で緊張されたグラウンドアンカー7が適宜間隔をもって打設され、該グラウンドアンカー7の頭部が擁壁5に定着されてなる。 (もっと読む)


【課題】H型PC杭を連接して地中に打込んで、地中に土留壁を形成する技術において、土圧によって土留壁に発生する断面力を低減させる。
【解決手段】H型PC杭11をフランジの肉厚を対向させて順次地中に打込んで、土留壁10を構築する場合に、地盤の土質、杭の地中進入深さ、土留壁自由面の高さ、杭の寸法に応じて土留壁10の背面に取付ける棚20の取付位置高さ及び棚20の幅寸法を決定し、土留壁10の背面の地盤を掘削し、H型PC杭に棚20を取付ける部分に、H型PC杭11の腹腔内から突出する棚20の配筋を施工し、H型PC杭腹腔内間詰コンクリート及び棚コンクリートを打設してH型PC杭と一体の棚20を形成する。 (もっと読む)


【課題】地下構造物の構築作業の終了後、アースアンカーを撤去しなければならない作業現場においても、アースアンカーを撤去しない場合と同様に、地下構造物構築時のコンクリートの打設を一度で終えることを可能にし、コンクリート打設後でも容易に撤去することができるアースアンカーおよびその撤去方法を提供する。
【解決手段】引張材11を支持する支圧板12と、山留め壁21との間に、前記引張材11を内部に挿通すると共に、前記支圧板12からの荷重を支える筒状部材13を取り付ける。 (もっと読む)


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