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国際特許分類[E02D27/32]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 下部構造としての基礎 (2,738) | 特別の目的のための基礎 (1,075)

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【課題】本発明は、地中熱交換チューブの設置方法に関し、従来の地中熱交換チューブの設置方法における断面欠損を防止し、更に孔に鉄筋籠を挿入する際に熱交換チューブの破損が生じるおそれがあることが課題であって、それを本発明によって解決するものである。
【解決手段】基礎杭用の鉄筋籠における主筋保持用の補強リングに、長手方向の両端部のうち少なくとも片側部がL字形に屈曲された棒状又は帯板状の配管支持材を固着し、該配管支持部材における前記L字形に屈曲された片側部の内側で上下方向に挿通させて熱交換チューブを配設し、掘削した孔に前記鉄筋籠を挿入して更にコンクリートを打設する地中熱交換チューブの設置方法とするものである。 (もっと読む)


【課題】中空既製杭内への熱媒体流動用配管の挿入及び引き出しを円滑に出来るようにした杭頭部の構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る杭頭部の構造は、構造物5の基礎杭である中空既製杭3内に、熱媒体流動用配管を配置することによって、中空既製杭3を地中熱交換体として利用する中空既製杭3の杭頭部の構造であって、開口部11を有する杭頭に設置される杭頭蓋9と、杭頭蓋9に開口部11と連通するように接合されて熱媒体流動用配管が挿通されるガイド管21とを備え、ガイド管21が、屈曲部を有する屈曲管からなり、杭頭蓋9の開口部11が、ガイド管21における杭頭蓋側の最初の屈曲部の屈曲方向と反対側に寄せて設けられ、杭頭蓋9を杭頭部に設置した状態で、開口周壁部における蓋外縁に最も近い部位が杭内壁よりも開口内側に突出しないように構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】地中構造物を跨ぐ既存建物の地下構造増設工法を提供する。
【解決手段】地中構造物1の上を跨いでその上に建設された既存建物2の外周に一定のクリアランスSを確保した位置の地盤中に山留め壁3を構築し、山留め壁の内側の地盤を耐圧版底の位置まで掘削し、掘削底面から直下の地盤中へ擁壁支持用の新設杭4を構築し、前記山留め壁の内側に擁壁5を構築し、擁壁の下部と耐圧版6とを縁切りする処置を行うと共に両者を接合する接合材8を設置し、また、既存杭7と耐圧版6とを縁切りする処置を行うと共に両者を接合する接合材を設置し、更に地中構造物1の外面と耐圧版とを縁切りする処置を行い、耐圧版の鉄筋を配筋して耐圧版コンクリート打設を行い、当該耐圧版コンクリートが直下地盤を圧密して初期沈下が終了するまで待機した後に、上記既存杭と耐圧版との縁切り隙間へ充填材を充填して構造的に一体化させる。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭上に構築されるフーチングと、地盤中にフーチングを囲むように構築される鋼矢板壁とを備えた、合理的かつ経済的な構築が可能な構造物用基礎およびその構築方法を提供する。
【解決手段】地盤2中に打ち込まれる鋼管杭3と、鋼管杭3上に構築される鉄筋コンクリート製フーチング4と、フーチング4を取り囲むように地盤2中に構築される鋼矢板壁5とを備え、鋼矢板壁5は、複数枚のU形鋼矢板5aを平面視が波形となるように互いに連結したものからなり、鋼管杭3は、鋼矢板壁5の内側谷部の地盤2中に打ち込まれ、鋼管杭3の頭部と鋼矢板壁5とは、鉄筋9からなる連結手段を介して互いに連結されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の基礎要素(3)を、特にアンカーパイルを互いに対して海底地盤(2)に据え付ける際に利用するためのテンプレート(10)であって、ガイド(11)がフレーム(12)によって互いに対して固定されている複数のガイド(11)を備えているテンプレート(10)に関する。
【解決手段】ガイド(11)のうち少なくとも1つのガイドが、打込中に基礎要素(3)を囲むための遮音スリーブ(11A)を備えている。 (もっと読む)


【課題】せん断応力に対する耐力を向上させることが可能なコンクリート構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係るコンクリート構造体1は、補強部材4が既設コンクリート構造体1Aの一方の面2より穿孔された有底孔3内に設置され充填材6が有底孔3の内壁面11と補強部材4との間の隙間を埋めるように充填されたせん断補強構造を有したコンクリート構造体において、有底孔3は、一方の面2に開口するベース孔部10と、ベース孔部10の内壁面11からベース孔部10の孔の中心線12と交差する方向に延長する係止凹部13とを備え、補強部材4は、係止凹部13の係止面21に係止する係止部22を備え、有底孔3内に挿入された係止部22が係止凹部13の係止面21に係止されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】狭小な場所であっても基礎補強を行うことができる構造物の基礎補強方法を提供する。
【解決手段】既設杭51の周囲に増杭1を埋設し、増杭1に筒状の鞘管3を差し込み、増杭1の上方に既設躯体51と一体化した新設躯体4を構築し、新設躯体4を介して伝達される既設躯体51に作用する鉛直荷重を、油圧で作動するジャッキ9により増杭1に作用させ、鞘管3を上方に引き上げて、ジャッキ9を鞘管3で密封し、鞘管3と増杭1間にグラウトを注入する。 (もっと読む)


【課題】基礎杭に生じる地震時の引抜き力を小さくすることで、基礎杭の浮き上がりを防止することができるうえ、コストの低減を図ることができる。
【解決手段】杭基礎建物の内部に耐震壁13を設けた構造物10を支持する基礎梁2と、この基礎梁2の下方の地盤Gに埋設され基礎梁2の外周部に配置された複数本の側部柱下基礎杭3と、平面視で耐震壁13の幅方向中央に配置されるとともに、半剛接合により基礎梁2に接合する複数本の中央耐震壁下基礎杭4とを備え、基礎梁2が所定の側部柱下基礎杭3に作用する地震時の引抜き力を、他の側部柱下基礎杭3に伝達し得る剛性・強度を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 高品質の橋梁を効率的に施工することができるPCウェル及び橋梁の施工方法を提供する。
【解決手段】筒状のPCウェル本体21と、PCウェル本体21から内方に突出し、橋脚3を取り付け可能な複数の固定部10とを備え、複数の固定部10は、PCウェル本体21の周方向に間隔をあけて配置されているPCウェル20bである。また、固定部10は、PCウェル本体21の軸方向に対して90度以上傾斜した傾斜面部15を備えている。 (もっと読む)


【課題】
安価で工期が短く、人力での運搬、設置が容易なコンクリートブロックによる基礎構造体の提供。
【解決手段】
建物用設備Aの設置する際、設備Aを地面に支持する基礎構造体10であって、平板状のプレキャストコンクリートブロックで形成された左右一対の底板端部材20、21と、その間に嵌合する底板連結部材22から構成された底板11を設備設置地面37に配置し、底板11上に平板状のプレキャストコンクリートブロックで形成された前後一対の上板端部材30,31と、その間に嵌合する上板連結部材32から構成された上板12を、底板端部材20、21に架設するように配置し、底板11に埋設したアンカーナット23に上板12に設けた連結孔33にボルト36を通して締め付け、上板12と底板11を一体とし、上板12と底板11に設けた固定孔24,34を貫通し地中まで挿入したアンカーボルト13をナット39で締め付け設備設置地面37に固定した。 (もっと読む)


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