説明

国際特許分類[E02D27/32]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 下部構造としての基礎 (2,738) | 特別の目的のための基礎 (1,075)

国際特許分類[E02D27/32]の下位に属する分類

国際特許分類[E02D27/32]に分類される特許

71 - 80 / 120


【課題】洋上風力発電施設における基礎の簡略化を実現する。
【解決手段】海底面より立設して海面上に突出させたタワー1の頂部に風車2を設けてなる洋上風力発電施設において、当該施設全体の鉛直荷重を支持可能な直接基礎3を海底面に設置して該直接基礎上にタワーを設置し、直接基礎の周囲の海底地盤とタワーとの間に複数のアースアンカー4を放射状に設置して、該アースアンカーにより当該施設全体に作用する水平荷重を支持する。タワーの基端を直接基礎に対して相対回転可能な状態でピン接合しても良い。その施工に際しては、海底面に直接基礎を施工した後、その上方の海面上に作業足場を設置し、該作業足場上からタワーの立設工程と相前後して直接基礎の周囲の海底地盤に定着孔を削孔し、該定着孔内にアースアンカーの一端部を定着して該アースアンカーの他端部をタワーの基部に定着する。 (もっと読む)


【課題】 施工期間を短縮することができるPCウェル及び橋梁の施工方法を提供する。
【解決手段】 筒状のPCウェル本体21と、PCウェル本体21から内方に突出し、橋脚3を取り付け可能な固定部10とを備えるPCウェル。また、前記PCウェルを用いて、内周面に固定部10を有する筒状のPCウェル基礎2を複数構築する基礎構築工程(S1)と、固定部10に橋脚3を取り付けることにより各PCウェル基礎2にそれぞれ橋脚3を仮固定する仮固定工程(S2)と、各橋脚3間に橋梁上部工4を架設する架設工程(S3)と、各PCウェル基礎2の内部にコンクリート80を打設して養生することにより各橋脚3を各PCウェル基礎2に本固定する本固定工程(S4)とを備え、架設工程(S3)は、本固定工程(S4)より前、又は、同時に行われることを特徴とする橋梁の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】浮力(水圧)を利用して基礎の沈下を抑制する場合に、基礎の下の地盤に液状化が生じたときに、基礎に不同沈下が発生しにくく、沈下が生じようとしたときにも基礎の傾斜を阻止しながら、基礎の沈下を抑制する。
【解決手段】液状化地盤1中に構造物2の基礎3を包囲するように隣接しながら挿入され、基礎3の周方向に連続する矢板4と、基礎3の底面以深の、矢板4に包囲された領域に設置、もしくは充填される軽量材6から基礎3の支持構造を構成し、軽量材6が地下水から受ける浮力、または水圧を基礎3の底面に作用させる。 (もっと読む)


【課題】低層で床面積の大きな建築物に対してもコストを安価にでき、耐震性能に優れた免震構造物を提供する。
【解決手段】人工地盤層1と人工地盤層1の上方に構築された上層建築物3との間に免震層5が形成されてなる免震構造物であって、人工地盤層1は、地盤6の上方に延出させた鋼管杭7と、鋼管杭7の杭頭部に設けられて杭相互の相対変位を拘束する相対変位拘束部材9と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】基台自体の軽量化による作業の効率化、並びに基礎設置工程の短縮化を図ることができ、さらに設置物の基礎への固定作業も容易に行うこと。
【解決手段】底部に複数の取付部6を有する設置物Pを載せるプレキャストコンクリート造の組立型基台Kであって、中央に配置される第1ブロック1と、第1ブロックの両側にそれぞれ並べて配置される第2ブロック2及び第3ブロック3と、各ブロックの側面どうしを接合して連結する連結手段5とを備える。連結手段5は、第1ブロックの両側面にそれぞれ埋設されたねじ穴付13a付きのインサート金具13と、第2ブロック及び第3ブロックのそれぞれの両側面間を貫通するボルト穴23、33と、そのボルト穴に差し込まれてインサート金具のねじ穴にねじ込まれる連結ボルト51とを含む。 (もっと読む)


【課題】多柱式基礎形式の橋梁基礎などの施工を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】基礎パイル2の外周部に隙間をあけて嵌め込み可能な内径を有するケーシング3aと、その内方に膨張可能とされてケーシング3aの下端部のチューブ収納部材3bに設けられたチューブ5とを備える杭定着ユニット3を、基礎パイル2の外周部に嵌め込み、杭定着ユニット3にフーチング型枠を形成し、杭定着ユニット3を含むフーチング型枠を定着位置に移動させ、チューブ5を基礎パイル2の外周部全周にわたって密着させ、ケーシング3aの内周部、基礎パイル2の外周部およびチューブ5で囲まれた隙間にグラウト材を注入し、それを硬化させることにより、フーチング型枠を基礎パイル2の外周部に定着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、予想外の地震に対応することが容易で、補強材が軽量であり、安価且つ簡単、短期間に施工でき、負荷の程度に応じたきめ細やかな調整が行え、施工後の補強の変更が容易に行える甲殻パイプ耐震構造体及び甲殻パイプ耐震補強方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の甲殻パイプ耐震構造体は、圧縮強度を向上させるための充填材3が内部に充填されると共に構造物1の側面に接触して耐震補強を行う複数の甲殻パイプ2と、複数の甲殻パイプ2と構造物1の地震時の動きを一体化するため複数の甲殻パイプ2を構造物1の側面に圧接させる連結帯4a,4b,4cと、を備えた甲殻パイプ耐震構造体であって、連結体4a,4b,4cが地震時に作用する応力の大きさに応じた緊締力と緊締位置及び緊締幅で構造物1に緊締されることを主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
地震時の抵抗力を確保するために生じる、杭等の材料費の増加や基礎構造が大きくなることによる用地の増大によるコスト増を解決できる、橋脚下部又は塔下部の基礎構造を提供する。
【解決手段】
橋脚下部又は塔下部における断面が多角形の基礎構造であって、前記多角形の頂点又は頂点及び辺上に配置された継手を有する杭と、前記配置された杭間に前記多角形の辺を形成するように配置された継手を有する鋼矢板とを備え、前記杭と前記鋼矢板とが前記継手により嵌合されて形成されている多角形の内側に、経時硬化性材料が充填されて前記連結材と結合している。 (もっと読む)


【課題】施工時間を短縮できて施工性がよく、施工誤差の吸収が十分可能である。
【解決手段】4本のRC杭2と鋼製橋脚1とを鋼製の接合構造体3により連結する接合部構造であって、接合構造体3に、橋脚1の基端部を支持する脚支持部4と、脚支持部4から張出された地中梁5と、地中梁5でRC杭2の杭頭2aに接合される杭接合部6とを設け、脚支持部4と地中梁5とを箱桁構造体11により形成し、杭接合部6に、杭頭2aの上方部を囲んで配置される鋼板製の外筒体21と、横桁部5の桁構造体から外筒体21の外周部を囲む複数のリングスチフナ22A,22Bと、外筒体21内に充填されて接合構造体3と杭頭2aとを接合する充填コンクリート24と、外筒体21に設けられてスタッドジベル23と、杭頭2から外筒体21内に伸びる複数の杭鉄筋2bとを設けた。 (もっと読む)


【課題】断層変位に対する耐震性能が優れた部分免震構造を提供する。
【解決手段】基礎部のフーチングが、ベースフーチング1と、このベースフーチング1上に設置される上部フーチング2とからなる部分免震構造10において、ベースフーチング1と上部フーチング2との接触面における摩擦係数を、中央部よりも端部の方が小さくなるようにするか、又は、上部フーチング2の底面における中央部は面接触支持とすると共に、端部を球ベアリング支持若しくは支承支持とする。 (もっと読む)


71 - 80 / 120