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国際特許分類[E02D27/32]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 下部構造としての基礎 (2,738) | 特別の目的のための基礎 (1,075)

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【課題】
同一断面である鋼管杭と鋼管橋脚とから成る鋼管を少なくとも一本有する橋脚基礎構造およびその施工方法において、簡単な構成によってその耐震性能を向上させ、施工期間を短縮させる。
【解決手段】
同一断面である鋼管杭110と鋼管橋脚120とから成る鋼管100を複数有する橋脚基礎構造において、前記鋼管100が貫通できるフーチング200を予め地表に設ける。フーチング200の有する貫通孔に、鋼管100を打設する際の打設ガイドとしての機能を発揮させることにより、本橋脚基礎構造を備える橋梁の構築に要する施工期間を短縮できる。また、鋼管100と前記貫通孔との間にくさびを打ち込みモルタルで間詰めするという簡単な施工で容易に剛結化を図ることができる。以上のような簡単な構成で、鋼管100を支持する支点を追加できるので、橋梁の耐震性を容易に向上できる。 (もっと読む)


【課題】構築が容易であり、かつ汎用性に優れた基礎構造体を提供する。
【解決手段】設置物2を支持する支持部5を有する基礎本体6に重量材7が一体化されている。重量材7は、コンクリートから成り、硬化するときに基礎本体6に固着して一体化されており、ボルトなど、一体化の手段を別途に設ける必要がない。したがって基礎構造体1を容易に構築することができる。また重量材7は、基礎構造体1の構築時には、基礎本体6に倣って変形可能であり、重量材7は、設置物2の種類に関わらず、共通に用いることができ、汎用性に優れている。さらに基礎本体6は、重量材7の有無に関わらず設置物2を支持可能であり、重量材7の硬化を待たずに設置物2を設置することができる。 (もっと読む)


【課題】 桁下空間の制約を受けず、かつ工期および工費もかからずにできる既存構造物の水中基礎の補強構造およびその補強工法を提供することである。
【解決手段】 既存構造物の水中基礎の補強構造1は、水中の独立基礎2を囲むように設置した補強底板3がマイクロパイル4で固定され、該補強底板3上部と独立基礎2上部とにわたって増し打ち部5が形成され、該増し打ち部5の鉄筋16が独立基礎2と補強底板3とに差し込み配筋され、該補強底板3と独立基礎2とが締結用ボルト14で接合された構成である。 (もっと読む)


【課題】水中構造物の既設フーチング上に仮締切工を載置して止水するにあたって、既設フーチングの不陸や傾斜の有無に拘わらず確実な止水性が得られようにする。
【解決手段】予め製作される複数のパネル20で環状に形成した仮締切壁体18と、仮締切壁体の下部内側に一体的に環状に設けた架台22と、仮締切壁体の底部止水位置に設けられて水中構造物10との間で止水を行う止水手段28とを備えて仮締切工を構成する。仮締切壁体は水中構造物を囲繞し、架台は既設フーチング14の外周縁に載置される。止水手段として、内部に水中コンクリートが打設される袋体30を仮締切壁体の底部止水位置に環状配置する。袋体の内部には水中構造物の既設フーチングの外周縁に架台を載置させて沈設した後に、水中コンクリートを打設することで、水中構造物と仮締切壁体との間に止水手段を膨張形成して仮締切工の下端側を止水する。 (もっと読む)


【課題】 工期を短くするとともに施工面積を小さくする鋼製橋脚構造体及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】 地中に埋設された基礎杭2に支持されて鋼製橋脚1が立設されたものであって、地盤を掘削して掘り込んだ杭穴に鉄筋かごを建て込み、コンクリートを打設して形成した場所打ち杭を基礎杭2とし、その上端から突設されたアンカーボルト3に橋脚基部27を結合して鋼製橋脚1を当該基礎杭2上に立設させるものであり、基礎杭2の杭頭部には、そのコンクリート内に孔あき鋼板ジベル21とアンカーボルト3を支持した支持部材23,24とが、鉄筋かごの縦筋13,14とともに円周方向に複数配置され、鋼製橋脚1からアンカーボルト3へ伝わる力が更に孔あき鋼板ジベル21へ伝達するように、支持部材23,24と孔あき鋼板ジベル21とが連結された鋼製橋脚構造体。 (もっと読む)


【課題】 安くして有効な津波対策を講じることのできる避難装置並びに避難装置の基礎施工方法を提供すること。
【解決手段】 基盤上に立設された複数本の支柱と、これら支柱間をつなぐ連結材と、前記支柱の上部に設けられた避難部と、基盤と避難部との間を昇降可能な階段とを備えた避難装置であって、前記複数本の支柱間の下部には、交番・消防署・救助ステーション・老人ホーム舎などの特定目的のための構築体が設けられていることを特徴とする。また、基盤上に立設された複数本の支柱と、これら支柱間をつなぐ連結材と、前記支柱の上部に設けられた避難部と、基盤と避難部との間を昇降可能な階段とを備えた避難装置であって、前記支柱は、一側に溝を有する部材とされ、同支柱の複数本が、溝を対向させて立設されるとともに、前記溝内を介して前記階段ステップが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固化剤を岩材間に確実に充填することができ、かつ施工の簡単なマンメイドロックの施工方法、及びこの施工方法により形成されたマンメイドロック、並びにこのマンメイドロックを備えてなる基礎構造、及びこの基礎構造を備えてなる構造物を提供すること。
【解決手段】施工対象となる地下空間を液状の固化剤で所定量満たし、この液状の固化剤中へ岩材を投入することにより、岩材と岩材との間に固化剤を確実に充填することができ、かつ施工の簡単なマンメイドロックの施工方法、及びこの施工方法により形成したマンメイドロック、並びにこのマンメイドロックを備えてなる基礎構造、及びこの基礎構造を備えてなる構造物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】主柱やデッキ部等のタービン発電機の基礎台を構成する構造物をSC構造やハーフSC構造にしても容易かつ確実に基礎ボルトが取り付けられるタービン発電機の基礎台を提供する。
【解決手段】タービン発電機の基礎台は、主柱18で支持されたデッキ部21にタービンおよび発電機を配置し、基礎ボルト32,32aで固定させるタービン発電機の基礎台において、主柱18およびデッキ部21をSC構造またはハーフSC構造で構成するとともに、基礎ポルト32,32aをデッキ部21内に配置する鋼板23または外枠鋼板補強枠26に接続させて設置する構成にしたものである。 (もっと読む)


【課題】 基礎杭以外の仮設杭が不要で、基礎杭や上部構造物の設置時に歪みが生じた場合にも、上部構造物の設置高さを確実に調整し、各基礎杭に相応に荷重を配分して基礎杭と上部構造物とを一体化できる構造物の据付方法および構造物を提供すること。
【解決手段】 地盤3に基礎杭5を設置し、上部構造物1のジャケットレグ7に高さ調整装置13の鋼管39を挿入する。そして、高さ調整装置13の上端に設けた吊り点金具を吊点として上部構造物1を吊り下げ、基礎杭5をジャケットレグ7に挿入し、鋼管39のエンドプレート55を基礎杭5上に載置する。このとき、球面軸受け51を介して下部鋼管39cで中部鋼管39bを支え、スライドジャッキ45を介して中部鋼管39bで上部鋼管39aを支える。その後スライドジャッキ45を伸縮させて、上部構造物1の設置高さを調整し、基礎杭5と上部構造物1とを一体化する。 (もっと読む)


【課題】 基礎の水平方向に沿う幅を小さく設定しつつ振動減衰効果を得ることができ、施工を容易且つ迅速に行えるようにすること。
【解決手段】 地盤Gに埋設される領域に形成された基礎11と、この基礎11上に連設されて地盤Gの地表G1上に位置する地上階12とを備えて建物10が構成されている。基礎11は、コンクリートを用いて構成されているとともに、略水平方向に沿って位置する。基礎11は、地上階12の水平方向に沿う幅Wに収まる領域に形成され、その厚さt1が2〜11mに設定されている。 (もっと読む)


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