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国際特許分類[E02D27/32]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 下部構造としての基礎 (2,738) | 特別の目的のための基礎 (1,075)

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【課題】実用できる程度に具体的な、原位置せん断摩擦試験(SBIFT)の計測値に基づく道路橋基礎設計方法を提供する。
【解決手段】まず、SBIFTにより、道路橋基礎設計の対象地となる地盤についてその層毎にせん断応力−垂直応力曲線、及び送水量−垂直応力曲線を求める。そして、該せん断応力−垂直応力曲線から求められる粘着力及び内部摩擦角と、該送水量−垂直応力曲線から求められる側圧値を用いて、該各層毎の周面摩擦力度を算出し、更に、該送水量−垂直応力曲線から変形係数を求める。また、地盤反力係数の推定に用いる、常時補正係数を2と、地震時補正係数を4とする。該層毎の周面摩擦力度は、該層が粘土質層であれば、該せん断応力−垂直応力直線から求められる粘着力及び内部摩擦角と、該送水量−垂直応力曲線から求められる側圧値を用いて算出し、該層が砂質層及び礫層であれば、N値により推定してもよい。 (もっと読む)


【課題】断層変位に対する耐震性能が優れた部分免震構造を提供する。
【解決手段】基礎部のフーチングが、ベースフーチング1と、このベースフーチング1上に設置される上部フーチング2とからなる部分免震構造10において、ベースフーチング1と上部フーチング2との接触面における摩擦係数を、中央部よりも端部の方が小さくなるようにするか、又は、上部フーチング2の底面における中央部は面接触支持とすると共に、端部を球ベアリング支持若しくは支承支持とする。 (もっと読む)


【課題】 工期を大幅に短縮して、建築コストを削減すると共に、製品管理も容易となる小容量発電設備の基礎工事システムを提供する。
【解決手段】 小容量発電設備の基礎工事システムにおいて、建築床スラブ20上に設置する基礎ユニット10を、工場等で予め製作する工程と、基礎ユニット10を、建築床スラブ20上にケミカルアンカー30で固定する工程とを、含む構成とした。
この場合、基礎ユニット10を製品管理する工程をも含めると、製品の信頼性が向上する。
また、基礎ユニット10と建築床スラブ20との接合面に、接着剤又はモルタル等の接合剤を使用する工程を含めると、品質向上に繋がる。 (もっと読む)


【課題】300mクラスの超高層を実現するために、超高層用ビルの基礎工法として本提案の格子点工法を使用すれば、適度の基礎建設費用の増加によって、300mクラスの超高層を実現することが可能である。
【解決手段】本提案の格子点工法は、第一基礎ベタと第二基礎ベタ及びこの2つの、GL-40m深度に間隔10mで建設し、この間に、サスペンションシリンダー(S)とダンパーシリンダー(D)を適切な配置間隔で配置し、これらのシリンダー間にはソフト土を配し、適当なパウンディングで固めることによって、格子点工法が構成される。 (もっと読む)


【課題】円形鋼管柱とH形断面鋼梁により構成される建造物の接続構造において、製作費用が安価で、空間の有効利用を可能とし、強固な接続構造を提供する。
【解決手段】ウエブ6及びその両端に2つのフランジ5を有するH形断面鋼梁2と円形鋼管柱1との接続構造であって、前記鋼管柱1の軸方向と前記鋼梁2のフランジ間方向とを揃え、且つ前記鋼管柱1の表面の形状に前記鋼梁2の端部の形状を合せて、前記鋼管柱1の表面に前記鋼梁2の端部を固着し、更に、前記固着部における前記鋼梁2のフランジ5は、前記鋼管柱周方向の固着範囲が前記鋼管柱断面の中心との成す角αにおいて90度以上180度以下になるように、拡幅されている。 (もっと読む)


【課題】多くの架空送電線路鉄塔が設置されている山間部に、人力でも舗装場所へ搬入し、容易に舗装することが可能であり、舗装完了後は、雨水の浸透を防ぎ、地盤を雨水等の侵食から保護することを可能にしつつ、不要な雑草を抑制する舗装材の提供をすることである。
【解決手段】板状木材チップ2aや角状木材チップ2bを、一基の架空送電線路鉄塔の複数の基礎45によって囲まれた範囲を含む所定範囲5の地盤面に敷くことによりチップ層2を形成し、その後に、上記所定範囲5のチップ層2の上に接着剤3aを塗布し不透水性膜3を形成する。 (もっと読む)


【課題】設置手数、コストの削減を図るために基礎ブロックを複数のブロック片にて構成した組立式基礎ブロックにおいて、運搬、組立て等の取扱性を更に高めるとともに、設置対象物としての重量物のサイズ、形状、脚部の配置等の変化に追随して任意形状の基礎ブロックを構築することができる組立式基礎ブロックを提供する。
【解決手段】少なくとも2層のコンクリート製ブロック層2、3と、各ブロック層間を固定する層間連結部材10と、上側のブロック層上面に固定された重量物固定部材15と、を備え、個々のブロック層は、複数のブロック小片4を着脱自在に連結した構成を備え、ブロック小片は外周縁に他のブロック小片と着脱自在に連結するための凸部4a、及び/又は、凹部4bを備えると共に、層間連結部材、及び重量物固定部材の各打ち込み領域を回避した箇所に鉄筋20を埋設した構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】仮締切函体に作用する浮力を簡単に抑えることができる既存水中構造物における基礎の補強構造およびその補強工法を提供することである。
【解決手段】既存水中構造物における基礎の補強構造1は、水中構造物の基礎2を囲むようにして水底に着座され、かつ基礎の側面に密接された仮締切函体の底板3が、上面の打設孔11から水底地盤7に打設されたマイクロパイル4で固定され、仮締切函体29の内側の水を排水して形成されたドライな空間32において底板上部と基礎上部とにわたって増し打ち部5が形成され、仮締切函体の本体8が切り離されて底板3が埋め殺されたものである。 (もっと読む)


【課題】コンクリート基礎と柱状構造物下端部とを強固に結合できる柱状構造物の補強方法および補強構造を提供すること。
【解決手段】地盤上から柱状構造物1を支持しているコンクリート基礎2にPC鋼材4を挿入できる縦孔3bを削孔し、縦孔3bにPC鋼材4の下端部を挿入すると共に、グラウト5を注入・硬化してPC鋼材4の下端部を定着した後、そのPC鋼材4で反力をとり、地盤上で柱状構造物1を囲むように組立てられた耐震補強用ブロック6を圧入し、耐震補強用ブロック6と柱状構造物1との間に充填材5bを充填する柱状構造物の補強工法。前記工法により、コンクリート基礎2の縦孔3にPC鋼材4の下端部が配置されてグラウト5により定着され、耐震補強用ブロック6が、柱状構造物1とコンクリート基礎2上部とに渡って配置されて充填材5bが充填・硬化されて一体化されている。 (もっと読む)


【課題】構造物の柱において、十分な耐力、耐震性能を確保しながら断面寸法を小さくするとともに、その材料費を安価にする。
【解決手段】柱状構造物1において、軸方向鉄筋5を複数束ねてなる束ね軸方向鉄筋4を配置し、軸方向鉄筋5を高密度に配置する。また、この束ね軸方向鉄筋4を取り囲むようにスパイラル鉄筋6を配置する。これにより、十分な耐力、耐震性能を確保しながら、柱状構造物1の断面寸法を小さくするとともに、材料費を低減する。 (もっと読む)


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