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国際特許分類[E02D5/24]の内容

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【課題】上記したような従来の鋼管の接続方法が有する問題点を解消し、工事現場での溶接作業が不要で、建造物の基礎の補修工事のように狭く地下水の多い環境下でもきわめて容易にかつ強固に接続することが可能な一組の鋼管からなる鋼管セットを提供する。
【解決手段】鋼管セット1は、第一鋼管P1と第二鋼管P2とによって構成されている。第一鋼管P1は、筒状の管本体2の片端縁の内側に、管本体2の内径より小さな外径を有する筒状の内接管3が溶接されており、その内接管3を貫通するように一対のボルト挿通孔5,5が穿設されている。加えて、内接管3の内部であってボルト挿通孔5,5同士を結ぶ直線上には、内周にネジ溝8を螺刻した筒状のナット部材7が固着されている。一方、第二鋼管P2は、第一鋼管P1と略同一径を有する筒状に形成されており、片端縁際を貫通するように一対のボルト挿通孔9.9が穿設されている。 (もっと読む)


【課題】施工現場において短期且つ容易に鋼管体等の部材相互間を連結することができ、しかも安価な継手部構造の提供の提供。
【解決手段】両継手部材4,5の対向面部4a,5aにそれぞれ形成されたキー溝7,8を組み合わせてなる摺動方向と交差する方向に向けたキー部材収容路13と、一端がキー部材収容路13と連通し、他端が継手部材4の対向面とは反対側の面に開口した球体投入孔14と、球体投入孔14より投入されてキー部材収容路13内に嵌め込まれる多数のキー部材用の球体9,9...とを備え、各キー部材用球体9,9...が両継手部材の対向面部4a,5aに跨って係合され、多数のキー部材用球体9,9...を介して両継手部材4,5が摺動方向で移動不能に連結されるようにした。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤であっても鉛直支持力、水平反力を増大でき、杭本数、杭径、杭長を減らし、省面積で、短い工期、低コストで構築可能な基礎杭と、その施工方法を提供する。
【解決手段】頭部を残して地中に埋設される筒状体1と、その筒状体1を挿通する開口を有し、地表近傍に埋設される笠状部材2と、からなる基礎杭3。具体的には、笠状部材2は、中央部に開口を有し、筒状体1の外周面に略平行な外壁面21と、その外壁面21の上部から開口に向かう斜壁面22と、その斜壁面22の上部から開口に沿って上方に突出され、筒状体1の外径より僅かに大きい内径を有するカラー部23と、を備える。そして、筒状体1を地盤に打設し、笠状部材2の開口に筒状体1を挿通させて、笠状部材2を地表近傍に打設してから、筒状体1と笠状部材2とを一体化させる。 (もっと読む)


【目的】杭の周囲の地盤を除去し杭を露出させ、除去した空間に砕石等の補強材料を投入して締め固めて補強層を形成してなる杭補強構造の施工に適した施工装置及び施工方法を提案する。
【構成】杭打設機により回転される回転ロッド11と該回転ロッド11の下端に接続され、回転ロッド11の回転に伴い地中に打設される杭21と、回転ロッド21により回転されるオーガー31と、を備え、回転ロッド11、杭21及びオーガー31は同軸上に配置され、回転ロッド11の回転に伴い杭21が回転するように回転ロッド11へ杭21を着脱自在に連結する第1の連結部(13、23)と、回転ロッド11の回転に伴いオーガー31が回転するように回転ロッド11へオーガーを連結する第2の連結部(19,35)と、を備え、地中に打設された杭21に対してオーガー31は、軸を共有して、自由回転可能に配置される。 (もっと読む)


【課題】継手部に異物が侵入し易いような施工環境であっても、柱状体同士の接合を確実に解除できる柱状体の継手構造及び継手部の洗浄方法を提供する。
【解決手段】一方の柱状体2に固着された筒状継手部20と、他方の柱状体1に固着された軸状継手部10と、軸状継手部10を筒状継手部20に挿入した状態で、長手方向Xにおける軸状継手部10と筒状継手部20との相対移動を拘束する移動拘束手段3と、を備え、移動拘束手段3は、軸状継手部10の外周部に設けられた第一係合部16と、筒状継手部20の内周部に設けられ、第一係合部16に係合したときに、軸状継手部10と筒状継手部20との少なくとも長手方向Xにおける相対移動を拘束する第二係合部26,32と、を備え、第一係合部16と第二係合部26,32との係合箇所に連通し、係合箇所に洗浄用媒体を供給する媒体供給孔40を、筒状継手部20の外周部に形成する。 (もっと読む)


【課題】既製コンクリート杭と鋼管杭をつなぎ合わせる場合において、荷重を健全、かつ円滑に伝達できるようにした基礎杭構造、およびそれに適した既製コンクリート杭および継手金物を提供する。
【解決手段】既製コンクリート杭1と、鋼管杭2を溶接により接合する。既製コンクリート杭1の端部に軸力伝達用の外周鋼管3を取り付けておく。外周鋼管3の内周面には一段または複数段の突起3aを設けておく。外周鋼管3の端部を端板4位置より突出させて突出部3bを形成しておけば、既製コンクリート杭1と、鋼管杭2を従来の鋼管杭同士の場合と同じ方法で現場周継ぎ溶接を行うことができる。既製コンクリート杭1のコンクリート部分で分担されて伝達される鉛直荷重は、断面が急変する鋼管杭1との接合部近傍において、外周鋼管3の突起3aと外周鋼管3を介して次第に鋼管杭2側へ移行し、安定的に伝達される。 (もっと読む)


【課題】基準強度を確保しつつ、継手部分の長さを短く出来る継手構造を提供する。
【解決手段】軸状継手部10及び筒状継手部20に外力が作用したときに筒側接合面23から最も離れた筒側キー溝26に発生する引張ひずみが、軸状継手部10及び筒状継手部20に前記外力が作用したときに軸側接合面13に最も近い軸側キー溝16に発生する引張ひずみよりも大きくなるように、筒側接合面23から、筒側接合面23に最も近い筒側キー溝26までの距離BL4を設定した。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤上に建造物を構築する際に、従来よりも外径の小さい軽量な軸力杭を用いて、低コストで、比較的短期間に施工することが可能な基礎構造を提供することを目的とする。
【解決手段】表層の直下に軟弱層が形成された地面上に建てられる住宅の荷重を支えるべた基礎、及び倉庫、工場その他の、床面が広い建物1階の荷重のみを支える床部それぞれの沈下を防止する基礎構造であって、上記荷重のうちの鉛直荷重が50キロニュートン/平方メートル以下であるときは、上記べた基礎及び前記床部の直下に所定本数設置した、外径が7mmから32mmの丸鋼若しくは外径が10mmから41mmの鉄筋又は外径が21.7mmから101.6mmの鋼管からなる単体の軽軸力杭により、該べた基礎又は該床部に加わる荷重を支持地盤に伝達することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼管の差込式継手管を変形または損傷させることなく、鋼管を確実かつ容易に埋設することができる、内側継手管を備えた鋼管の施工用保護治具および鋼管の施工方法を提供する。
【解決手段】外側継手管と対になって差込式継手構造を構成する内側継手管10を備えた鋼管1に対して使用する施工用保護治具6であって、つかみ代62aを通じて上端部62に与えられた引張力を内側継手管10に伝達する引張力伝達手段として、分割片13の外周面に設けられた係合突部16に嵌合するキー81が用いられていて、筒体60の内壁面で係合突部16に対向する複数の個所に、それぞれキー81を収納するキー溝82が設けられており、筒体60には、キー溝82内に収納されているキー81を係合突部16に嵌合させて固定するキー設置手段83が設けられている。 (もっと読む)


【課題】鋼管本体部の一端を縮径加工することによって、連結用差込部が溶接を要せずに、かつ高精度に一体に形成される鋼管連結部の形成方法の提供。
【解決手段】鋼管本体部22の端部に、これより小径の連結用差込部24を一体に形成する方法であって、鋼管本体部22と同径の素材鋼管31を、その外周より加圧して部分的に縮径加工することにより素材鋼管円周方向に向けた凹溝33を形成し、しかる後、凹溝33内位置にて素材鋼管31を切断することにより、縮径加工された部分を連結用差込部24とする。 (もっと読む)


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