説明

国際特許分類[E02D5/34]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 基礎工事に特に適用される隔壁,杭またはその他の構造要素 (2,864) |  (1,591) | 現場打ちコンクリートあるいはコンクリート類似の杭 (468)

国際特許分類[E02D5/34]の下位に属する分類

国際特許分類[E02D5/34]に分類される特許

1 - 10 / 295


【課題】 掘削ヘッドが繰り返し利用可能で、現場造成杭の構築工事のコストを低減することのできる現場造成杭の構築装置及び、前記構築装置を用いた現場造成杭の構築方法を提供する。
【解決手段】 複数に分割可能な部分を合体させてなる掘削ヘッド7を中空の掘削ロッド6の下端に装着し、掘削ヘッド7で地面に杭孔を掘削する。掘削ロッド6が地中の所定深度まで達したら、掘削ロッド6内を杭材料Cで満たす。次に掘削ロッド6を上昇させると、掘削ヘッド7が掘削ロッド6下端から脱落して杭孔内に杭材料Cが放出される。この際掘削ヘッド7は複数部分に分離して、掘削ロッド6の上昇ととともに、杭孔に満たされた杭材料Cの中をワイヤで吊り上げられて地上に回収される。 (もっと読む)


【課題】施工現場における作業を軽減し、且つ好適に補強鉄筋を杭頭部に備えることができる外殻鋼管付コンクリート杭及びその製造方法の提供。
【解決手段】筒状の外殻鋼管2と、外殻鋼管の内側に一体的に形成された筒状のコンクリート体3と、コンクリート体3内に杭周方向に間隔を置いて配置された複数の補強鉄筋4,4...とを備え、コンクリート体3の上端面を覆う端板14と、端板14の下面側に杭周方向に間隔を置いた配置に突設され、補強鉄筋の上端部が挿入される複数のブレ止め部材15,15...と、各ブレ止め部材15と連続配置にコンクリート体の杭頭上部3aに埋設され、内部に補強鉄筋を貫通させた複数の鉄筋用被覆管17,17...と、各鉄筋用被覆管17,17...に支持されてコンクリート体の杭頭部を上部側3aと下部側3bとに隔てる位置に配置される仕切り板7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】杭頭部に対する接合強度を確保しつつ、重量の低減が図れるとともに、杭頭鉄筋の端部に形成される雄ネジ部の長さを必要以上に長くしなくても、容易に螺合長さの確認ができる接続部材およびそれを用いた杭頭接合構造を提供すること。
【解決手段】鋼管コンクリート杭または鋼管杭における杭頭部の鋼管外周面に沿って適宜間隔で複数設けられ、筒状体の内部に形成された雌ネジ部に杭頭鉄筋3の一端部が螺着される接続部材1であって、鋼管外周面に当接する側の当接部位12の長さが必要溶接長さ以上、且つ、接続部材1の軸線を挟んでその反対側の対向部位13の長さが必要螺合長さ以上に設定されるように、接続部材1の一端面が鋼管2側から反対側の上方に向けて傾斜する傾斜面14に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 地下水位が高い現場や杭孔を掘削する位置とタンクの設置位置とが離れている現場であっても、杭孔内の安定液の水位を安定させることができる場所打ち杭の孔内水位安定化システムを提供すること。
【解決手段】 掘削孔Hに安定液を供給する供給手段4と、掘削孔Hから掘削土砂とともに泥水を排出する排出手段5と、杭孔H内に供給した安定液の水位を検知する水位検知手段6と、これらを制御する制御手段7と、を備えた場所打ち杭の孔内水位安定化システム1において、供給手段4は、安定液を貯留する安定液槽40と、この安定液槽から安定液を杭孔内に送り出す給水ポンプ42と、安定液槽40から杭孔H内まで達する供給経路44と、を有し、この供給経路44の給水ポンプ側となる基端近傍に逆止弁44bを設けるとともに、杭孔H側となる先端近傍に電動弁44aを設け、両弁間の供給経路44内に安定液を貯留可能とした。 (もっと読む)


【課題】 透水係数の大きい砂礫地盤においても安定した難透水層を形成し、コンクリートとの置換性、鉄筋とコンクリートの付着性の低下もなく、さらに排泥土量を減少させることができる地盤掘削用膨潤高吸水性ポリマー安定液組成物及びこれを用いた施工法を提供する。
【解決手段】 水と、吸水して膨潤した高吸水性ポリマー粒子を含む地盤掘削用膨潤高吸水性ポリマー安定液組成物であって、地盤掘削用膨潤高吸水性ポリマー安定液組成物の比重が1.20以下の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤であっても精度よく、低コストにて施工できる基礎杭施工方法、基礎杭、太陽電池アレイを提供する。
【解決手段】基礎杭施工方法は、基礎地盤に根巻き部を設置するための根巻き部設置孔を穿つ工程と、杭部を形成するための杭穴を根巻き部設置孔の内部に穿つ工程と、杭穴に膨張セメントミルクを杭穴が埋まる程度に流し込み、この膨張セメントミルクが固まる前に、この膨張セメントミルクに心棒を挿入し、杭部を形成する工程と、心棒が自立する程度に膨張セメントミルクが固化した後、直ちに根巻き部を根巻き部設置孔に設置する工程と、根巻き部の中心孔にグラウトを流し込み、このグラウトが固化する前に支持脚を心棒に沿わせてこのグラウトに挿入し、脚固定部を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】複合基礎杭を構成する鋼管杭と場所打ち杭との継手部の接合強度を十分に確保することにより、複合基礎杭の効能を有効に発揮させる。
【解決手段】鋼管杭20とその下方に造成された場所打ち杭30とが一体化された複合基礎杭10であって、場所打ち杭30には、部分的に杭径が拡大された節部34が形成され、鋼管杭20には下端から継手鋼管40が挿入され、継手鋼管40の内部、及び、継手鋼管40と鋼管杭20との間にはコンクリートが充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋篭を吊り起こしのときの変形による崩壊を防止し、補強枠の補助筋で主筋の位置決め治具を兼用することで組立作業効率とコストの改善を図ること。
【解決手段】 柱状に配置した縦主筋に、フープ筋を格子状に配置すると共に補強枠も各配設して柱状に組み立て形成した鉄筋篭において、柱状に配置した複数の該縦主筋と平行して配設する補助筋を、予め前記補強枠に溶着し、該補強枠及び補助筋と共に縦主筋を取付金物で拘持して鉄筋篭を組み立てる鉄筋篭の現場無溶接組立工法と、柱状に配置した該縦主筋に配設する補強枠に予め補助筋を溶着し、該補助筋は該縦主筋に平行して該補強枠に配設されると共に且つ管理された環境下で、予め所定数の補助筋を該補強枠に溶着したその補助筋付き補強枠。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート杭の杭頭に生じ得る低品質なコンクリートを除去するに当たり、工期が長期化することがなく、低品質コンクリートの除去性能に優れた場所打ちコンクリート杭の施工方法とこの施工方法で適用されるコンクリート回収装置を提供すること。
【解決手段】掘削孔G1に鉄筋籠Sを建込み、縦筋S1が挿通する挿通孔1bが備えてあり、中空に開閉自在なスリット1cが臨み、スリット1cに連通して回収されたコンクリートを収容する収容空間1dが筒本体1に設けてあるコンクリート回収具10に縦筋S1を通してコンクリート回収具10を設置するステップ、中空を介してその途中レベルまでコンクリートCを打設するステップ、中空に重錘20を吊り降ろして中空の側方へ押出されたコンクリートCを収容空間1dに収容し、コンクリート回収具10等を回収して場所打ちコンクリート杭Pが施工されるステップからなる施工方法である。 (もっと読む)


【課題】止水ブロックが地下水の上昇進入を阻止するためセメントの希薄による部分的な弱体化が生じることがないので、造成杭の所望の圧縮強度が確保され、また、水分の多い軟弱地盤であっても、先端支持力も大きく確保される地盤改良工法を提供する。
【解決手段】オーガーにより穿孔した地盤の掘削孔に、その掘砂や山砂等の砂にセメント系の固化材が混合された未固化材料土を充填してその掘削孔を埋め戻し、掘削孔を埋め戻した未固化材料土に周囲の地盤に含む水を吸水させながら硬化させて杭状固化体が主体となる造成杭を成形する地盤改良工法において、埋め戻す前に予め掘削孔の下端において、少なくとも砂等からなる混合基材とセメント系の固化材を混合する攪拌工程を設け、該攪拌工程において、セメント系固化材に水ガラスを添加し急速硬化を伴わせて塊状に膨出した止水ブロックを形成し、掘削孔にその止水ブロックの上から未固化材料土の前記埋め戻しの充填をなすことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 295