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国際特許分類[E04B5/02]の内容

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【課題】 重量物を固定するための金具を別途施工することなく重量物を固定することが可能なALCパネルの取付金具を提供する。
【解決手段】 この取付金具10は、H型鉄骨梁1上に敷設したALCパネル2上に設置される重量物を支持するボルト穴11bを備え且つH型鉄骨梁1に定着される定着部11と、定着部11に螺合してALCパネル2の端部をH型鉄骨梁1との間に挟み込んで固定する挟持部12とからなる。定着部11は、その上端部に雄ネジ11cを、その上面にボルト穴11bを有しているのが好ましい。また、挟持部12は、ボルト穴11bを露出した状態で雄ネジ11cに螺合可能なナット12aと、ナット12aの周囲に設けられ、ALCパネル2の端部を表面側から押さえつけるフランジ12bとを有しているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】床板部材を梁部材上に設置するに際し、床板部材の上方のみから取付け作業を行う場合にも、確実に床板部材を梁部材に固定することができる床構造及び該床構造に用いる固定具を提供する。
【解決手段】梁部材1と、梁部材1上に載置される床板部材2と、床板部材2を梁部材1に固定する固定具3とを備え、梁部材1は、床板部材2を受けるフランジ5と、フランジ5から垂下されるウェブ6とを備え、床板部材2には、前記フランジ5と重なり合わない位置に表裏を貫通する貫通孔8が設けられており、固定具3は、貫通孔8に挿通される軸状に形成されて床板部材2表面にてナット4に締め込まれる雄螺子部12を上端部に備える主軸部10と、主軸部10に対するナット4の締込みに伴って前記フランジ5を床板部材2に向けて押圧する横軸部11とを備えている床構造。 (もっと読む)


【課題】鉄骨基礎のメリットはそのままに、より必要作業を減らし工期を短縮しつつ、施工精度を向上させる。
【解決手段】(1)基礎スラブ10が形成される領域内の所定位置にアンカーフレーム11を設置する工程と、(2)基礎スラブ10の鉄筋を配置する工程と、(3)束20の下端レベルが基礎スラブ10の上端面の高さになるように、アンカーフレーム11の上端付近で束20を固定して当該束20を支持する工程と、(4)束20の上に梁30を載置して固定する工程と、(5)少なくとも束20の下端レベルまでコンクリート13を打設する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】天井スラブに設備収納用の凹部を組み込み、階高を変えることなく広い空間を供給できる天井スラブ構造を提供する。
【解決手段】複数の矩形状の一方向版4と少なくとも一つの閉塞板16とからなる基層2を具備し、それら一方向版は、隣合う2辺のうちの1辺に沿う一方向の両端部を、建築物の構造部分に支承させる固定端部8とし、残る端部を非固定端部として、他辺の方向に配列するとともに、少なくとも2枚の一方向版の非固定端部10側の対向端面の間に、上記一方向版の他辺の長さより短い間隙を設けており、閉塞板は、非固定端部の上部間に各一方向版の1辺の略全長に亘って架設しており、閉塞板の下面と閉塞板下方の2枚の一方向版の対向端面部分とで各種設備を収納するための下方開口の収納凹溝18を形成している。 (もっと読む)


【課題】耐火性能を満足させて天井ふところを低くする。
【解決手段】床組構造10は梁46の間に架け渡されるH形鋼12を有している。H形鋼12のウェブ16の両面には複数のスタッド14が接合され、H形鋼12及びスタッド14と一体となるように、コンクリートスラブ18が現打設されている。コンクリートスラブ18とH形鋼12は、ウェブ16の両面に設けられたスタッド14で強く接合されている。H形鋼12のウェブ16の厚さはH1とされ、コンクリートスラブ18は、ウェブ16の成H1の全幅以上を覆う厚さH2とされている。コンクリートスラブ18の内部には主筋や配力筋が配筋され、コンクリートスラブ18の上面18Uは、H形鋼12の上側フランジ12Uの上面と同じ高さとされ、H形鋼12は、上側フランジ15Uの上面と下側フランジ15Dの下面及び側面を除き、コンクリートスラブ18に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】損傷時にも、補修が容易な地中連続壁と鉄筋コンクリート床版の接合構造を提供すること。
【解決手段】鋼製の地中連続壁3は、鋼製の芯材7のフランジ8の間に中詰材9を充填して形成される。鉄筋コンクリート床版5には、主鉄筋13およびせん断筋15が埋設される。主鉄筋13およびせん断筋15の端部は、地中連続壁3の鉄筋コンクリート床版5側のフランジ8aに固定された溶接カプラ16に接続される。地中連続壁3との接合部10において、鉄筋コンクリート床版5の上面17および下面19には、補強筋23が埋設された袴状の拡幅部分21が設けられ、拡幅部分21には上端筋12aおよび下端筋14aが埋設される。補強筋23は、鉛直方向に配置され、地中連続壁3には接続されない。補強筋23は、上端筋12aおよび下端筋14aの位置に定着部23aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】床パネルの敷設を容易に行うことができ、かつ床パネルによって床の水平剛性を容易に確保できるようにした鋼構造用床パネル、床パネルの接合構造および鋼構造の床組を提供する。
【解決手段】床根太3を備えた床パネル2と端根太4を備えた床パネル1を互いに隣接して敷設する。床根太3と端根太4は軽量H形鋼から形成する。床根太3の端部は端根太4の側部に接合金物6を介して接合する。接合金物6は端根太4のウェブ4aの側部に取り付けられる固定部6aと当該固定部6aから床根太3のウェブ3aの側部に突設され、当該床根太3のウェブ3aの側部に取り付けられる連結部6bとから平面に見てほぼT字状構成する。床根太3の下フランジ3cは、接合金物6が取り付けられる端部において接合金物6の連結部6bと干渉しない程度に、上フランジ3bより短くする。 (もっと読む)


【課題】主として中高層の鉄骨建築物における外壁および間仕切壁に用いる材料で、セメント・けい酸質原料および繊維質原料を主原料として、中空を有する板状に押出成形しオートクレーブ養生した床用の押出中空セメント板の遮音性能を向上させることである。
【解決手段】押出中空セメント板の原材料に、鉄粉等の高比重粉体を5〜20%含有させ、中空部の幅(A)と隣り合う中実部の幅(B)の関係を、B≧A/2を満足する中空構造にして遮音性能を向上させた。 (もっと読む)


【課題】床スラブの破損を抑制した上で、第1構造体が受けた水平方向の力を第2構造体に伝達することで、第1構造体及び第2構造体が受けた力を互いに分配して、剛床仮定のもと、一体となって地震や風などの外力に抵抗することができる床構造及び構造物を得る。
【解決手段】第1構造体18と第2構造体20とが、水平方向に相対変形すると、面内変形に対しては波形鋼板42がせん断変形して抵抗し、第1構造体18又は第2構造体20が受けた水平方向の力を第2構造体20又は第1構造体18に伝達する。また、床スラブ56は、波形鋼板42に接合されない状態で載せられている。これにより、床スラブ56の破損を抑制した上で、第1構造体18が受けた水平方向の力を第2構造体20に伝達することで、第1構造体18及び第2構造体20が受けた力を互いに分配して、剛床仮定のもと、一体となって地震や風などの外力に抵抗することができる。 (もっと読む)


【課題】 木製の屋根や床版の剛性を高めることで自由なデザインを可能とする。
【解決手段】 木材や合板を使用して折版状のものを構成し、折版と交差させた方向に、その両面に木材や合板を一体にすることで、上面に取付けたものが上弦材となり、下面に取付けたものが下弦材となり、折版をラチス材としたラチス梁を構成する。同一版内に折版とラチス梁が存在する剛性の高い木製の版とする。 (もっと読む)


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