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国際特許分類[E04B5/02]の内容

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国際特許分類[E04B5/02]に分類される特許

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【課題】遮音性に優れた床構造を提供する。
【解決手段】互いに間隔を空けて略平行に配設された複数の床根太31と、前記複数の床根太31上に配設された床面材33と、複数の床根太31の下側において当該床根太31と直交するように間隔を空けて略平行に配設された複数の下弦材35と、床面材33と下弦材35との間において床根太31と直交する方向に直線状をなすように互いに隣り合う床根太31間毎に配設された複数の補剛金物41と、複数の床根太31間において床根太31に対して略平行に配設され、補剛金物41に形成された開口部45を貫通する天井根太51とを備え、補剛金物41は、その上下左右の周端部47が互いに隣り合う床根太31と床面材33と下弦材35とに連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床パネル等の建材を被固定部材に固定する固定作業を容易に行うことができるだけでなく、建材の破損もできるだけ回避すること。
【解決手段】本体金具11、ボルト12及びパネル当接板13を備え、ボルト12の締め付けにより本体金具11がボルト頭部12aに近づき、パネル当接板13とフック21とで床パネルを梁材のフランジとともに挟持する。ボルト12は、床パネルの固定用挿通孔に対して偏心した位置に配置されるように、本体金具11に組み付けられている。また、本体金具11の側壁部11a及びナット板部材31の当接縁部が固定用貫通孔の内面に当接する。ボルト12が偏心していることで、その内面との当接部分ではボルト12の中心軸線との間の距離が固定用貫通孔の半径よりも長くなる。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート製の床板と鉄骨梁との接合作業を簡略化することを目的とする。
【解決手段】床板18の端面には、工場等において予めL形アングル20が固定されている。このL形アングル20を鉄骨梁12のウェブ12Aに突き合わせて隅肉溶接することにより、床部材14と鉄骨梁12とがせん断力を伝達可能に接合されている。 (もっと読む)


【課題】新たな開口部を短い工期で形成できるプレキャストコンクリート床版を提供することを課題とする。
【解決手段】平面視矩形の床板部30の四周に小梁部11,11,…を設けたプレキャストコンクリート床版であって、小梁部11,11,…のうち、長手方向に延在する小梁部11aを、鉄骨鉄筋コンクリート造またはプレストレスが導入された鉄筋コンクリート造にて構成し、床板部30の全部または一部を開口可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湿式材料の使用量を抑えるとともに床パネルに対する加工量を抑えた工法の提供
【解決手段】梁1と床パネル2とを接合金物5を用いて接続する。接合金物5は、梁1のフランジ3の下面に当接する梁当接部55および床パネル2の下面に当接するパネル当接部56を一体に備えたベース板54を備えている。また、梁当接部55から上側に延出して、フランジ3に設けられたピン孔11に下側から挿入されるピン51を備えている。さらに、パネル当接部56から上側に延出して床パネル2に設けられたボルト孔22に下側から挿入されるボルト53と、梁1の下側から梁1に弾性変形しながら係合して接合金物5を梁1に仮固定する仮固定用ばね52とを備えている。ボルト53と座金59およびナット77により接合金物5が床パネル2に締結される。ボルト53とボルト孔22の隙間は湿式材料31が充填される。 (もっと読む)


【課題】スラブ厚みの増加を抑えながら、上下階の遮音性能の向上を図る。
【解決手段】板本体3Aの長手方向両端面に開口する貫通穴3Bが板本体3Aの幅方向に間隔をあけて並列状態となるように成形してある穴あきプレキャストコンクリート板3の複数を、梁2間に並列に架設して、穴あきプレキャストコンクリート板3の上にコンクリート4を打設して一体の床版1を構築する床形成方法において、穴あきプレキャストコンクリート板3の複数枚の内の少なくとも一部に対して、貫通穴3Bの長手方向での中間部にセメント系充填材Gを充填する。 (もっと読む)


【課題】現場打ちコンクリート部分を縮小できると共に、剛性を高めることができる。
【解決手段】ハーフプレキャスト床版1の中央部側に配設された中央部フルプレキャスト部材3と、ハーフプレキャスト床版1の外縁部側に配設され中央部フルプレキャスト部材3よりも高さ方向に薄く形成されて中央部フルプレキャスト部材3と下端面4aの高さをあわせて一体化された外縁部フルプレキャスト部材4と、ハーフプレキャスト床版1の長手方向に延在し中央部フルプレキャスト部材3および外縁部フルプレキャスト部材4に通して配設されたPC鋼材2と、外縁部フルプレキャスト部材4の上部に中央部フルプレキャスト部材3の上端の高さまで梁部材7のコンクリートと一体に打設された現場打ちコンクリート部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】両端の開口した中空孔が長手方向に成され、且つ、中空孔に沿って埋設された複数本のPC鋼線によりプレストレスが導入されたプレキャストコンクリート部材を床組に利用することによって、PC小梁やハーフPC小梁における問題点を解決し、高品質の床スラブを容易かつ迅速に構築できるようにする。
【解決手段】両端の開口した中空孔aが長手方向に形成され、且つ、中空孔aに沿って埋設された複数本のPC鋼線2によりプレストレスが導入された中空棒状のプレキャストコンクリート部材3を大梁4に架設し、鉄筋トラス付デッキプレート5をプレキャストコンクリート部材3に架設し、これらの上にコンクリート6を現場打ちして床スラブ1を構築する。 (もっと読む)


【課題】ファシリティ管理者によるケーブル配線等のファシリティの管理を容易とし、サーバラックに対する効率的な空調を可能とし、ファシリティ管理者とIT管理者の動線を分離することでセキュリティを向上させるデータセンターのフロア構造を提供する。
【解決手段】床スラブ101から所定の高さの位置に格子状に配置した大引鉄骨111および根太鉄骨112からなる支持部材と、支持部材の上部に配置したフリーアクセスフロア120とを有し、サーバエリア20には、複数のサーバラック200が、間にメンテナンス通路を構成するように列状に配置され、床下エリア10は、データセンターの設備に係るメンテナンス作業を人が入って行うことが可能な高さを有し、さらに、床下エリア10には、メンテナンス通路に設けられた開口部を通してサーバエリア20に冷風を供給する給気ダクト310を有する。 (もっと読む)


【課題】床根太の支持スパン、設置間隔を大きくしても上階の床部材を確実に支持可能であるとともに、下階の天井部分に配線スペースを確保でき、美観に優れ低コストを実現可能な建物を提供する。
【解決手段】床根太1は、中央根太材10の両側に、この中央根太材10よりも背の高い側面根太材11を重ね合わせて一体化した構成とし、両側面根太材11は、これらの天端面が面一になるように配置されるとともに、中央根太材10は、その天端面が両側面根太材11の天端面よりも上側には突出せず、かつ、その下端面が両側面根太材11の下端面よりも上側となるように配置されることにより、床根太1の少なくとも下端面における中央根太材10の位置に、凹溝14が形成されている。 (もっと読む)


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