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国際特許分類[E04D1/28]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 屋根ふき;天窓;とい;屋根工事用工具 (6,091) | かわら,スレート,シングルまたはその他の小さい屋根ふき要素を利用する屋根ふき (634) | 二層またはそれ以上の層からなる屋根ふき要素,例.絶縁用のもの (50)

国際特許分類[E04D1/28]に分類される特許

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【課題】既設屋根の破損部分から石綿等の粉塵の飛散を効果的に防止する。
【解決手段】既設の石綿スレート屋根材51の表面全面に被覆材を固着させて被覆層20を形成し、次いで、石綿スレート屋根材51の上に、軒先から棟方向に延びる通気用垂木25を固定し、次いで、通気用垂木25の上に、断熱材26aを金属板26bで挟んでなる断熱パネル26を固定し、これによって断熱パネル26と石綿スレート屋根材51との間に屋根通気層27を設け、断熱パネル26の上に金属製屋根材30を施工する。 (もっと読む)


【課題】 屋根構造の軽量化に適したセメント系瓦の技術において、瓦の断熱性を向上させた上で、製造および施工の手間を軽減し、しかも、瓦および屋根構造の止水機能を向上させる。
【解決手段】 建築物の屋根下地面42に、互いに前後左右に連結されて敷設される断熱瓦10である。窯業系材料の成形体からなり、概略板状をなす瓦本体20は、その側辺に、別の断熱瓦10の側辺と上下に重ねて連結される継手部24〜27と、施工状態で上辺に配置される継手部26の上面に有し、上方側に突出する係止凸部21とを備える。発泡樹脂の成形体からなり、瓦本体20の裏面全体に密着して接合されてなる止水断熱部30は、屋根下地面42に沿って配置される平坦底面32と、別の断熱瓦10の継手部26と上下に重ねて連結される継手部34と、別の断熱瓦10の係止凸部21と係合する係止凹部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】 素地(陶製外装材)との定着性がよく、また耐候性、耐久性に優れた太陽熱反射性施釉剤と、製造が容易で、且つ、現場での施工性もよい前記施釉剤を用いた遮熱陶製外装材を提供する。
【解決手段】 釉薬にその溶融温度より高い温度で焼成する熱反射性セラミック粒を拡散して太陽熱反射性施釉剤を構成する。釉薬は溶融剤としてガラスフリットを含むものである。また、これら太陽熱反射性施釉剤を焼成前の陶製素地に塗布し、当該陶製素地を釉薬が溶融する温度以上で、且つ、熱反射性セラミック粒が溶融する温度未満で焼成して遮熱陶製外装材を得る。陶製素地を瓦またはタイルとすれば、建物のほぼ全てを熱反射性のある外装材で構築することができる。 (もっと読む)


【課題】撥水性能、防水性能に優れた鉱物質砂層を表面に有する屋根仕上げ材を低廉なコストで提供する。
【解決手段】 繊維等の基材に防水材を含浸してなる基層と、この基層上に形成される防水層と、防水層の表面に鉱物質砂を撒布圧着してなる保護面とを具えた屋根仕上げ材において、前記鉱物質砂に乾性油による撥水処理をなし屋根仕上げ材、および、防水層の表面に撒着して保護面を形成する鉱物質砂において鉱物質砂の表面には乾性油による撥水層を形成した鉱物質砂の実現により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 瓦自体の表面にコーティングされてこの瓦に優れた非透水性能を発現せしめることができると共に環境に優しい瓦用コーティング剤組成物を提供する。
【解決手段】 瓦の表面に塗付してこの瓦に非透水性能を付与するためのコーティング剤組成物であり、水性媒体中に、所定のアルキルトリアルコキシシラン(モノアルキル置換体)と、所定のジアルキルジアルコキシシラン(ジアルキル置換体)とを水及び加水分解触媒の存在下に重量比(モノアルキル体/ジアルキル体)30/70〜70/30の割合で共縮合させて得られるオルガノシロキサン共重合体(成分A)0.01〜0.1重量%と、光触媒活性を有する平均粒子径500nm以下の金属酸化物(成分B)0.005〜0.5重量%と、所定のテトラアルキルアンモニウムハイドライドからなる分散安定剤(成分C)0.01〜0.5重量%とを含有する、瓦用コーティング剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】建築物の外壁または屋根構造において、従来、空気還流による除湿作用が期待されていた通気層に断熱・遮熱性能を付与することにより、断熱材の厚みを変えないで外壁または屋根の高い断熱・遮熱性能を確保し、断熱・遮熱性能を変えなくてもよい場合は、従来に比べて断熱材を薄くできる。
【解決手段】外壁または屋根構造の外側に設置した通気層9を介して外装材11を設置した建築物において、外装材11と断熱材7の一方または両方の通気層9側の表面に長波長成分の熱放射に対して低放射性能を有する低放射性シート8、8aを設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量な屋根瓦として使用される樹脂瓦において、火災に遭遇した際の難燃性や、長期間の使用に際しての耐久性が優れ、又、強度及び難燃性を向上させるために、不燃性繊維の含有量を増加させても不燃性繊維を含有せる熱硬化性樹脂の成形を悪化させることなく、汎用されている瓦形状である波板形状の樹脂瓦を円滑に製造することができる樹脂瓦を提供する。
【解決手段】不燃性繊維2を含有せる熱硬化性樹脂3よりなる樹脂瓦1であって、不燃性繊維2が、不燃性繊維布21の表面及び裏面に不燃性繊維片22を配設してなると共に、熱硬化性樹脂3が、難燃性材料31を配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、基材と、基材の外面の少なくとも一部の上の第一反射塗膜であって、この第一反射塗膜を有するその基材が少なくとも約25%の最小直接太陽反射率値(minimum direct solar reflectance value)を示すような第一反射塗膜と、第一反射塗膜の少なくとも一部の上の第二反射塗膜とを含み、第一反射塗膜と第二反射塗膜の組合せが基材に770〜2500nmの間の波長範囲の実質上すべての点で少なくとも約20%の反射率を与える非白色建物表面を提供する。 (もっと読む)


製造が容易で形状維持も可能であるとともに、断熱性,防音性,結露防止効果,強度にも優れた断熱パネルを提供する。
断熱パネル10は、全体が方形であって、対向する2つの主面16,18が同一方向に膨出した曲面部12と、その周囲の平坦な平面部14を備えている。前記主面16及び18の周囲は、縁20によって密閉されており、その内側の中空部は減圧状態ないし真空状態となっている。主面16,18間の中空部を真空とすることにより、優れた断熱性や防音性が得られるとともに、結露を防止することも可能となる。また、両主面16及び18のほぼ全体を同一方向に湾曲した形状としたので、中空部を真空としたときに主面16,18の中央にかかる応力が分散され、断熱パネル10の強度を高めて形状を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】金属製屋根材の耐久性を上げると共に、断熱性及び防音性を金属成型瓦の表面に断熱塗材を塗布するのみで、裏面にシージーングボードなどを必要とせず、大幅に向上させた金属製の断熱屋根材を提供するものである。
【解決手段】金属薄板をプレス成型した金属成型瓦の表面に合成樹脂エマルジョンからなる塗膜防水材に、圧縮強度600kgf/cm以上、嵩比重0.3〜0.5g/cm、融点1500℃以上のセラミック微細中空粒子、ガラス粉末、天然砕石粒子を混練した断熱塗材を表面層として塗布して乾燥後表面にフッ素樹脂を塗布する。 (もっと読む)


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