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国際特許分類[E04G21/16]の内容

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【課題】コンクリートブロックをクレーンによって積み込みや積み降ろしする際、特に起重機船上等のような揺れの影響を受け易い状況にあっても、安全且つ確実に作業ができるコンクリートブロックの吊上げ用治具を提供する。
【解決手段】コンクリートブロックの吊上げ用治具を、多角形状の金属製の天枠1と、天枠1に掛け渡された桁材1aに玉掛けされておりコンクリートブロックBを吊上げるためのコンクリートブロック用玉掛けワイヤ2と、一端に錘が取り付けられていて他端がクレーンのフックFに玉掛けされるクレーンフック用ワイヤ3と、天枠1の各角部1bにそれぞれ天枠1に対して鉛直方向に固定されていて、中空筒状を成しその内部にクレーンフック用ワイヤ3の一端に取り付けられた錘が摺動自在に内在されている脚体4と、外面の形状がコンクリートブロックの側方の一部と同形を成し、天枠1に対して鉛直方向に固定されているガイド板6とから構成する。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なる引抜対象物のいずれをも引抜ける引抜具を提供する。
【解決手段】アンカーボルト4の固定ピン5である引抜対象物を把持する把持機構2と、把持機構2を介して引抜対象物に引抜力を伝達する伝達機構3とを備える引抜具1において、把持機構2は、引抜対象物の外周部を押圧して把持する把持部222と、把持部222を移動させる移動機構とを有し、伝達機構3は、把持機構2に連結されるネジ体31とネジ体31に螺合されるナット32と、ネジ体31とナット32を介して把持機構2を支持する支持体33を有する。 (もっと読む)


【課題】ボード固定用ねじの詰りを発生させずに内装ボードの所定位置にボード固定用ねじをねじ込むことができると共に内装ボードの複数箇所を内装下地に短時間でねじ止めすることのできる内装施行装置を提供する。
【解決手段】内装ボードを内装下地にねじ止めするボードねじ止め機構が内装ボードの幅方向に所定の間隔で配置された複数のねじ止めユニット12を含んで構成される内装施行装置において、ボード固定用ねじ46を一定間隔で保持するねじ保持ベルト47と、ねじ保持ベルト47をロール状に収納するねじ保持ベルト収納ケース48と、ねじ保持ベルト収納ケース48からねじ保持ベルトを引き出してボード固定用ねじ46を内装ボードにねじ込むエアー式ねじ打機49と、ねじ保持ベルト収納ケース48の中心軸484が水平となるようにねじ保持ベルト収納ケース48を内装ボードに対して垂直に支持する収納ケース支持部材51と、を有してねじ止めユニット12が構成されている。 (もっと読む)


【課題】木製型枠などの型枠の吊り上げ作業を簡単に行えるようにした型枠吊り上げ用具を提供する。
【解決手段】一対のバー10、11の両端部の挿通穴にロッド12を螺進退可能に挿通する。一対のバーの両端部をパネル21から突出させて両バーによってパネルとフレーム22を挟む。ハンドル14によってロッド12を回転操作することによって対向するバーの間隔を狭め、型枠20のパネル21とフレーム22を強圧保持する。一方のロッド中央のフック受け15にフック30を引っ掛けてクレーンなどによって吊り上げる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、柱部材の吊り上げ方法に係り、長尺の柱部材を安定した姿勢で吊り上げ、かつ、優れた作業効率を実現することを目的とする。
【解決手段】一対の環状部分74が柱部材10の中心線に対して線対称の位置関係となるように、柱部材10の上部にI型治具70を装着する。柱部材の下部に、同様にI型治具70を装着する。ワイヤ50が一端に備える編み込み式環状部54を上部の環状部分74に挿通させる。その編み込み式環状部54を下部のI型治具70に連結する。ワイヤ50が他端に備える連結用環状部52を、吊り具40のワイヤ装着環44に連結する。クレーンフック30により、吊り具40を吊り上げる。 (もっと読む)


【課題】建物の隣り合う外壁パネル間の目地幅を拡幅する治具を提供する。
【解決手段】外壁面材41と、外壁面材41の背面側に、側面を外壁面材41の側面と揃えて配置される下地桟42を有する外壁パネル40の目地幅を拡幅する治具は、、基端部21、基端部21に対し段差を設けて備えられ、一方の外壁パネル40の側面に当接する第一当接部24、及び基端部21の第一当接部24を有する側に備えられ、第一当接部24の当接面に対し垂直方向に立設する支持部26であるボルトを有する本体片2と、もう一方の外壁パネル40に当接する第二当接部31、及び支持部26を挿通する挿通孔32を有する作動片3とからなり、支持部26の開放端側からナット5を締め付けることで、作動片3を支持部26に沿って本体片2の基端部21側に移動させることで、第一当接部24と第二当接部31が開き、目地幅を拡幅することができる。 (もっと読む)


【課題】輸送時においてバルコニーユニットを補強するとともに、吊り上げ時においてバルコニーユニットの傾きを確実に防ぐ。
【解決手段】床部2の上面に、該床部2の短手方向に沿って設けられる横材11と、上端部が手摺壁3に固定されるとともに、下端部が床部2に固定される縦材12と、縦材12の上端部と、横材11の手摺壁3とは反対側の端部との間に架設される斜材13とを備え、縦材12の上端部に、吊りワイヤー4係止用の吊り金具5を取り付けるための吊り金具取付部14が設けられた吊り治具10と、吊り治具10を、バルコニーユニット1の入隅部1aに取り付けてなる構造と、吊り治具10用いてバルコニーユニット1を吊り上げる方法。これにより、床部と手摺壁との間の接合部分等を補強できるとともに、吊り上げ時にバルコニーユニットが重量のある手摺壁側に傾くことを確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】パネルに専用の吊り上げ用金具を設けなくてもパネルとリフト手段とを連結することができてコスト削減を図ることができ、さらに、パネルの屋外側面と屋内側面が傷つくことを防止できるパネル吊り用連結具を提供すること。
【解決手段】構造躯体4への取り付けに用いる取付用プレート21を固着するとともにパネル上端面に目地形成用の突部20を有するパネル2を、リフト手段3に連結して吊り上げるためのパネル吊り用連結具1であって、連結具本体10の上部に、リフト手段3に連結される連結部11を設け、連結具本体10の下部に、取付用プレート21に着脱自在に固定される固定部12と、突部20の屋外側面に当接される押さえ部13とを備え、パネル2を吊り上げる際、固定部12と押さえ部13とでパネル2上部を保持するようにしてなる。 (もっと読む)


【課題】吊り治具の揺れを規制するとともに、建築物の側面に張設された索状ガイドの揺れも規制することが可能な昇降装置等を提供する。
【解決手段】揺れ防止治具5は、上端部51及び下端部53が中央部52よりも鉛直方向上向き及び下向きにそれぞれ末広となる形状を有するとともに、水平断面の一側面が開口する略コの字形になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】建造物の柱であるH鋼を挟持して建造物を支持し、建造物の解体除去作業を下方から安全に効率良く行うことを可能とするH鋼支持システム及びそれを用いた建造物の解体方法を提供すること。
【解決手段】建造物の所定数のH鋼42に一対の挟持半体52を結合固定させる半体固定工程と、突起部66の外側面とフランジ46、48の内側面との隙間にクサビ部70を上から下方に打ち込むクサビ部打ち込み工程と、結合固定された一対の挟持半体52の腕部56をジャッキ装置50にて下方から支持することにより建造物全体を支持する建造物支持工程と、建造物の全ての構成要素の一対の挟持半体52による挟持高さ位置より下方部分を除去する建造物除去工程と、ジャッキ装置50を下降させ、H鋼42の下端を地上に接地させ、建造物を着地させる建造物下降工程と、を備え、上記一連の工程を繰り返し、建造物をその下側から順次除去して解体する。 (もっと読む)


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