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国際特許分類[E21B7/00]の内容

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【課題】正循環工法において、掘削の効率を損なわずにマッドケーキやスライムの滞留を少なくできる掘削方法を提供する。
【解決手段】掘削装置10は、ボーリングマシン12と、グラウトポンプ16とから構成される。グラウトポンプ16から供給された安定液は、ボーリングマシン12のロッド管22内に導入される。ロッド管22の下端にはカッタヘッド24が設けられており、掘削孔Hの掘削を行う。ロッド管22内に導入された安定液は、ロッド管22の下端開口部から掘削孔H内に供給される。グラウトポンプ16は、ボーリングマシン12に安定液を供給する。グラウトポンプ16の安定液の送水量は0.5〜2.1m/分であり、従来の正循環工法における1.5倍〜5倍の送水量となっている。これにより、正循環工法において、掘削の効率を損なわずにマッドケーキやスライムの滞留を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】 グラップル装置全体を取り外すことなく、オーガを取付けて掘削機に容易に変更できるようにし変更作業性を向上させるとともに、グラップル装置の回転駆動機構をオーガの回転駆動機構として共用できるようにし装置の利用効率の向上を図る。
【解決手段】 油圧ショベルSのアーム5の先端に取付けられるブラケット10と、ブラケット10に対して回転可能に設けられるフレーム12と、フレーム12に開閉可能に設けられる一対のトング13と、ブラケット12に設けられるフレーム12の回転駆動機構14と、フレーム12に設けられるトング13の開閉駆動機構15とを備え、地面掘削用のオーガ20をその軸心がフレーム12の回転軸11に沿うようにフレーム12の下側に取付手段30を介して取付可能にした。 (もっと読む)


【課題】掘削中に中空ビット軸より連通管路に流入した玉石を細かく破砕して、ポンプ内部で詰まりや部品の破損を回避することができる掘削装置を提供する。
【解決手段】回転駆動されるドリルパイプ1の先端部に本体ケース2を固定し、本体ケース2の先端部にビット3の中空ビット軸4を固定し、本体ケース2内においてドリルパイプ1と中空ビット軸4とを連通管路5によって連通連結すると共に、連通管路5の途中に水中ポンプ6を設け、掘削箇所に水を供給してビット3で掘削しつつ、掘削土砂を水と一緒に中空ビット軸4より連通管路5及びドリルパイプ1を通じて地上に排出するようにした掘削装置において、本体ケース2内の連通管路5における水中ポンプ6とビット3との間に、中空ビット軸4より連通管路5に流入してくる玉石を細かく破砕するクラッシャー7を設ける。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減し、駆動系のコストを低減した上でほぼ多角形状の軌跡をなす機構を実現する。
【解決手段】所定の固定中心線Pを中心とした環状の内周部311を有する固定の軸受31、固定中心線に平行な所定の移動中心線Gを中心とした内周部321および外周部322を有して外周部を軸受の内周部に当接係合して軸受に内装した環状軸32、固定中心線を回転中心として回転可能に設けてあって環状軸の内周部に対して外周部331を当接係合した回転軸33、移動中心線を中心に回動する態様で環状軸に内装してあるとともに回転軸を支持して当該回転軸の外周部と環状軸の内周部との係合を保持する保持部材37、回転軸を回転駆動する駆動部、および固定中心線を中心とした所望の正多角形状の輪郭内で正多角形状の角数から1減らした数をもって環状軸に設け移動中心線から放射方向に等角度に同じ長さで延在した羽根部材21を備える。 (もっと読む)


【課題】駅舎の増改築において、施工機械の占有面積を極力小さくして、列車や乗客の邪魔にならないようにして迅速に施工する。
【解決手段】プラットホーム10に開口1を形成し、地盤面にスタンドパイプ3を設置し、駆動装置5を設置する。傾倒式リーダ42を有するリバースサーキュレーション掘削機4を設置し、天井81を有する囲い8を設置する。リバースサーキュレーションホース6を連結して掘削を開始し、予めホームの下に準備しておいた短尺のロッド7を継ぎ足して所要の深度まで掘削する。所定の深度に達したところで、駆動装置5を引き上げてロッド7の連結を解除して回収する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、穴掘り作業と同時に、穴掘り後の穴に肥料を散布して作業の省力化を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、作業車後部に設けられた昇降アーム(10)の先端に、所定の穴を掘削するホールディガー(12)を装備し、このホールディガー(12)には穴掘り後の穴に施肥する施肥装置(20)の施肥供給口(21)を設けてあることを特徴とする。また、ホールディガー(12)による穴掘り深さが所定量に達すると、それを感知するセンサ(26)を設け、このセンサ(26)の検出結果に基づき施肥繰出モータ(23)を駆動するように連動構成してなる。 (もっと読む)


【課題】 狭い場所でも作業が可能で、作業スピードが早く、騒音や振動が少なく、簡単な機器で掘削作業を行うことができる土壌の掘削方法、該掘削方法により形成した掘削穴への浄化用パイプの埋設方法を提供する。
【解決手段】 上下に細長い掘削パイプ1を設け、該掘削パイプ1の上端部に給水ホース4を接続し、掘削パイプ1の下端部に高圧水を噴出する先端ノズル2を設け、給水ホース4から掘削パイプ1内に給水して、先端ノズル2から高圧水を土中に噴出することによって所定深さまで掘削して掘削穴6を形成し、次いで、水に替えてベントナイトと水との泥状液を掘削パイプ1内に供給して、掘削パイプ1の下端部から泥状液を掘削穴6内に注入しながら掘削パイプ1を抜き取り、掘削穴1内に泥状液充填層7を形成する。 (もっと読む)


【課題】地中に設置された本管の削孔により生じた切削片であるコアを確実に保持することが可能である削孔装置を提供すること。
【解決手段】地中に設置された本管への枝管の接続のために既設管に接続用孔を形成するための削孔装置に係る。削孔装置は、回転駆動されるロッドと、ロッドの先端部に取り付けられた、本管を削孔するための先行のホールカッタ及び後行のコアカッタと、ホールカッタとコアカッタとの間においてロッドの周囲に設けられ放射方向へ伸びる、弾性を有する複数の線材とを含む。線材は、好ましくは鋼線からなるものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減するとともに駆動系のコストを低減し、また力学的に強度を有するほぼ矩形状の断面の掘削を実現する。
【解決手段】回転軸131が正方形穴121の中心Pに位置して回転駆動され、かつ、その外周部に従動部133の穴の内周部が当接係合してあり、回転軸131の回転に従って従動部133が掘削軸11を伴って従動することで、正方形穴121へのルーロー軸部111の内接を維持しながら正方形穴121の中心線Pの周りに掘削軸11の回転中心Gを所定軌道で移動させつつ掘削軸11を回転中心Gを中心として回転させる。また、従動部133の穴の内周形状は、正方形穴121へのルーロー軸部111の内接を維持しながらルーロー軸部111のルーロー三角形を回転させたときの、当該ルーロー三角形に対する正方形穴121の中心Pの移動軌跡に基づいて形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ廉価に、トンネル支保工脚部の地盤を改良可能なトンネル支保工の足付け及び側壁はみ出し抑止工法を提案すること。
【解決手段】トンネル支保工の足付け及び側壁はみ出し抑止工法は、鋼管1を外管として用いて孔壁を防護しながら、当該鋼管1を貫通して延びているオーガーロッド3の先端に取り付けた掘削ビット6により削孔する削孔・鋼管打設工程と、打設した鋼管1の上端開口部から地盤改良用の注入剤を圧入して、当該注入剤を鋼管内部および、当該鋼管の外周部分に充填する注入工程とを含んでいる。オーガーロッド3は、外周にスパイラル状の羽根5が形成されており、掘削時にはこれがスクリューコンベアとして機能して、削孔の底部分に溜まるスライムを効率良く上方に送り出すので、削孔底部分にも確実に地盤改良用の注入材を充填できる。 (もっと読む)


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