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国際特許分類[E21B7/00]の内容

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【課題】 長尺のリーダーを不要とでき、極めて簡易な構成でオーガーと掘削手段の共回りを防止することができる地盤掘削装置と、該掘削装置を使用した地盤掘削方法を提供すること。
【解決手段】 地盤掘削装置10は、クレーン等に吊り下げられたオーガー5と、該オーガー5の下部に回転可能に装着された掘削手段61と、地上または地下に固定された固定手段(ケーシングチューブ2)とからなり、該オーガー5には、さらに、掘削手段61が回転する際にオーガー5が共回りすることを防止する防止手段7(例えば角型の鋼材)が設けられている。共回り防止手段7は掘削手段61が回転する際にケーシングチューブ2に係止されることにより、オーガー5と掘削手段61との共回りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、角速度計と加速度計を用いて姿勢角と方位角を検出し、方位検出装置を設けたドリルの掘削動作を一定時間毎に停止させ、この時の姿勢角と方位角を記憶させて次の掘削時に用いることにより、高精度の方位角を検出する。
【解決手段】本発明によるたて坑掘削機用方位検出装置及びそれを用いたたて坑掘削時の方位検出方法は、3軸の角速度計(12)と加速度計(13)を用いた方位検出装置(5)で姿勢角と方位角を検出し、ドリル(2)の掘削を一定時間毎に停止させ、停止直前の姿勢角と方位角を記憶し、再起動時に記憶された姿勢角と方位角を読み出して用いる構成と方法である。 (もっと読む)


【課題】掘削の間土中におけるビット前進への抵抗が強い。このストレスのため、装置全体が大きく、モータ類の駆動力も過大なものが要求される。
【解決手段】ビット(9)には、中央ボディ(21)、これに固定の第1の掘削スクリュウ(24)及び掘削部の壁を突き固める移動する要素(40)を備え、さらに掘削部の壁を突き固めする移動する要素(40)、中央ボディ(21)と関連してビット(9)の引き抜きの間スクリュウ(24)の先端から土砂屑が崩落しないようにするための選択的に再閉鎖できる保持手段(25)、さらに、前記移動可能要素(40)は、保持手段(25)の固定された部分(28)に装着され、さらに、掘削スクリュウ(24)の掘削のための回転をラジアルに遅くさせるようにしてビット(9)の引き抜きの間掘削部の壁(3a)を突き固めするようにするようになっている。 (もっと読む)


【課題】 掘削時に掘削土砂を地上に搬出することなく径方向外方に押し込んで孔壁を圧密することができると共に純粋な砂のみの砂杭を容易に造成することができる地盤圧密装置を提供する。
【解決手段】 作業機2により基端部が昇降可能に支持されると共に正逆方向に回転駆動される駆動軸3と、該駆動軸3の外周に設けられ、その逆回転により砂を先端側へ搬送する搬送部5と、駆動軸2の先端部に設けられ、正回転により地盤の掘削が可能で、且つ逆回転により前記搬送部5からの砂を掘削孔6の孔底側及び径方向外方へ押し込んで圧密する少なくとも二つのカム面7aを有する圧密カム7と、前記搬送部5を含む駆動軸3の外周を覆うように設けられ、駆動軸3の正回転時にこれと一体的に回転して掘削孔6の孔壁6aを径方向外方へ圧密し、駆動軸3の逆回転時には回転が停止される中空角柱状のケーシング9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 中掘り掘削工法において、排土ホッパー内に一時貯留された泥状掘削土砂に、その水分量に応じた適正量の処理材を供給し、それにより処理材の過剰供給又は供給不足を解消することを課題とする。
【解決手段】
泥状掘削土砂を排土ホッパー内に一時貯留し、該排土ホッパー内もしくはその適宜手前で、上記泥状掘削土砂に、それを固形土砂化するための処理材を供給する、中掘り掘削工法における処理材供給方法において、
上記排土ホッパー内に単位時間に投入される泥状掘削土砂の量及び重量、並びに水分量を検出し、
上記検出データに基づいて、上記排土ホッパー内の泥状掘削土砂を固形土砂化するに必要な量の処理材を泥状掘削土砂に供給する、
中掘り掘削工法における処理材供給管理方法。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成により、所定深度における掘削孔中の土砂サンプルを正確に採取する。
【解決手段】オーガスクリュー1と一体に回転し、かつ、オーガスクリュー1下端部に設けた開閉自在な拡大翼2が開翼すると土砂採取口10が開かれ、閉翼するとシャッター12により土砂採取口10が閉じられる土採取用のパイプ9を使用して掘削孔中のサンプル土砂を採取する。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル等の作業機で地面の掘削、地盤の地質改良等が容易に行なえる作業機のオーガー駆動装置を得る。
【解決手段】 作業機(1)のアーム(2)の先端部に、油圧シリンダ(3)によって水平軸心を中心として回動される回動ブラケット(4)を設け、該回動ブラケット(4)の回動側端部に出力部材(15)が上下軸心を中心として回転する油圧回転装置(5)を連結するとともに、該油圧回転装置(5)の軸心部に中心孔(21)を貫通形成し、心棒(41)の外周に螺旋状の羽根(42)を有するオーガー(40)を設けるとともに、該オーガー(40)の心棒(41)の軸心部に軸方向始端から軸方向終端部に向かって連通する流通孔(44)を形成し、前記オーガー(40)を前記油圧回転装置(5)の出力部材(15)に同軸に連結するとともに、該オーガー(40)の流通孔(44)の始端を前記油圧回転装置(5)の中心孔(21)に連通させ、前記中心孔(21)に流体が流通する外部ホース(33)を接続する。 (もっと読む)


【課題】ケーシング等の設備の小型化を図るとともに、先行削孔としての口径を維持しながら掘削量および排土量を少なくして、経済性に優れた削孔装置を提供する。
【解決手段】硬質地盤の掘削に先立ってそれよりの軟質の土質地盤に置換する先行削孔工法に好適な削孔装置である。外周に螺旋状の破砕・切削翼8を備えたケーシングチューブ3を旋回させながら地中に圧入して、ケーシング3内部の土をハンマーグラブ14にて掘削・排土しながら所定深度まで削孔する。同時に、ケーシング3とともに旋回する破砕・切削翼8によりケーシング3の外周側の土を所定深度まで砕土化ほぐし処理を施して軟質原土層Gとする。その後、ケーシング3の内部に置換土Mを投入しながらケーシングチューブ3を逆転旋回させて引き抜く。
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【課題】掘削する拡幅部の傾斜角を調整可能な場所打ちコンクリート坑の拡幅装置及び方法を提供する。
【解決手段】回転体であるケリーバー2に取り付けられて用いられ、場所打ちコンクリート杭の杭坑を拡幅するための杭坑拡幅装置10であって、ケリーバーと共に回転する支持体1と、支持体1に回動可能に連結され、支持体1の回転軸に対する鉛直面内での傾斜角を変化可能なガイドレール3と、ガイドレール3の傾斜角を変化させる角度調整用油圧ジャッキ2と、ガイドレール3に沿って案内されると共に、ガイドレール3から外径側へ延び、外径側先端部に掘削ビット6a、下部面には掘削ビット6bが設けられた掘削部材5と、掘削部材5をガイドレール3に沿って駆動するための拡幅掘削用油圧ジャッキ4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ウエイトハンマを付勢するばねを設け、ウエイトハンマの落下による打撃力とばねの付勢力との加重された打撃力で被打撃物(チャックピース)を打撃して削孔する貫通型ドリルヘッドを採用し、小型でも大きな打撃力が発生し、大きな削孔径の削孔も可能であり、軽量、小型でも掘削効率の高い削孔装置を提供する。
【解決手段】貫通型ドリルヘッド3は、削孔ロッド9を把持するチャック機構10、削孔ロッドに回転力を与える駆動機構11および削孔ロッドに打撃力を与える打撃機構12を内蔵する。打撃機構は、削孔ロッドが貫通する中空のウエイトハンマ19がスピンドル13と同心上に摺動自在に設けられ、さらにウエイトハンマに付勢力を付与するばね20と、回転することによって原位置からウエイトハンマを係止して前記ばねの付勢力が増大する方向に移動させると共に所定位置で係止を解除する係止爪22が設けられた回転体21とを具備する。 (もっと読む)


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