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国際特許分類[E21B7/00]の内容

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【課題】より好適な掘削作業を行うことができる掘削装置及び掘削方法を実現する。
【解決手段】打下げ装置10とオーガ装置20を備える掘削装置1を用いて地盤の掘削を行う際、その掘削装置1の打下げ装置10を地盤の所定の箇所に圧入する杭50の上端部に接続し、その打下げ装置10側から杭50の内部にオーガ装置20を下降させることによって、その杭50の内部の地盤の掘削を行うことを可能にする。また、その地盤の掘削後、オーガ装置20を打下げ装置10側に上昇させることで、掘削した地盤の排土を打下げ装置10内に収容するようにして、その排土を杭50の内部から排出することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】地盤に無水堀りした拡径場所打ち杭用孔の杭底部の寸法等を測定する拡径寸法測定装置を提供する。
【解決手段】削孔機のケリーバー等の先端に取り付けられケーシング内に収納された撮像手段と、ケーシングの外に設置された杭径確認用定規と、定規の傾動手段と撮像手段で撮像された映像を映し出す出力表示手段とから構成され、ケーシングはケリーバー等の先端へ取り付けられ、杭径確認用定規が上方へ傾斜した小径位置の状態で拡径場所打ち杭用孔内の下方へ移動され、ケーシングが拡径部に到達すると、杭径確認用定規を漸次水平位置に降ろして孔壁に接触させ、且つケリーバーを回転させて杭径確認定規が孔壁に接触されている状況を孔壁全周に亘って撮像手段に撮像させ出力表示手段へ映し出させる。 (もっと読む)


【課題】杭下の拡大球根の径を従来に比べて大きくすることが容易にできるとともに、形成される拡大球根が周囲の地山の安定した部分に密着した状態に造成される杭埋設方法の提供。
【解決手段】掘削ヘッドAにはスパイラルオーガ3と拡大掘り掘削刃10とを備えるとともに、掘削刃10と同程度の高さ位置に、外周側に向けて液を噴射させる液体噴射ノズル20を備え、掘削刃10を前記スパイラルオーガ3の外周より内側に収容した収納状態で、掘削刃10の位置が拡径部41の予定最深部に到るまで杭挿入孔40を掘孔し、その位置で、掘削刃10を収納状態のまま液体噴射ノズル20から水ジェットを噴射させつつ回転させることにより、杭挿入孔40の内周面の地山を水ジェットで緩める。しかる後、掘削刃10を突出させた突出状態で掘削ヘッドAを回転させつつ、拡径部41の予定最上部位置に達するまで上昇させ、大径部の成型後、掘削ヘッドAを、液体噴射ノズル20から根固め液を拡径部内に噴射させつつ回転させる。 (もっと読む)


【課題】設置及び撤去作業を容易に行うことができるとともに、装置全体を小型化することができ、製造コストを安くすることができる掘削装置を提供することを課題とする。
【解決手段】掘削装置1であって、傾動自在なアーム11を有するキャブバッククレーン10及び荷台21を備えた自走可能なトラック20(搬送車両)と、アーム11に支持された状態で立設される門型フレーム30(支柱)と、門型フレーム30に沿って昇降可能なアースオーガ40(掘削手段)とを備え、門型フレーム30及びアースオーガ40を、トラック20の荷台21に積載して移動可能であり、アーム11の先端部11aを門型フレーム30の上端部に取り付けるとともに、アーム11から吊り下げられた昇降用ワイヤをアースオーガ40に取り付けることにより、アースオーガ40が門型フレーム30に沿って昇降するように構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】土質強度に応じて、適切な量の掘削液・セメントミルク等を自動制御して使用するので、効率的に杭穴掘削ができると共に、その土質に適合した合理的な基礎杭構造の構築を達成できる。泥水の排出量、排土量を低減させる。
【解決手段】掘削ロッド1の掘削ヘッド2により杭穴6を掘削しながら、練付けドラム5、5aで掘削土を穴壁に練付ける。1つの杭穴の掘削に際し、支持力を期待しない地層は、水等の掘削液を使用することなく掘削し、支持力を期待する地層は、水等の掘削液を掘削補助手段として使用して掘削する(a、b)。掘削時の積算電流値を測定し、掘削中の土質強度に対応して、掘削液を使用するか否か使用する場合の使用量を自動制御する。拡底部16内へのセメントミルクの吐出量・吐出位置も自動制御され、撹拌混合して適切なソイルセメント11を形成する(c)。 (もっと読む)


【課題】リーダを備えた工事用機械において、リーダに無理な荷重をかけることなく、移動を円滑に行なうことができるようにする。
【解決手段】走行可能なベースマシン10と、ベースマシン10に対して旋回可能及び俯仰可能に取り付けられたブーム12と、該ブーム12から懸垂されて作業時にアースオーガー14を案内するリーダ14と、ベースマシン10に取付けられ、懸垂した状態にあるリーダ14の下端部に係合して、該下端部のベースマシンに対する変位を規制可能な一対のフレーム材20,20と、を備える。工事用機械が移動時には、リーダ14を懸垂した状態でベースマシン10が走行し、その際に、リーダ14の下端部のベースマシン10に対する変位を一対のフレーム材20,20によって規制する。 (もっと読む)


【課題】地盤内の被圧地下水を流出させることなく地盤を削孔することが可能な削孔システム及び削孔方法を提供する。
【解決手段】地盤の削孔システム1は、地盤を削孔するための掘削手段2と、掘削手段2に掘削水を供給するための給水手段3と、掘削手段2から排出され、削孔により生じた土砂を含む泥水を排水するための排水手段4と、給水手段が供給する掘削水の流量及び排水手段4が排水する泥水の流量を制御するための制御手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ低コストに回転軸の傾斜度を計測することができ、回転軸の鉛直精度の向上に寄与することのできる地盤改良装置を提供する。
【解決手段】リーダー103の下端部に設けた下部振れ止め機構150のフレーム内に、鉛直な軸回りに回転可能な4個以上の水平回転ローラ152を周方向に間隔をおいて配置し、それら水平回転ローラを各々横荷重計301を介してフレームにより回転自在に支持し、水平回転ローラの内側に内接させ且つ落下を止めた状態で、鉛直な軸回りに回転可能に回転筒153を配置し、その回転筒の内周に周方向に間隔をおいて、水平な軸回りに回転可能な3個の垂直回転ローラ154を配置し、垂直回転ローラの内側に内接するように回転軸101を貫通させて、横荷重計の測定値のバランスにより回転軸の傾斜度を測定する。 (もっと読む)


【課題】ツインヘッド式掘削において、特定状況下では掘削の進捗が比較的遅くなることがわかっており、これに伴ないドリルパイプの内壁およびコンベアスクリューが比較的早く摩耗しやすい場合が極めて多い。この現象は特に、土壌の粒状化が十分に進行していないか、粗い砂利が存在する場合に生じる可能性がある。
【解決手段】本発明は、土壌にボーリング孔を掘削する方法に関し、本方法において、ドリルパイプおよび当該ドリルパイプ内に配置されたコンベアスクリューを回転させながら土壌内へ貫入させ、露出している土壌物質をコンベアスクリューの軸方向前方に備えられた少なくとも1個の主刃先でほぐして、ドリルパイプ内のコンベアスクリューにより運び出す。本発明に従い、主刃先をドリルパイプ上に配置して、当該ドリルパイプと共に回転させる。本発明は更に、本発明の方法に従い使用できる、土壌にボーリング孔を掘削する装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 開孔用パイプロッドを保管することは、保管スペース的にもまた、炉況急変による突発的なビット径変更に膨大な手間と時間を要しているため、ネジ式開孔ビットパイプロッドを用いて、その場で最適ビット径を選択し、パイプロッドにネジ締結後、迅速に開孔作業を行い、かつ安全、作業効率の向上及び保管スペースの効率的な活用可能な装置を提供する。
【解決手段】 高炉1の鋳床2に出銑口3開孔用の同一長パイプロッド4と、複数サイズのビット5との置き場6,7をそれぞれ独立的に設け、上記ロッド4のそれぞれ両端部に雄ネジ8,8’を形成し、炉況に応じて、適応サイズの上記ビット5を上記ロッド4の先端部に螺着するように形成したことを特徴とする出銑口開孔装置。 (もっと読む)


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