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国際特許分類[E21D9/06]の内容

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【課題】 非開削地中掘進工事の際、掘進管先端の鉛直及び水平変位を同時に検知しながら進めることによって、計画からのずれを抑制し、高精度な軌道を提供する。
【解決手段】 非開削掘進工事の掘進ルート1上に磁界発生コイル7を設置し、地中の掘進管先端がコイル直下或いはその付近に達した時点で、このコイル7に電源供給装置8aにより直流或いは矩形交番電流を与え、地中に磁界を発生させる。この時の磁界強度を掘進管先端に設置した磁気センサー11により検出し、この値と、同時に検出される先端の姿勢、電流値、コイル形状から求める理論的磁界が一致する位置を求めることにより磁気センサー11の鉛直及び水平位置を知る。 (もっと読む)





【目的】鉄筋コンクリート製の既設管の解体及び拡大敷設替えに際し、該既設管の躯体内部の鉄筋を確実に破砕する。
【構成】カッタヘッド10の掘削面10gを外周から中央部に向かって窪むように形成し、該カッタヘッド10の中心に突出させる形で、その外周に破砕突起25を設けた内筒23を、破砕コアとして設ける。カッタヘッド10と内筒23との間に解体物移送空隙26を筒状に設け、該解体物移送空隙26に対向した案内部10dに鋸刃101を設けておく。老朽管3の真中に仮設した鉄管6の内部に流路FLを確保した状態で、該鉄管6を包囲するようにシールド装置7を配置させ、シールド掘進動作によって老朽管3の躯体31を圧壊し、躯体片や鉄筋等を掘削面10gに沿って解体物移送空隙26に移送し、ここで確実に破砕処理する。 (もっと読む)



【目的】推進工法において、地中に推進埋設されているシールド掘進機の駆動機や電気設備等を水没から防止する装置を提供するものである。
【構成】埋設管内に設置する単体または複数個の伸縮可能な止水球と前記止水球に装備して圧縮空気を供給する送気用金具とにより構成される埋設管の管蓋装置である。 (もっと読む)


【目的】 最適掘進速度を自動設定及びその自動補正を行うに好適な先導管推進装置の掘進方法を提供する。
【構成】 先導管を土中で掘進させる先導管推進装置の掘進方法において、(1)予め、各種施工条件Fと、これらに対応する先導管の各最適掘進速度指標Vとの関係Rを定めておき、(2) 掘進の際し、予め、実際施工条件Faを前記関係Rに当てはめて該実際施工条件Faに対応する先導管の実際最適掘進速度指標Vaを求め、(3) 掘進時は、該実際最適掘進速度指標Vaを目標として前記先導管を土中で掘進させることとした。また予め設定された最適掘進速度指標Vaを目標として先導管を土中で掘進させる先導管推進装置の掘進方法において、(1) 掘削土圧変化ΔPを求め、(2) この掘削土圧変化ΔPによって前記最適掘進速度指標Vaを補正し、(3) この補正値Vaoを目標として前記先導管を土中で掘進させることとした。ここで、掘削土圧変化ΔPは、掘削トルク変化ΔTでもよい。 (もっと読む)


【目的】 この考案は、常にテ−ルボイドの全長にわたって切削することにより推進管と地山との摩擦抵抗を著しく低減せしめ、推進距離を大幅に長距離化せしめることが出来る推進管の摩擦低減構造を提供するものである。
【請求項1】 発進立坑7より掘削しつつ所要長の推進管3を順次接続して地中に埋設するさいに、該推進管3の接続部にはテ−ルボイド5を切削すべく上部外周にビット17を備えた回動切削体16が所定の回動角度をもって正逆回動自在に設けられた構成よりなる。そして、推進管3の推進作動に連動して回動切削体16を所定の回動角度でもって正逆に回動せしめつつ、ビット17によりテ−ルボイド5の頂部および両側を常時切削して推進管3と地山との間の摩擦抵抗を著しく低減化せしめる。 (もっと読む)


【目的】中央カッターと外周カッター3との連結を解除した後にも、外周カッター3が傾斜したりずり下がる危険性がなく、安定して子機2の通過を行うことのできる分離型シールド掘進機を提供することを目的とする。
【構成】子機2の外周には位置した外周カッター3と、親機1の殻体とを、相互に回転のみ自在で他の方向の移動を不可能な状態に連結し得るように構成した、分離型シールド掘進機。 (もっと読む)


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