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国際特許分類[E21D9/093]の内容

国際特許分類[E21D9/093]に分類される特許

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【課題】 削孔管の先端に取り付けた先端ビットの向きを正確に検出することにより、精度の高い削孔を行うことが可能な、削孔機における先端ビットの偏位方向検出装置及び削孔方法を提供する。
【解決手段】 削孔管20の先端部に設けた先端ビット40に取り付けた固定磁石部60と、固定磁石部60に対向するように、削孔管20内に挿入するジャイロスコープ30の先端部に取り付けられ、当該ジャイロスコープ30の中心軸方向を回転軸として回転可能であり、固定磁石部60との間に生じる吸引力及び反発力により、固定磁石部60に対して所定位置に停止する回転磁石部70と、回転磁石部70の回転角度を計測する回転角度計測器80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】余堀りを行いながら地中に所定長さの地中管路を形成していく推進工法において、推進管群に蛇行が生じさせないようにする。
【解決手段】余堀りを行いながら地中に所定長さの地中管路を形成していく推進工法であって、始点aおよび終点bである地中管路20を形成するに際し、緩和曲線領域Y1,Y2が形成されるように掘進機を進行させる。緩和曲線領域Y1とY2の間を単曲線領域Xで接続する。直線領域が少ないので、余掘りした掘削穴内で推進管群が蛇行するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】小口径の推進機に方向修正装置の適用を容易にし、上下、左右だけでなく、斜め方向への修正を容易に、一回の操作で安定的に行えるようにする。
【解決手段】先導管20内に軸心に関して、刃口部23と連結される4本の方向修正シリンダ40を対称に配し、方向修正シリンダ40には、後退限位置から中間位置までを第1段ストローク、中間位置から前進限位置までを第2段ストロークとする主ピストン42と、主ピストン42の後端面に当接する短ロッド47が取り付けられ第1段ストロークをストロークとする補助ピストン44を設け、主ピストン42の後退限位置と、主ピストン42の第1段ストロークである補助ピストン44の前進限位置と、を同時に設定するストッパー54を設ける。 (もっと読む)


【課題】高品質施工を可能とした削孔装置および地盤改良方法を提供する。
【解決手段】管状の掘削ロッド10と、互いに向き合った状態で掘削ロッド10の先端部に配置された一対のアーム部材21,21と、両アーム部材21,21の先端部同士を接近させる力を付与するとともにアーム部材21の基端部同士を離間させる力を付与する付勢部材22と、一対のアーム部材21,21の先端部に挟持された先端ビット30と、を備えており、一対のアーム部材21,21は、離間させられた両基端部が掘削ロッド10の内壁に係合して掘削ロッド10に対する周方向への回動が阻止されており、その基端部同士を接近させると先端部同士が離間するように構成されている削孔装置と、これを利用した地盤改良方法。 (もっと読む)


【課題】 埋設管を地中に直接埋設する推進工法で、掘進機を曲進させた掘進路線でも安定して測量することができる低コストの推進工法用測量装置を提供すること。
【解決手段】 埋設管の内部に、軸方向に貫通する空間を有するインナー管8を挿通し、発進立坑に設置した元押装置で掘進機205に推進力を与えて掘削する地中に前記埋設管を埋設して管路を形成する推進工法における測量装置1に、前記インナー管8の貫通する空間を自走する起動台車71と、該起動台車71に連なって前記インナー管8の空間の軸方向に敷設したレール12に沿って走行する測量ジャイロ台車76と、前記掘進機205の発進立坑方向に配設した、前記起動台車71を収納する起動台車収納管2と、前記測量ジャイロ台車76の測量終点となるステーション管5と、前記発進立坑で前記測量ジャイロ台車76の測量始点を設定するランチャーとを備えさせる。 (もっと読む)


【課題】 埋設管を地中に直接埋設する推進工法で、掘進機を曲線推進させた路線でも安定して測量することができる低コストの推進工法用測量ロボット装置を提供すること。
【解決手段】 埋設管の内部に、軸方向に貫通する空間を有するインナー管8を挿通し、発進立坑に設置した元押装置で掘進機に推進力を与えて掘削した地中に前記埋設管を埋設して管路を形成する推進工法における測量ロボット装置70に、前記インナー管8の貫通する空間10を自走する起動台車71と、この起動台車71に連なって前記インナー管8の空間10の軸方向に敷設した1本のレール12に沿って走行する測量ジャイロ台車76とを備えさせ、この起動台車71と測量ジャイロ台車76とは屈曲可能に連結され、前記起動台車71は、自走して前記測量ジャイロ台車76を牽引する駆動機72と、距離計測器74と、起動台車制御器75とを有し、前記測量ジャイロ台車76は、ジャイロ77と、ジャイロデータ収集器79とを有しているようにする。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂管を地中に直接埋設する推進工法で、安定した曲進施工が可能で長距離推進ができる合成樹脂管曲進埋設装置を提供すること。
【解決手段】 元押装置で推進力を与える掘進機によって掘削する地中に埋設して推進方向に接続する所定長さの塩ビ管6a,6bと、この塩ビ管6a,6bの内部に配置して前記掘進機の推進方向に接続することにより掘進機に推進力を伝達する所定長さのインナー管10とを備え、前記インナー管10は、軸方向に貫通する空間を有する管体で形成され、このインナー管10の連結部は、インナー管10を屈曲可能に連結する屈曲連結部13と、前記推進力を伝達する後端曲面及び前端曲面とを有する屈曲部11と、前記塩ビ管6a,6bの推進力を塩ビ管6a,6bの許容推進力の範囲となる間隔で前記インナー管10によって支持する推力支持部70とを具備している。 (もっと読む)


【課題】2基のジャイロセンサで方位を検出できるようにしたジャイロ式測位システムを実現する。
【解決手段】ピッチ方向とヨー方向の2基のジャイロセンサ15,16を取り付けた細長い台板14の両端を、支持軸から偏心させて管状のケーシング10に回転自由に取り付けたジャイロヘッド1と、ジャイロヘッド1の送り込み量を検知するエンコーダによる距離情報から掘進ヘッドの位置ならびに軌跡を検出する。直交3軸方向のうち、ジャイロセンサを1基省略できるので装備も計算も簡単になり、掘進作業が効率化される。 (もっと読む)


【課題】同時掘進中に油圧ラインを切り換える必要がなく、マシンの挙動を乱すことなく方向制御し得るシールドジャッキの圧力制御装置を提供する。
【解決手段】圧油供給ライン15と、圧油供給ライン15をシールドジャッキ11に接続する第一制御圧力側ライン24と、第一制御圧力側ライン24に設けられ、第一制御圧力側ライン24内の油圧を可変に減圧する第一減圧弁26と、第一減圧弁26より下流の第一制御圧力側ライン24に設けられた第一開閉弁27と、圧油供給ライン15をシールドジャッキ11に接続する第二制御圧力側ライン25と、第二制御圧力側ライン25に設けられ、第二制御圧力側ライン25内の油圧を可変に減圧する第二減圧弁29と、第二減圧弁29より下流の第二制御圧力側ライン25に設けられた第二開閉弁30とを備える。 (もっと読む)


【課題】既設の構造物への影響を抑えながら既設の構造物の上方に函体を設置できる函体施工方法を提供する。
【解決手段】地下構造物3が埋設された地山Mに新たな函体1を順次繋ぎ合わせながら推進させるための函体施工方法において、函体1を設置するために既設の地下構造物3の周囲の地山を掘削し、その掘削に伴って生じる地下構造物3の変位に基づいて、地下構造物3の上方の地山Mを掘削した際の地下構造物3への影響を評価する評価値(浮き上がり量L)を求め、評価値が第1の閾値以上の場合には、少なくとも地下構造物3の上方を函体1で横切る際に、掘削によって撤去される土砂と函体1の自重とをバランスさせるためのウエイト9を地下構造物3の上方に設置した状態で函体1を推進させ、評価値が第1の閾値未満の場合には、少なくとも地下構造物3の上方を函体1で横切る際に、ウエイト9を設置することなく函体1を推進させる。 (もっと読む)


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