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国際特許分類[F01D17/00]の内容

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【課題】 蒸気弁の弁棒の耐エロージョン性を向上すること
【解決手段】 開口2を有する弁座3と、開口2に対向して設けられた弁体5と、弁体5を弁座3に接離する方向に移動させる弁棒7と、弁棒7を摺動自由に支持する円筒状の支持部材である衛帯筐9とをケーシング1に収納して構成され、弁体5に設けた環状の溝部25に衛帯筐9の筒状部17を挿通させ、穴23の軸方向の距離D1と筒状部17の軸方向の距離D2は弁棒のストロークD3以上に設定することで、弁体5が開閉動作したときでも、蒸気流に同伴する固形粒子が弁棒7に当たるのを遮ることができる。 (もっと読む)


【課題】 蒸気弁の弁棒の円滑な動作を確保すること
【解決手段】 図示していない弁座に接離される弁体1と、弁体1を移動させる弁棒3と、弁棒3を摺動自由に支持する円筒状のブッシュ5、6と、ブッシュ5、6が嵌合される貫通穴7が設けられた支持部材であるケーシング9とを備えて構成され、ブッシュ5、6は、貫通穴7に嵌め合わされる外側ブッシュ5a、6aと、外側ブッシュ5a、6aの内側に嵌め合わされる円筒状の内側ブッシュ5b、6bとを有し、外側ブッシュ5a、6aと内側ブッシュ5b、6bとが重なり合う一方の端部は、全周にわたって互いに溶接された溶接部29、31が設けられることで、残留応力によって内側ブッシュ5b、6bの内面に亀裂などの欠陥が生じるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】弁ケーシングにウォーミング用蒸気通路を設けて蒸気タービンの起動時にウォーミング用蒸気を流し、蒸気弁に熱応力が発生するのを抑制する。
【解決手段】弁ケーシング4にウォーミング用蒸気通路18を設けた蒸気弁であって、ウォーミング用蒸気通路18は、前記弁ケーシングの前記弁座10よりも上流部位に入口部18aを有し当該弁ケーシング4の出口6と干渉しない部位を経由して当該弁ケーシング底部4b近傍で終端部となる複数個のウォーミング用貫通孔18bと、弁ケーシング底部に設けられ複数個のウォーミング用貫通孔18aの終端部に連通する出口座18dと、から構成した。 (もっと読む)


【課題】駆動蒸気の熱を効率の良く塞止弁のウォーミングに利用できるウォーミング方法を提供する。
【解決手段】下流ドレン弁16を開き、高温加減弁12を閉じ、塞止弁11を開くとともに、駆動蒸気配管10内の温度が所定の温度未満の場合には上流ドレン弁15を開き、駆動蒸気配管10内の温度が所定の温度以上の場合には上流ドレン弁15を閉じる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを適切な温度状態に維持しつつ、廃熱回収効率を向上する廃熱回収装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン(2)の廃熱回収装置(1)は、廃熱により冷媒を蒸気化する蒸発器(6)と、発生した蒸気を介してエンジン(2)の廃熱を回収するタービン(8)及び発電機(12)及び蓄電装置(13)と、蒸気を液相の冷媒へ戻す凝縮器(9)と、蒸発器(6)へ流入する冷媒を加圧する加圧機(5)と、加圧機(5)をバイパスするバイパス通路(16)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
ガスタービンに基づき、かつ新たな試運転なしでもガスタービン入口温度および/またはコンプレッサ入口案内羽根カスケードの位置の柔軟な適合を可能にする、発電プラントを制御するための方法を提供する。
【解決手段】
発電プラントにおいてガスタービン(10)を制御すための方法によって、さまざまなガスタービン入口温度TITまたはガスタービン排気温度TATおよびコンプレッサ入口案内羽根カスケードの位置VIGVのガスタービン(10)のための多くのオペレーティング・ラインが、負荷の関数として指定される。運転中の発電コストを最小にするために、発電プラントの一定または変動動力出力中にさまざまなオペレーティング・ライン間で切替えが随意に実施される。 (もっと読む)


【課題】燃空比を適切に保つことのできるガスタービンプラントを提供することを目的とする。
【解決手段】ガスタービンと、燃料及び空気が供給され、前記ガスタービンに燃焼ガスを供給する燃焼器と、該燃焼器への燃料供給量を調節する燃料弁と、該燃料弁を制御するコントローラとを備え、前記燃焼器は供給された燃料及び空気が導入されるメイン燃焼器と、該メイン燃焼器から燃焼ガスが供給され、該燃焼ガスを前記タービンに導入する尾筒と、前記コントローラにより制御され、供給された前記空気の一部を前記尾筒に導入するバイパス弁15とを備えたガスタービンプラントにおいて、前記コントローラは、前記バイパス弁15を、前記タービンの出力変動に応じた開閉速度で開閉することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガバナで発電出力を、燃料で主蒸気圧力を、給水流量で1次過熱器入口エンタルピを、互いに影響されずにそれぞれ独立に最適に制御することを可能とするようにボイラの動特性を整形すること。
【解決手段】主蒸気経路に設けたガバナで発電出力を制御し、ボイラに投入する燃料で主蒸気圧力を制御し、ボイラへの給水で1次過熱器入口エンタルピを制御するボイラの制御装置であって、発電出力の偏差52、主蒸気圧力の偏差62、及び1次過熱器入口エンタルピの偏差72がそれぞれガバナの開度、ボイラ投入の燃料量、及び給水の流量を操作する制御ループを形成し、さらに、3つの偏差が3つの操作量に互いに外乱を及ぼさないように補償要素1011,1012,1021,1022,1031,1032を互いの制御ループに設けてボイラの動特性を整形すること。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転の制御を向上させると共に燃料消費量を低減させるために、広範囲の異なる飛行状態にわたってバイパス空気流を制御する。
【解決手段】ガスタービンエンジンシステムと共に用いられる可変面積式ファンノズル40が、複数の位置の間で動くことができるノズル部分56を含み、ガスタービンエンジンのファンバイパス通路30を通るバイパス空気流に関連する有効面積を変化させる。このノズル部分56に保護コーティング74が施される。この保護コーティング74は、環境条件によって生じるノズル部分56の有効面積の望ましくない変化に対して耐性を有する。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービン発電設備の排熱回収ボイラから排出される蒸気の流量および蒸気タービン発電設備の蒸気タービンに送られる蒸気の流量を複合発電設備の運転状況に応じて所望の量とすることができる発電プラントおよびその制御方法を提供すること。
【解決手段】 発電プラントは、ガスタービン負荷制御モード7aおよび蒸気タービン負荷制御モード7bの切り替え可能な2つの制御モードを有するプラント制御装置600を備えている。ガスタービン負荷制御モード7aにより制御を行う場合には、燃焼弁104aを発電設備100全体の負荷に基づいて制御し蒸気加減弁203aを蒸気タービン202aの排気圧力に基づいて制御する。蒸気タービン負荷制御モード7bにより制御を行う場合には、燃料弁104aをその弁開度が一定となるよう制御し蒸気加減弁203aを発電設備100全体の負荷に基づいて制御する。 (もっと読む)


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