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国際特許分類[F01N3/02]の内容

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【課題】内燃機関の排気冷却用アダプタにおいて排気冷却機能を十分に発揮させると共に上流側と下流側との温度差による熱歪みや熱溜まりの発生を防止することを目的とする。
【解決手段】各断熱材10,12の伝熱性の差異により排気冷却用アダプタ4の上流側の総受熱量(Qfh+Qgh)と下流側の総受熱量(Qfe+Qge)との差が無い。このため排気通路14による排気冷却機能が十分に発揮できると共に上流側と下流側とで温度が同一化することから排気冷却用アダプタ4の熱歪みや熱溜まりの発生を確実に防止できる。ボルトB1,B2の締結は接続面の凹状空間周縁で行われている。このため内燃機関排気冷却装置2を適用するために排気冷却用アダプタ4をシリンダヘッドHdにボルト締結し、エキゾーストマニホールドExをボルト締結しても、断熱材10,12に対する締結応力集中は防止でき、断熱材10,12の変形による断熱性の悪化が防止できる。 (もっと読む)


【課題】作業の経過時間でDPF内のPMの堆積量を推定することで、PMの堆積量が閾値を超えるまでの作業可能時間を推定し、作業効率を向上させることを課題とする。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを備えたディーゼルエンジンを搭載したトラクタにおいて、作業時に作業の種類を選択する作業切換手段71を設け、該作業切換手段71の選択に応じて時間の経過とともに前記ディーゼルパティキュレートフィルタ46b内の粒状化物質PMの堆積量を推定する堆積量推定手段110を設けたことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置にて排気ガスを浄化できるものでありながら、高温の排気ガスに起因する作業環境の悪化を回避することが可能となる作業車の排気装置を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化装置30が原動部5における機体後部側箇所に位置する状態で配備され、排気ガス浄化装置30から排出される排気ガスが通流する排気管31の先端部に径方向に重なり合う状態で、排気管31から排出される排気ガスにより外気を吸引しかつ排気ガスと吸引する外気とを混合させて排出口32から外部に排出させる排気管31よりも大径で筒状の排気混合管33が備えられ、排気混合管33が、排気ガスを機体前方に向けて排出させる状態で、原動部5における機体横幅方向一方側の下方側箇所に配備されている。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質センサの微粒子物質蓄積情報を用い
て、粒子状物質制御システムに関する診断情報を提供する。
【解決手段】電極42間のインピーダンスを測定し、かつインピーダンスをそれが決定された温度について補償するステップと、蓄積された粒子状物質の合計量の推定を決定するステップと、センサ上で捕えられた、又はセンサからブローオフされた粗大粒子の影響を制限するステップを含む。この方法により得られた情報は、粒子状物質制御システムに関する診断情報を提供する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に配設された触媒の温度低下を抑えつつ、加速時における過給圧の応答性を向上させるエンジンの過給システムを提供する。
【解決手段】エンジン11は、ターボチャージャ12、ノズルベーン23、EGR装置30、排気浄化装置25、還流装置35を有している。ECU50は、入力される各種信号に基づいて、エンジン11への要求噴射量を演算する。そして、その要求噴射量あるいはアクセル開度が「0」である運転状態において、吸気切り替え弁39による吸気経路の切り替え、排気絞り弁37による排気通路21の遮断を行う。またECU50は、EGR弁33によるEGR通路31の遮断、ノズルベーン23によるノズル24の通路面積の縮小を実行する。 (もっと読む)


【課題】 DPFマフラの熱でエアクリーナやボンネットの上板部が加熱されるのを防止できる作業機を提供する。
【解決手段】 移動機体上に配置したエンジンの上部側方にDPFマフラ31が配置され、DPFマフラ31のエンジンとは反対側の側方にエアクリーナが配置され、これらエンジン、DPFマフラ31及びエアクリーナの上方及び側方を覆うボンネットが設けられた作業機であって、DPFマフラ31の上方とエアクリーナ側の側方とを覆う断熱カバー83がDPFマフラ31に取り付けられている。また、断熱カバー83は、DPFマフラ31の上方を覆う上カバー85と、DPFマフラ31のエアクリーナ33側の側方を覆う側カバー86とを別個に備えている。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタ1(ガス浄化フィルタ)を高剛性に配置でき、エンジン70周りの構造を簡略化できるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン70と、エンジン70の排気ガスを浄化するガス浄化フィルタ1とを備えた作業車両において、オペレータが搭乗する走行機体102の側面のうちステップフレーム125の前側にガス浄化フィルタ1を着脱可能に設置したものである。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタ1(ガス浄化フィルタ)を高剛性に配置でき、エンジン70周りの構造を簡略化できるようにした作業車両搭載用エンジン装置を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン70と、エンジン70の排気ガスを浄化するガス浄化フィルタ1とを備えた作業車両搭載用のエンジン装置において、オペレータが搭乗する走行機体102としてのステップフレーム125に支持脚体19を配置し、支持脚体19にガス浄化フィルタ1を着脱可能に設置したものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気冷却用アダプタにおける排気の冷却効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】排気冷却用アダプタ8の排気通路22の通路断面積は排気ポート12側からエキゾーストマニホールド10側に向かって縮小している。排気ポート12から排気通路22に流れ込んだ排気は流れる間に冷却されて体積が縮小するが、排気通路22の通路断面積も縮小しているので排気流速の低下を防止でき冷却効率を向上できる。更にウォータジャケット24の通路断面積は排気下流側で拡大されているので冷却水流は排気ポート12側で高速に流れる。このため高温側である排気ポート12側にて効率的に排気を冷却でき、膜沸騰が防止できるので冷却効率を損なわない。しかも排気下流側ではウォータジャケット24の通路断面積が拡大されているのでポンプの圧損を低減できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン70への排気ガス浄化装置1の取り付け作業が簡単になる排気ガス浄化装置付きのエンジン装置を提供する。
【解決手段】本願発明のエンジン装置は、平面視でエンジン70の出力軸と交差する横方向に延びた円筒形状に形成した排気ガス浄化装置1を備える。前記エンジン70に支持体62を介して前記排気ガス浄化装置1を支持させる。前記エンジン70に設けた取付け部80の上面に前記支持体62を載せる。前記取付け部80の上面に、先付け締結具87にて前記支持体62を仮止めしてから、後付け締結具88にて前記支持体62を前記取付け部80の上面に締結することによって、前記取付け部80の上面に前記支持体62を介して前記排気ガス浄化装置1を着脱可能に固定する。 (もっと読む)


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