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国際特許分類[F02F11/00]の内容

国際特許分類[F02F11/00]に分類される特許

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【課題】排気マニホルドガスケットのコストを低減する。
【解決手段】多目的ガスケットアセンブリは少なくとも2つのローブを含み、各々は関連する軸を備えた流体を運搬する開口部を有する。開口部のまわりのローブの各々に4つの取付け穴が形成される。ガスケットは、開口部の軸を包含する対称面について対称性を有する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドカバー等ハウジングの開口部と、この開口部に挿入される挿入部材との間を密封する密封装置を、安価に提供すると共に組立工程を不要とする。
【解決手段】ハウジングの開口部と、この開口部に挿入される挿入部材3との間を密封する密封装置1であって、前記開口部に密嵌固定される取付部12と、この取付部12の内径から機内A側へ延びて挿入部材3の外周面に密接される主シールリップ13と、取付部12の内径から機外A側へ延びて挿入部材3の外周面に密接される副シールリップ14とを有し、未装着状態では、主シールリップ13が内径側へ延びてこの主シールリップ13における挿入部材3との密接面13aが機外B側を向き、挿入部材3の挿入に伴う主シールリップ13の変形によって挿入部材3に対する副シールリップ14の締め代が与えられる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドカバーの幅方向の中心位置をボルトで締結する形式であっても、センタリング機能と良好なシール性とを同時に実現し得るようにしたヘッドカバー固定構造を提供する。
【解決手段】ヘッドカバー1の幅方向の中心位置をボルト2によりシリンダヘッド3側へ締結したヘッドカバー固定構造であって、前記ボルト2のボルトヘッド2a下部に備えた防振ゴム8に、下方向きに縮径するテーパ形状の凸部8aを形成すると共に、該防振ゴム8を受けるヘッドカバー1側の座面に、前記凸部8aに対応したテーパ形状の凹部1aを形成し、前記防振ゴム8の凸部の円周方向にリップ部8bをリング状に形成する。 (もっと読む)


【課題】密封性の向上を図ったガスケットを提供する。
【解決手段】少なくとも本体部分が金属板で構成されるガスケット10において、ビード30は、ガスケット10がハウジングとカバーとの間に挟み込まれた状態で、ガスケット10の長手方向に垂直な断面において、カバーに対して1箇所で接し、ハウジングに対して2箇所で接する第1領域31と、カバーに対して2箇所で接し、ハウジングに対して3箇所で接する第2領域32と、を備えており、それぞれボルトが挿通される各挿通孔20の近傍に第1領域31が設けられ、各挿通孔20から離れた位置に第2領域32が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


静的シリンダヘッドガスケットアセンブリは、平面の両側間に延在する開口部を有する内部距離層を含み、開口部は内燃機関のシリンダ穴と位置が合うよう構成されている。複数の内部機能層が、内部距離層の両側の各々に重なっている。内部機能層は、距離層の開口部の周りに延在する、軸方向に整列され入れ子になった環状の封止ビードを有する。ガスケットアセンブリはさらに、内部機能層とは別個の複数の外部機能層を含む。外部機能層は、内部距離層の少なくとも一部を受けるよう構成された間隙を提供するよう、互いに軸方向に間隔を置いた環状の内周を有する。内部距離層の外周は外部機能層間で軸方向に捕捉されており、このため、内部距離層は外部機能層から分解されない。
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【課題】本体ハウジング内のカム部収納空間とシリンダヘッド内のオイル通路とを連通させるためのオイル通路を、補機ハウジング部材の取付のために用いられるメタルガスケットを有効に利用して構成する。
【解決手段】補機手段としての燃料ポンプ3が、カム軸10の一端部に形成されたカム部11によって駆動される。燃料ポンプ3の補機ハウジング部材20が、カム部11を覆うようにしてシリンダヘッドの一端側に形成された取付部30に固定される。補機ハウジング部材20と取付部30との間に、メタルガスケット40が介在される。メタルガスケット40には、取付部30に開口されたオイル供給孔32に連通する孔部44と、孔部44とカム部収納空間23とを連通させるスリット45と、が形成される。 (もっと読む)


静的なガスケットとその構成方法とが提供される。当該ガスケットは、1つのタイプの金属から構成され、内側周辺部によって境界がつけられる開口部と外側周辺部とを有する機能層を含む。ガスケットはさらに機能層とは異なる金属から構成されるキャリア層を含む。このキャリア層は、機能層の外側周辺部を線間嵌合または隙間嵌めで受け入れるよう構成される内側周辺部によって境界がつけられる開口部を有する。この機能層は、キャリア層と実質的に同一平面上の関係で構成され、機能層の外側周辺部の第1の部分がキャリア層の内側周辺部の半径方向に整列される第1の部分に溶接される。機能層の外側周辺部の第2の部分は、キャリア層の内側周辺部の半径方向に整列される第2の部分から分離されたままである。
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【課題】カバー部材とエンジン本体との間の空間の密閉状態をより確実に保つことにより、ガス漏れ等の不具合を防止する。
【解決手段】弾性シール部材11のフランジ部15を可撓性薄肉基部17と、薄肉基部17より厚肉に形成された厚肉先端部19とで構成し、弾性シール部材11を凹状溝部5に嵌入してシリンダヘッドカバー1をシリンダヘッド3に締結した状態で、シール部本体13の基端をシリンダヘッド3に圧接させるとともに、薄肉基部17をシリンダヘッドカバー1から離間させた状態で厚肉先端部19をシリンダヘッドカバー1及びシリンダヘッド3に圧接させる。シリンダヘッドカバー1が浮き上がった際、厚肉先端部19がシリンダヘッドカバー1に両者の粘着力で密着したままシリンダヘッド3から離間するとともに薄肉基部17が浮き上がり動作に追従して浮き上がり方向に変位してシール部本体13のシリンダヘッド3への圧接状態を保持する。 (もっと読む)


【解決手段】 金属ガスケット10は、複数のシリンダボアに対応する複数のシリンダ孔12と各シリンダ孔を取り囲むフルビード22とを有する一対のビード板14と、上記一対のビード板の間に介装された第1中間板18と、上記各シリンダ孔の周りの領域において第1中間板と一方のビード板の間に介装されたシム板16とを備えている。上記第1中間板の上記シム板と接触する接触部19の厚さは、シリンダ孔の周方向で変化させてあり、さらに第1中間板に、上記厚さを変化させた接触部の外側を囲む円弧状のスリット23を形成してある。
【効果】 接触部19の厚さをシリンダ孔12の周方向で変化させて最適な圧接力を得るとともに、接触部19を形成することによる第1中間板の反り返り量を上記スリット23によって低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの3面合わせ部シール構造において、3面合わせ部の段差において生じるシール追従性不良をなくして、シール性を高めること。
【解決手段】エンジンの3面合わせ部シール構造は、エンジンのシリンダヘッド10及びシリンダブロック12の前面とチェーンカバー14との3面合わせ部にFIPG18が充填されるものであって、3面合わせ部にゴム部22のみが存在するように、芯金付きゴムガスケット16の芯金部20を3面合わせ部から迂回させる。 (もっと読む)


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