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国際特許分類[F02G5/00]の内容

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【課題】無尽蔵に近いとされるバイオマス(植物資源)の活用の1例として直接燃焼すべくその欠点を最新技術で補いうるよう木主燃体・化石追燃体・周辺体・制御体を含む養護体を開発して漸次改良の礎となし、現在及び近未来以降への国内・国外の諸課題に対する一手段を図る。
【解決手段】木主燃体と、タービンを回動するのに必要十分な高温・高圧の該加熱管内の蒸気を供給するように加熱管のタービンに近い最終過程に於いて集中的に燃焼補充するよう配備された高カロリーの化石燃料を燃焼する化支材を含む化石追燃体と、木主燃体の木燃料を略自動的に供給する木給機、化石追燃体の化石燃料を略自動的に供給する化給機、該周辺体等、を制御して該タービンの回動に必要な出力に応して全搬的に円滑に総合制御するよう構成された電子計算機・インターネット等を含む制御体と、を具備した養護体を有することを特徴とする養護装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】作動流体と熱媒体との熱交換において、熱交換量の増加に対する作動流体の温度上昇の抑制を可能にするランキンサイクルの提供を課題とする。
【解決手段】ランキンサイクル101は、冷媒の循環路に、冷媒と排気ガスとを熱交換させる廃ガスボイラ113、膨張機114、コンデンサ115、及びポンプ111が順次設けられ、廃ガスボイラ113から流出した冷媒温度を検出する温度センサ131と、廃ガスボイラ113を流通する冷媒圧力を検出する圧力センサ132と、廃ガスボイラ113への冷媒流量を調節するバイパス流路3及び流量調整弁130と、流量調整弁130を制御するECU140とを備える。ECU140は、膨張機114に吸入される冷媒の温度及び圧力が、冷媒の温度の上昇に伴って冷媒の密度を増加させるようにして目標圧力を設定する目標圧力線TPL上に沿う関係を満たして遷移するように制御する。 (もっと読む)


【課題】回転駆動力を出力する燃焼機関に膨張機が直結している廃熱回収装置における廃熱利用の効率を向上する。
【解決手段】ランキンサイクル回路13は、廃熱回収機器14を構成する膨張機72、凝縮器29、ギヤポンプ67、第1熱交換器20、及び第2熱交換器21によって構成されている。第1熱交換器20は、エンジン12を冷却した冷却水の熱を冷媒に伝達する。第2熱交換器21は、エンジン12から排気された排気ガスの熱を冷媒に伝達する。第1流路22にはバイパス流路32が分岐接続されている。バイパス流路32は、第1熱交換器20を迂回して接続流路25に合流接続されており、バイパス流路32上には電磁開閉弁33が設けられている。電磁開閉弁33が励磁されると、バイパス流路32が開かれ、電磁開閉弁33が励消磁されると、バイパス流路32が閉じられる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサを大型化することなくバッテリの過充電を防止することができる廃熱回生システムを提供する。
【解決手段】廃熱回生システム100は、ランキンサイクル回路110と、コンデンサ115の冷却能力を調整する送風ファン117と、膨張機114が発生させる機械的エネルギーによって発電を行うモータジェネレータ119と、モータジェネレータ119によって発電された電力を充電すると共に車両の電気負荷130に電力を供給するバッテリ121と、コントロールユニット140とを備えている。コントロールユニット140は、バッテリ121の充電率が第1所定値以上になると、送風ファン117の回転数を減少させてコンデンサ115の冷却能力を低下させることによって、モータジェネレータ119の発電電力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンの排熱を有効に利用することにより、発電効率を向上させた複合発電システムを提供する。
【解決手段】BOGを燃料とするガスエンジン2と、ガスエンジンによって駆動される第1発電機4と、炭化水素系の混合冷媒を作動流体とする冷媒タービン3と、冷媒タービンによって駆動される第2発電機5と、ガスエンジンを冷却する冷却液を熱源として混合冷媒を加熱する冷媒加熱器31と、ガスエンジンの排ガスを熱源として冷媒加熱器で加熱された混合冷媒を更に加熱する熱交換器11と、冷媒タービンから排出された混合冷媒を凝縮させる凝縮器22とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転数と排熱量との比が変動しても、熱効率の低下を抑えることのできるランキンサイクルを備えた車両用排熱回収装置を提供する。
【解決手段】ECU20は、温度センサ15の検出値が設定温度Tを超えたら、電磁弁25を制御してサブポート24の開度を大きくし膨張機4の吸入容積を増加する。ECU20は、上限温度T以下の条件で、圧力センサ16の検出値ができる限り上限圧力Pに近い圧力になるように、ボイラ3を流通する冷媒の質量流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー回収効率が向上し、伝熱部を小型化することが可能なエネルギー回収装置を提供する。
【解決手段】媒体2として飽和水3が上下方向に循環する循環流路5と、循環流路5の外部から供給される熱を媒体2に伝える伝熱部6と、循環流路5中の媒体2の流れを受けて回転する回転翼7が備えられた発電装置8とを有し、循環流路5は、伝熱部6を通過した媒体2が上向きに流れる上昇流路10と、上昇流路10を通過した媒体2が下向きに流れて伝熱部6へ供給される下降流路11とを有し、回転翼7は上昇流路10中に設けられ、媒体2は、伝熱部6からの熱によって飽和蒸気21を含む気液二相流に変化して上昇流路10を流れ、回転翼7に供給されて回転翼7を回転することにより気液二相流から飽和水3に復水する。 (もっと読む)


【課題】可動スクロールに背圧力を作用させて膨張室の密閉性を高めつつ機械的エネルギーの出力効率の低下を防止することができるランキンサイクル装置を提供すること。
【解決手段】ランキンサイクル装置60において、膨張部40は、固定スクロール46、及び可動スクロール44を備えるとともに、可動スクロール44の背面44c側に背圧室51を備える。膨張部40は、駆動軸21の軸方向に沿って可動スクロール44を固定スクロール46に押し付けるための背圧力を発生させるために、背圧室51より高圧領域から背圧室51に作動流体を導入するための導入路54を備える。そして、高圧領域は、ギヤポンプ30の吐出側から熱交換器62の入口側までの領域である貯留部53となっている。 (もっと読む)


【課題】回転子を増速させることができながらも、駆動軸は増速させずに済み、膨張機における気密の信頼性を確保することができる複合流体機械を提供すること。
【解決手段】複合流体機械11は、駆動軸21の回転によって駆動され作動流体を吐出するギヤポンプ30、作動流体の膨張に伴い駆動軸21を回転させることで機械的エネルギーを出力する膨張機40、及び回転子20aを回転させることで発電する発電機20を有する。複合流体機械11は、エンジンと駆動軸21を互いに動力伝達可能に連結する電磁クラッチ31を有し、ランキンサイクル装置60に用いられる。複合流体機械11において、回転子20aは、駆動軸21に相対回転可能に支持されている。さらに、複合流体機械11には、ギヤポンプ30の駆動によって、回転子20aを駆動軸21の回転数よりも多くの回転数で回転させる増速機構Dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】作動流体の過膨張による損失を防止することができる膨張機、及び排熱回生システムを得る。
【解決手段】膨張機3は、高圧空間に連通する吸入孔26と低圧空間に連通する吐出孔27とが設けられたシリンダ20、及びシリンダ20との間に作動室25を形成し、シリンダ20内で変位されることにより作動室25の容積を変化させるロータ21を有している。シリンダ20には、作動流体が吸入孔26を通して作動室25に吸入されてから吐出孔27へ吐出されるまでの間に作動室25と連通する中間孔28が設けられている。中間孔28と低圧空間との間には、作動流体が低圧空間から中間孔28を通して作動室25に吸入されることを許容するとともに、作動流体が作動室25から中間孔28を通して低圧空間へ吐出されることを阻止する逆止弁30が設けられている。 (もっと読む)


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