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国際特許分類[F16B7/20]の内容

国際特許分類[F16B7/20]に分類される特許

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【課題】 テントを構成する柱体と梁体との間や柱体の外筒と内筒との間に用いられるテント用ロック装置であって、回動操作体の回動方向が容易に判断でき、ロック装置の損傷や作動不良を誘発する惧れがない様にする。
【解決手段】 柱体2、ロックベース3、ロック孔4、ロックピン5、弾性体6、操作レバー7、抜止保持手段8とで構成し、とりわけ抜止保持手段8の回動規制機構39は、回動操作体38が水平状態の時にはロックピン5を抜止保持位置にすると共に、回動操作体38が垂直状態の時にはロックピン5を抜止解除位置にする。 (もっと読む)


【課題】温度差の大きい環境下で使用される構造物の嵌合による結合構造において、構造物を構成する材料の熱膨張係数の違いに起因する、結合構造の嵌合状態の緩みを防止し、結合構造部分の熱応力破壊を防止することができる結合構造を提供する。
【解決手段】嵌合部分において矩形状開口部を有する構造部材と、少なくとも嵌合部分において矩形状断面を有する軸部材からなり、当該軸部材の矩形状断面部分が当該構造部材の矩形状開口部に挿入、嵌合される結合構造において、当該軸部材の嵌合部分には少なくとも1の穿孔部が設けられており、当該穿孔部には少なくとも1の熱膨張補償部材が挿入、配置されている構成の結合構造とした。 (もっと読む)


【課題】配管の接合を目視確認したうえで、治具無しで組立を行い、組立品質の向上と組立設備や組立作業の簡素化を図る。
【解決手段】凹側配管7aの外周面上の突起7bを、凸側配管端部7fの袋状凹部7dに挿通させ、さらに袋状凹部7dに連続して形成された凹部7eに突起7bを係合させることで配管を接合固定し、その固定を維持した状態でロウ付けによる密閉固定作業をできるようにした。 (もっと読む)


【課題】デスクを少ない部材で構成するとともに、複数の天板を左右に並べてデスクを構成する場合も、支持脚を共有させて、体裁よくし、かつ充分な強度を有するデスク構造を提供する。
【解決手段】支持脚の上端部に、左右方向のいずれか一方に突出するジョイント材12を設け、互いに対向するジョイント材12に連結杆3の左右両側部を取付けることにより、複数の支持脚2を連結杆3をもって連結し、かつ連結杆3を、支持脚2のジョイント材12に対して相対的に左右方向に移動させた複数の位置で固定しうるようにすることにより、デスク端部においては、支持脚2の左右外側の側面を、天板5の端面とほぼ同一面になしうるとともに、複数の天板5を左右に連結した場合の天板連結部においては、支持脚2を、隣接する天板5の合わせ部の下方に位置させうるようにする。 (もっと読む)


【課題】 電力を用いることなく、巨大地震時に大きな減衰力を発揮させることにより、第1構造体1と第2構造体2との間の相対変位を許容ストローク内に確実に抑制することで、第1構造体1および第2構造体2の損傷や破損などの不具合を防止することができるフリクションダンパを提供する。
【解決手段】 本発明によるフリクションダンパは、第1構造体1および第2構造体2の一方に連結されたシリンダ11と、他方に連結され、シリンダ11内に摺動自在に設けられた第1ピストン25と、第1ピストン25に所定の間隔を隔てて対向する第2ピストン26と、相対変位が所定値を超えたときに、第1および第2ピストン25、26を互いに連結する連結機構31と、シリンダ11に対する第2ピストン26の摺動を規制するフリクション機構51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品数を増やさずに固定強度を高く維持でき、対象とする金属フレームの形状の制限が少なくできる金属フレーム組立体用連結具およびそれを用いた金属フレーム組立体を提供する。
【解決手段】金属フレーム41を結することで形成される金属フレーム組立体用の連結具21において、隅部に曲面部26を有し、2つの平面23A,23Bを有する基部22と、基部22の表裏配置される平面23A,23Bから伸びる6つの突起24A,24B,24C,24D,24E,24Fを備え、それらの突起は、各平面23A,23Bにそれぞれ3つ設けられ、その3つの突起は、曲面部26の曲面と同一または近似する曲率の曲面を有し断面扇形状となる第1の突起24A,24Dと、第1の突起を中心にして90度の角度をなすように配置されそれぞれが断面四角形状の第2の突起24B,24Eと第3の突起24C,24Fから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 一種類のパイプ接続部材で多方向連結用に使用することができるパイプ接続用ブラケットを提供すること。
【解決手段】 壁面等に取り付けられる支持体と、この支持体に固着乃至回転可能に取着される多方向に向かって開口する複数の凹部を形成したブロック状のパイプ接続部材と、該凹部に嵌合される接続リングと、接続リングが嵌合されない凹部の開口個所を隠す蓋体とから構成され、接続されるパイプの数と接続方向に対応する前記パイプ接続部材の凹部に接続リングを嵌合させ、残りの開口個所には蓋体を嵌着して使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作業効率がよく、更に、十分な接着強度が得られ、リサイクル性に優れた継手部材の提供。
【解決手段】 挿入孔が形成された二以上の中空部材を固定するための継手部材において、前記挿入孔を介して前記中空部材に内嵌合可能な二以上の嵌合部と、前記嵌合部に適用されている、前記嵌合部と前記中空部材とを接合するための接着剤と、を有し、螺子を有しないことを特徴とする、継手部材。 (もっと読む)


【課題】タイン等の着脱部品をその装着対象の装着保持体に着脱自在に取り付けるための取付け構造及びその取付け構造を用いた装置において、着脱部品を装着保持体に対し、その部品点数や組立て工数が少ないにもかかわらず、ワンタッチでより簡単に着脱自在に取り付けるとともに抜けにくい状態で取り付けることができるようにする。
【解決手段】着脱部品用の取り付け構造及びそれを用いた着脱部品を備えた装置は、着脱部品1が、円柱状の装着部14を装着保持体2の円柱状の装着孔21に挿し入れ、その装着部14に形成した2つの溝17A,17Bに、装着保持体2に取り付けるU字状の弾性部材3における対向部分31,32のうち2つの開口部23A,23bから装着孔21の空間内に侵入して存在する一部分31b、32bをそれぞれ入れた状態にすることにより取り付けられものである。 (もっと読む)


【課題】管壁の厚みを増大させる必要なく動作圧力の範囲を拡大可能であり、接合部位間のある限定角度に対し接続部の防水品質を保証する、新しいボルト型の係合システムを提供すること。
【解決手段】封鎖要素6と支持要素7の接触領域が2つの平行な、またはほぼ平行な表面の間にあり、これにより結合部分がより大きな動作圧力を許容可能となるボルト型係合システム。支持要素7は、溶接ビードを施した後に加工を施す方法や、溶接ビードの配置用にバックアップ・リングを使用する方法や、鋳造工程により統合的に製造される方法により形成される。 (もっと読む)


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