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国際特許分類[F16F1/18]の内容

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【課題】 リバウンドにともなうリーフスプリングの傾斜および撓みによる車軸の下方への過剰移動を的確に規制することができる、着脱作業性に優れたトラニオンサスペンションのリバウンドストッパを提供する。
【解決手段】 前端および後端にそれぞれ車軸1a、1bを取り付けたリーフスプリング2の中間部を、トラニオンシャフト5を介して車体フレーム4に枢着したトラニオンサスペンションにおいて、車軸1aから前後方向に突出する延長部2bをリーフスプリング2の端部に設ける。車体フレーム4から垂下させた可撓性を有する帯状体8の下端を前記延長部2bに端部から挿入して抜け止め保持させたことにより、この帯状体8でリーフスプリング2の傾斜および撓みを制限して車軸1aが下方に過剰移動することを制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】皿ばねまたは波形ばねを製造するための方法を改良して相応な製品のスタティックおよびダイナミックな負荷性能を有効に高める方法を提供する、もしくは皿ばねまたは波形ばねを改良して相応に高められたスタティックおよびダイナミックな負荷性能を有する形式のものを提供する。
【解決手段】皿ばねまたは波形ばねの、ばねの負荷時に引張応力によって負荷される表面領域をボールまたはドラムで転がり圧縮するようにするかまたは少なくとも弾性変形させられたばねの前記表面領域に引張応力を負荷し、該表面領域をショットピーニングにより圧縮するようにした。さらに圧縮残留応力の最大値が転がり圧縮された表面領域の表面層において少なくとも850MPaであるか、または圧縮残留応力の最大値が変形させられたばねの場合、ショットピーニングにより処理された表面領域の表面層において少なくとも850MPaであるようにした。 (もっと読む)


【課題】
車両高さ調節機能部材が設けられる二重フロントアクスルを有する車両用の重ね板ばね式前部懸架装置において、その機能部材により、車両フレーム地上高さを、ドライバの要請または路面状態に応じて制御できるようにすること。
【解決手段】
本発明は、前輪に関して移動できるように懸架される車両シャシを支承するように配置される前輪懸架装置に関する。該懸架装置は車両シャシの両側に配置される二重重ね板ばねで構成されている。第1の重ね板ばね(1)接続手段は第1の端部にて前記シャシに前記重ね板ばねのそれぞれを回動自在に接続している。第2の重ね板ばね接続手段は第1の端部の反対側にある第2の端部において、車両シャシ(3)の回動接続部によって支持されるレバー(12,13)の第1のアームに回動自在に取付けられる回動ピン(8,9)に担持されるリンケージ手段(6,7)によって、前記重ね板ばね(2)のそれぞれへ接続されている。長さ調節ユニット(16)は前記シャシの各側部に取付けられ、前記各長さ調節ユニットは前記各重ね板ばねの前記レバーの第2のアーム(18,19)に機能的に接続されている。前記各長さ調節ユニットは車両シャシ(3)に関してそれぞれの重ね板ばね(1,2)の第2の端部のほぼ垂直方向の変位ができるように配置されている。 (もっと読む)


プラスチック揺動支持体であって、ロッド状のベースボディ(1)と、このベースボディ(1)の両端部に配置された、ボールピンのボールヘッドのための収容エレメント(2,3)とを備えており、当該プラスチック揺動支持体においては、ベースボディ(1)の横断面が平行に互いに離間されて配置されている少なくとも3つの横方向ウェブ(5,6,7)と、それぞれ隣り合う2つの横方向ウェブ(5,6,7)を連結する結合ウェブ(8,9)とを備えたほぼS字形の形態を有しており、この場合、結合ウェブ(8,9)が横方向ウェブ(5,6,7)の相対する端部領域に配置されている。
この横断面構成により、断面二次モーメントは従来の横断面と比べて著しく高めることができる。
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【課題】 ばねの取付高さスペースの狭いところに使用できる板ばねを提供する。
【解決手段】 ばね用鋼の平板の上面及び下面に複数個の突起を設けばね作用をさせる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ制動時および解除時の摩擦パッドとパッドスプリングの摺動性を確保し,摩擦パッドの引き摺りや偏摩耗等を防止できるようにする。
【解決手段】 車両の非回転部分に取付けられる取付部3に構成されたトルクを受けるパッドガイド部4に,ディスク2の両側面に押圧される摩擦パッド9を摺動可能に案内するパッドスプリング10を嵌合したディスクブレーキ1において,摩擦パッド9をディスク2の径方向外側に付勢するパッド付勢ばね片15Cの摩擦パッドとの摺動面に基端部側から先端部側に向ってリブ15Dを設ける。 (もっと読む)


【課題】ウォーム減速機6aでの歯打ち音の発生を抑え、且つ、ウォーム軸8ウォームホイールに向かう方向の弾力を付与する、金属板製の弾力付与手段29と別の部材との衝合による衝突音の発生を抑える。
【解決手段】ウォーム軸8の先端寄り部分に第二の玉軸受11bを外嵌支持すると共に、この第二の玉軸受11bを構成する外輪22と、ギヤハウジング10に設けた凹孔45の内周面との間に上記弾力付与手段29を設ける。この弾力付与手段29を、金属板製の板ばね65の表面に合成樹脂よりも弾性変形量の大きい、合成ゴムの如きエラストマー等の弾性材51を被覆する事により構成する。 (もっと読む)


本発明は、複数の固定用突起(3)が突出する金属製のベースプレート(2)を備えた取付け装置(1)およびその製造方法を提供する。取付け装置(1)は、複数のタブブランク(4)を、それぞれ1つの接合部(5)を残した状態で、ベースプレート(2)に切り込むことで得られる。タブブランク(4)をベースプレート(2)から折り曲げることで、固定用突起(3)が形成され、複数の固定用突起(3)によりグループ(6)が構成される。グループ(6)中の固定用突起(3)は、ベースプレート(2)から遠位にある部分がグループ(6)の内側へ向けて傾斜し、接合部(5)と内側へ傾斜した部分(31)との間の部分(32)がグループ(6)の外側を向いている。
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【課題】 多数の板バネを重ねたとしても腕部同士が接触せず、全体の厚さを薄く且つ安価に製造することができるバネ装置を提供すること。
【解決手段】 外周部8と中央部9とこれらを接続する複数の腕部10とを有して一体に構成される同形状の板バネ5を複数重ねてバネ装置としての振動吸収ユニット4を構成し、前記板バネ5の腕部10の太さXをこれらの腕部10同士の間隔Yよりも細く形成すると共に、複数の前記板バネ5を、隣接する前記板バネ5の腕部10同士が干渉しないように、振幅方向となる軸Z回りに互いにずらして重ねることで、前記板バネ5の腕部10が撓んだ際に、隣接する前記板バネ5の腕部10間で撓むことになるので、スペーサを用いることなく前記板バネ5の腕部10が隣接する前記板バネ5の腕部10と接しないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 既存の建築物にも適用できて、有効に震動を吸収することができ、また、袖壁の寸法や玄関ドアなどの配置位置にも制限がない制震部材を提供する。
【解決手段】
矩形状の枠体の四隅に使用され、互いに直交する2つの建築部材に固定される制震部材1である。バネ鋼からなり、略V字状に屈曲された連結部11と、連結部の一端側と他端側に設けられた取付部12,13とで一体的に構成されている (もっと読む)


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