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国際特許分類[F16F1/18]の内容

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【課題】比較的小さな振動エネルギーに対しても制振効果を発揮可能であると共に、ひとたび制振機能を発揮させても交換や補修の必要が生じ難い制振部材を提供する。
【解決手段】上部梁2に対して連結されて、上部梁2の移動に従動する第一支持材6と、第一支持材6を両側から挟み込むように略平行な状態で配置されると共に下部梁3に連結されて、下部梁3の移動に従動する一対の第二支持材7a,7bと、第一支持材6と第二支持材7a,7bとの間に夫々配設される重ね板バネ8a,8bとを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ダンパ装置の緩衝器を廃止できるように、自ら制振機能を有するばねを提供することにある。
【解決手段】本発明のコイルばね1は、ダイラタント素材1aを備え、ダイラタント素材1aによるせん断抵抗により自ら制振することを特徴とする。このコイルばね1は、外力が加わって弾性変形する際にダイラタント素材1aにせん断応力が生じると、ダイラタント素材1aは、硬化してせん断抵抗を発現する。このせん断抵抗は、ダイラタント素材1aに対するせん断速度が速いほど大きくなる。そして、ダイラタント素材1aは、コイルばね1の弾性変形をせん断速度の大きさに応じて抑制することで制振する。 (もっと読む)


【課題】これまでになく簡易量産可能な弾性部を開発すると共に、この弾性部を用いた量産性やコスト性に秀れたスライド装置並びにスライド装置を用いた電子機器を提供する。
【解決手段】スライド自在な第一部材1と第二部材2に弾性部3の一端及び他端を夫々連結し、この弾性部3の弾性付勢によって第一部材1と第二部材2との間にスライド方向の付勢が生ずるように構成したスライド装置において、前記弾性部3は、板線状若しくは枠状などの薄板状の扁平板状部3aの両端に夫々前記第一部材1,第二部材2に連結する連結端部3bを有し、且つこの両端の連結端部3b同志が接離するように前記扁平板状部3aを板面方向に弾性屈曲変形自在に構成した弾性屈曲変形自在な扁平板状屈曲弾性部3としたスライド装置。 (もっと読む)


【課題】ブレーキレバーとバッキングプレートの中心部との距離を従来のドラムブレーキに比べて長くすることができ、それによって小型化を容易に実現できるドラムブレーキを提供する。
【解決手段】板部68aに曲成されたストッパー部50aは、シューウェブ38に設けられた挿通穴72を通りブレーキシュー18のシューリム42に沿ってバッキングプレート16側へ伸長されたものであるため、ストッパー部50aは、パーキングブレーキレバー54と当接する当接位置を板部68aのブレーキシュー18のシューリム42側とは反対側の側面からバッキングプレート16側へ伸長された従来のストッパー部に比べブレーキシュー18のシューリム42側に移動させることができるので、パーキングブレーキレバー54とバッキングプレート16の中心部との距離を従来のドラムブレーキに比べ長くすることができ、ドラムブレーキ10の小型化を容易に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】非線形特性を有するバネ構造体及びこれに適用可能な薄板バネを提供すること。
【解決手段】少なくとも一対の加圧板10、11と、一対の加圧板10、11の間に配設されたバネ部20とを有し、バネ部20は、伸縮方向と直交する方向に突出した略C字状を呈する曲面部23と、曲面23部の両端に配置された固定端部21、22とを有する薄板バネ2を複数備えて構成されており、加圧板10、22の内面には、薄板バネ2の固定端部21、22を挿入して保持するためのバネ保持部12が設けられており、2枚の加圧板10、11の間隔を減少させて所定量圧縮した場合のバネ部20のばね定数が、自然長近傍のばね定数よりも小さくなるという非線形特性を示す。 (もっと読む)


【課題】シューホールド装置におけるシューホールドスプリングの外れを防止することと組付け性を高めることの両立を図る。
【解決手段】シューホールドピンは小径軸部と大径軸部を有している。U字形のシューホールドスプリングの一対の腕片には、一端開放のスロットが形成されており、これらのスロットはシューホールドピンの小径軸部が通過可能で大径軸部が通過不能である。ウェブ側腕片には、ウェブ側腕片のスロットに連通して大径軸部を収容可能なピン挿通孔が形成されており、このピン挿通孔内にシューホールドピンの大径軸部を収容したときシューホールドスプリングの抜け出しを規制している。 (もっと読む)


【課題】高周波加熱を利用し、機械特性に優れた板ばね材及びこれを安定して得ることのできる板ばね材の製造方法を提供する。
【解決手段】第1面11及び第2面12を有する略短冊状の鋼板10からなる板ばね材である。第2面12近傍の母材組織12aよりも高い平均硬度を有する高周波焼入れ組織からなる硬化層11aを第1面近傍に有するとともに、第1面近傍において硬化層11aの厚さdよりも少なくとも小さくない厚さの圧縮残留応力層を有することを特徴とする。かかる特徴的な組織は、所定以上の引張応力を与えたストレス高周波焼入れによって得られる。 (もっと読む)


【課題】振動減衰装置が占有する空間を増やすことなく、振動減衰性能を向上させることが出来る。
【解決手段】螺旋状の板バネ10の対向する板部10a間に第2弾性体12を介挿する。その第2弾性体12と板部10aの面との間に摩擦力発生部材11を介挿する。その摩擦力発生部材11は、板部10aの面と第2弾性体12との間に介挿された粘着層15と、その粘着層15と第2弾性体12との間に介挿されたフィルム16と、からなる。 (もっと読む)


【課題】ばねの疲労強度を向上させ、導電回路の集積化を容易にする。
【解決手段】ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)樹脂を射出成形して板状のばね基体102を成形し、表面に脱ドープ状態のポリピロール樹脂を分散した溶液に、あらかじめバインダを混合したものを塗布して接着層103を形成する。次に接着層103の表面を被覆材で部分的に覆って無電解めっきを行い、導電回路104を形成する。接着層103は、無電電解めっきとの密着性が優れるため、エッチング液等によって表面を粗化する必要がない。このため板状のばね101の疲労強度を向上させる。無電電解めっきを全表面ではなく部分的に行なうことにより、隣接する導電体との電気的接触を回避するための絶縁フィルム等を設ける必要がないので、導電回路の集積化を容易にする。 (もっと読む)


【課題】高い可撓性のセラミックマトリックス複合材料及びその形成方法を提供すること。
【解決手段】セラミックマトリックス複合材料を形成する方法は、少なくとも2つの層(102)を相互に結合して可撓性のセラミック複合構造体を形成するステップを含んでいる。当該セラミックマトリックス複合構造体は、層間の選択された位置に、層間結合が少ない少なくとも1つの領域(104)を含んでいる。耐熱装置は、セラミックマトリックス複合材料を含んでいる少なくとも1つのシールを含んでおり且つシールを形成するために層間の選択された位置に層間結合が少ない少なくとも1つの領域を有している。耐熱装置を形成する方法は、当該耐熱装置の隣接するパネル間に1以上のシールを設けることを含んでいる。 (もっと読む)


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