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国際特許分類[F16F1/18]の内容

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【課題】互いに平行に可変な間隔を保って設けられた平らな2つのプレート間で、これらのプレートの表面に対して垂直な方向で弾性的に支持するために用いられる、安価な製造費用で製作されるばねエレメントを提供する。
【解決手段】互いに平行に可変な間隔を保って設けられた平らなプレート間に使用するための、開放した端部を有する真っ直ぐに延びる波形帯材として構成されたばねエレメントであって、前記波形帯材が、それぞれ1つの絶対最大値と1つの絶対最小値とを備えた複数の波周期を有していて、各絶対最大値と絶対最小値との間にそれぞれ少なくとも3つの変曲点が配置されている。 (もっと読む)


【課題】板ばね破損時においても、自走を可能とした、スライド機構を用いた車両用板ばね式懸架装置を提供すること。
【解決手段】スライド機構に係止部材を設ける。板ばねの後部には、係止部材に係合する係合部を形成する。係合部は、板ばねがフレームに対して前後動すると、係止部材に当接し、車軸部材の前後方向の移動を係止するように設ける。更に係合部は、係合部の前後が係止部材に当接しても、車軸部材のフレームに対する角度変化が所定値以内となるように形成する。これにより、板ばねの前半部が破損しても、板ばね後部に設けられたスライド機構による板ばねの支持で、車両の自走が確保される。 (もっと読む)


【課題】目玉部の疲労破壊と遅れ破壊を抑制できる板ばね装置を提供する。
【解決手段】板ばね装置10は、端部に目玉部12を有する板ばね11と、目玉部12に圧入されたブッシュ20とを備えている。目玉部12の内面30には、リーマ等による削り加工がなされ、かつ、ショットピーニングがなされている。このショットピーニングによる目玉内面30の圧縮残留応力分布は、目玉部12の巻き始め部31を含む第1の領域S1の圧縮残留応力の絶対値と、目玉部12の巻き中間点32を含む第2の領域S2の圧縮残留応力の絶対値とが、目玉内面30の他の領域S3の圧縮残留応力の絶対値よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】脱炭を抑制できると共に、強度と靱性に優れた板ばね用鋼及び板ばね部品を提供すること。
【解決手段】質量%で、C:0.40〜0.50%未満、Si:0.40〜0.85%、Mn:0.55〜1.20%、Cr:0.70〜1.50%、Ti:0.010〜0.070%未満、B:0.0005〜0.0050%を含有し、残部がFe及び不純物元素からなる板ばね用鋼及びこれを用いて成形してなる板ばね部品である。板ばね用鋼は、ビッカース硬さが500以上の板ばねに用いられることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 建物の基礎構造体と上部構造体との間に介設される免震装置の提供。
【解決手段】 基礎構造体A側に固定される基台2と、上部構造体B側に固定される荷重台3と、該荷重台3と基台2間に配されて基台2面に対して水平移動する摺動台4と、該摺動台4の内側に拘束された状態をもって収納される免震用板ばね5とを備え、該免震用板ばね5は、上記基台2の中心にその一部が連結され、該連結部の反対側が上記摺動台4の内面に弾接して、横揺れが発生した場合には、上記摺動台4が上部構造体B側に固定されている荷重台3と一緒に基台2上を左右方向に移動することにより、上記免震用板ばね5が弾性変形して、横揺れに対する減衰機能を発揮させんとするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の一方向クラッチが高回転速度、高頻度で往復運動をする時に板バネに変位脱落という隠れたトラブルが存在するという技術問題を解決した。
【解決手段】板バネ及び該板バネが装着される一方向クラッチであって、板バネが、ニードルころの浮揚を支承する支承シート(3−1)と、挟持シート(3−2)と、支承シート(3−1)と挟持シート(3−2)を連接する連接梁(3−3)と、から構成され、挟持シート(3−2)の主体がストレートシート(3−2−1)で、ストレートシート(3−2−1)の両端にV字状折り曲げ部(3−2−2)を有する。
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摩擦ヒンジアセンブリは、閉鎖動作の際にスプリングにエネルギーを保存することによって第2部材との関係における第1部材の開放を支援するスプリングを含む。スプリングは、固有の多層トーションバー設計を有する。
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【課題】複雑な管理を必要とせず荷台の支持剛性を低コストで確保できる荷台防振構造を提供する。
【解決手段】キャブ7後方の車両本体2上に、荷台4の前端部を、ヒンジ9を介して車幅方向に延びる軸回りに回動自在に設けると共に、荷台4の後端部をバネ10とショックアブソーバ11を介して設けた荷台防振構造において、前記バネ10が、車幅方向に延びると共に車幅方向の中央部を上方又は下方に膨らませるように湾曲する板バネ材からなる板バネ又は前記板バネ材を複数重ねて形成された重ね板バネからなるものである。 (もっと読む)


複数の個々の弾性の接続アームから形成されるスプリングに基づき、様々な構成が開示されており、その中には、搭載されていない状態では、実質的に平面形状を有し、スプリングの平面に垂直な対称軸周りに少なくとも2度の回転対称度を有するスプリングであって、内部ハブが外部ハブの半径方向の内側に存在する内部ハブおよび外部ハブと、それぞれの内端部が内部平面接続領域を介して前記内部ハブに接続され、外端部が外部平面接続領域を介して外部ハブに接続された複数の弾性の接続アームとを備え、内部平面接続領域および外部平面接続領域の平面は、対称軸に垂直であり、複数の弾性の接続アームは、内部ハブと外部ハブとが対称軸に対して相対的に変位した場合には、対称軸に平行な復元力を与えるよう構成されており、内部ハブ、外部ハブ、および、複数の弾性の接続アームそれぞれは、物理的に別個の部材として形成されており、スプリングを形成するための組み立て中に互いに接続されるスプリングが含まれる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル要素を有する貫通ピボット及びそのようなピボットを備える宇宙船を提供する。
【解決手段】貫通ピボットは第1のリング(1)及び第2のリング(2)を備え、2つのリングのうちの1つは他方のリングに対して長手方向軸(10)の周りで回転可能である。ピボットはさらに少なくとも1つの浮動フレーム(3)を備える。2つのリング(1、2)は、その2つのリング(1、2)を横断する方向に延びる幾つかのフレキシブル要素(7、8)の、少なくとも1組の第1セットと、それぞれ、少なくとも1組の第2セットとによって、浮動フレーム(3)に接続される。
浮動フレーム(3)は軸(10)周りの回転シリンダの形のリング、又はリング部分要素(3a、3b、3c)で構成されることができ、浮動フレームはリング(1、2)の内側あるいは外側のいずれかに区別なく置かれることが可能である。

少なくとも1つの要素又は装置の、所定の照準方向への微細な回転ガイダンスに関する、人工衛星のような宇宙船の分野への用途。 (もっと読む)


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