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国際特許分類[F16F9/32]の内容

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【課題】 補助減衰機構による補助の減衰作用によって車両におけるより好ましい乗り心地を得ることができるようにする。
【解決手段】 内に作動流体を収容させて下端側部材とされるシリンダ3と、このシリンダ3に出入自在に挿通されて上端側部材とされるロッド4とからなる正立型のダンパを有し、このダンパの外をリザーバRにしてなる油圧緩衝器において、リザーバRに作動流体の流体面Oを設けると共に補助減衰機構10を設け、この補助減衰機構10がシリンダ3の外周に昇降自在に設けられると共に対向する筒体2の内周との間に環状隙間Sを形成する環状バルブ102と、この環状バルブ102を下降方向に附勢する附勢手段101とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】車両における乗り心地を向上することができる緩衝装置を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を伸側室R1と圧側室R2に区画する隔壁部材2と、圧力室R3と、圧力室R3を伸側圧力室7と圧側圧力室8とに区画するフリーピストン9と、フリーピストン9を附勢するばね要素10を備えた緩衝装置Dにおいて、伸側室R1と圧側室R2とを連通する減衰通路3、減衰通路3に並列されるサブ減衰通路Sと、切換機構14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】減衰力特性を一層詳細に制御可能な緩衝器の提供。
【解決手段】シリンダ10内をロッド側室12とボトム側室13とに区画するピストン11と、ピストン11に一端が連結されると共に他端がシリンダ10の外部に延出されたピストンロッド130と、ピストンロッド130の一端側に設けられたハウジング85と、ハウジング85内に摺動自在に挿入されたフリーピストン87と、ロッド側室12とハウジング85内の圧力室145とを連通するロッド通路146と、ロッド側室12とボトム側室13とを連通する通路60a,60bに設けられた減衰バルブ62a,62bとからなり、フリーピストン87に、ロッド通路146の圧力室側開口94の開口面積をフリーピストン87の移動に応じて調整するシャッタ部材107を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、緩衝器の温度上昇を抑えることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】車体フレーム51に前端62が揺動可能に支持されるスイングアーム61と、このスイングアーム61にリンク64を介して下端74が支持されると共に支持孔11を介して車体フレーム51に上端20が支持される緩衝器10と、この緩衝器10に接続され緩衝器10へ流れる作動油を溜める円筒状のリザーブタンク15とが備えられている自動二輪車50において、リザーブタンク15は、その軸線29が、緩衝器10の上端に設けた支持孔11の軸線27よりも上方に位置すると共に車幅方向に延びるようにして配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明はシリンダ本体と回動部材との間のがたつきを防止することを課題とする。
【解決手段】ガススプリング装置10は、シリンダ機構20と、回動位置復帰機構30とを有する。シリンダ機構20のピストンロッド24の下端は、椅子12の脚部13に固定される。また、シリンダ本体22の上端は、座部14を支持するブラケット16に固定される。回動位置復帰機構30は、離席状態になると座部14の向きを所定の向き(基準位置)に自動的に復帰させる機構であり、案内部材70、回動部材80、回転規制機構90、ばね部材100等から大略構成されている。回転規制機構90は、シリンダ本体22の回動を規制してシリンダ本体22と回動部材80との間のがたつきを防止する。 (もっと読む)


【課題】減衰力特性を一層詳細に制御可能な緩衝器の提供。
【解決手段】シリンダ1内をロッド側室6とボトム側室7とに区画するピストン5と、ピストン5に一端が連結されると共に他端がシリンダ1の外部に延出されたピストンロッド10と、ピストンロッド10の一端側に設けられたハウジング85と、ハウジング85内に摺動自在に挿入されたフリーピストン87と、ロッド側室6とハウジング85内の圧力室130とを連通するロッド通路127と、ロッド側室6とボトム側室7とを連通する通路40a,40bに設けられた減衰バルブ41a,41bと、ハウジング85内でフリーピストン87が一側に移動したときにフリーピストン87の移動を抑制する移動抑制機構135と、ハウジング内85でフリーピストン87が他側に移動したときにフリーピストン87の移動を規制する弾性体89とを有する。 (もっと読む)


【課題】 外周に介装される懸架バネの下端を担持するのに最適なのはもちろんのこと、懸架バネの長さが変更されるとしても、バネ受けの共通部品化を可能にする。
【解決手段】 下端側部材とされるシリンダ1と、このシリンダ1に出没自在に挿通される上端側部材たるロッド2とを有し、外周に介装の懸架バネSにおける下端を担持するバネ受け10をシリンダ1の外周に有する油圧緩衝器SAにおいて、バネ受け10が懸架バネSの下端を担持するフランジ状に形成のシート部11と、このシート部11を外周側部に有して内周面をシリンダ1の外周面に対向させる環状基部12とを有し、シリンダ1が外周面に周方向に任意の間隔で設けられる外向き縦溝1aを有し、環状基部12が内周面に内向き縦溝12aを有し、外向き縦溝1aに嵌装される連結部材20を有し、この連結部材20に内向き縦溝12aを嵌合させてなる。 (もっと読む)


【課題】 エアばね付きダンパの改良に関する。
【解決手段】 シリンダ1とロッド2とを備えたダンパ本体D1と、筒状に形成されてこのダンパ本体D1の外周にエア室Gを形成するダイヤフラム5と、シリンダ1の端部に固定されてシリンダ1内とエア室Gを区画するシール部材6とを備え、このシール部材6が、環状のインサート部材60と、インサート部材60の内周エア室側に配置されロッド2外周面に摺接するダストシールリップ61と、インサート部材60の内周シリンダ側に配置され上記ロッド2外周面に摺接するオイルシールリップ62とを備え、ダストシールリップ61とオイルシールリップ62との間に空間Aが形成されるエアばね付きダンパDにおいて、インサート部材60が多孔質体からなり、このインサート部材60を介してエア室Gと空間Aとが連通される。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバのピストンアセンブリを提供する。
【解決手段】本発明は、シリンダを往復するピストンロッドが中央に貫通され前記ピストンロッドの周りに圧縮流路と伸張流路が順に貫通されるパターンが繰り返されるピストン本体;前記ピストン本体の上部に固着され前記圧縮流路に対応する連結孔が貫通される圧縮リテーナ;及び前記ピストン本体の下部に固着され前記伸張流路に対応する連結孔が貫通される伸張リテーナ;を含む構造により単純な構造を有し製造が容易なショックアブソーバのピストンアセンブリに関する。 (もっと読む)


【課題】 ダンパの改良に関し、車高調整手段にストッパ機能を設け、車高調整手段をコンパクトに形成する。
【解決手段】 車体側に連結される車体側取り付け部C1と、車軸側に連結される車軸側取り付け部C2と、取り付け部C1,C2間の距離Xを調整する車高調整手段Hとを備えるダンパDにおいて、車高調整手段Hは、底部10と筒状部11とを備えて有底筒状に形成されるロッド側取り付け部材1と、同じく底部20と筒状部21とを備えて有底筒状に形成され底部側から上記ロッド側取り付け部材1内に出没可能に挿入されるホルダ2と、軸部30とこの軸部30の基端に連設される係止部31とからなるストッパ部材3とを備え、ストッパ部材3は、軸部30の先端がロッド側取り付け部材1の底部10に固定されるとともに、軸部30がホルダ2の底部20に形成される孔20aに移動可能に貫通し、係止部31がホルダ2の底部20に当接可能とされる。 (もっと読む)


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