説明

国際特許分類[F16F9/32]の内容

国際特許分類[F16F9/32]の下位に属する分類

国際特許分類[F16F9/32]に分類される特許

21 - 30 / 1,385


【課題】 緩衝装置において、スプリングガイドを省略して部品数を削減し、組付性を向上させる。
【解決手段】 シリンダ1とこのシリンダ1内に移動可能に挿入されるロッド2とを備える緩衝器Dと、この緩衝器Dが内側に配置されて上記緩衝器Dを伸張方向に附勢するコイルスプリングSと、上記ロッド2の上記シリンダ1から突出する突端部に取り付けられて上記緩衝器Dが圧縮されてシリンダ側に当接したときに弾性変形可能なクッションラバー3とを備える緩衝器装置において、上記コイルスプリングSは、密巻部S1と粗巻部S2が軸方向に直列に形成される多段コイルスプリングであり、上記密巻部S1のコイル内径が均一に形成され、上記密巻部S1の内側に上記クッションラバー3が配置される。 (もっと読む)


【課題】作業者が延長部材の貫通孔を覗き込まなくても制震用油圧ダンパ内の作動油の量の変化を外部から容易に認識することができる制震用油圧ダンパ及びその油量監視方法を提供する。
【解決手段】シリンダ42と、ピストン50と、シリンダ42内の油室56,58と、ピストン50のピストンロッド54に設けられ油室56,58に連通する油室76を有するアキュムレータ72と、シリンダ42内の作動油の圧力変動に応じて外側への突出量が増減する棒状部材82と、アキュムレータ72を被覆する延長部材84と、延長部材84に形成された貫通孔84bに挿通する油量監視棒部材86とを備え、油量監視棒部材86を貫通孔84bに挿通したときの、延長部材84の内部に挿し込まれた油量監視棒部材86の長さ寸法によりダンパ40全体の作動油の量を判断できるようにした。 (もっと読む)


【課題】油圧ダンパ内の作動油の量の変化を外部から容易に認識することができる他に、油圧ダンパが大きく、重く、高価になることや、油圧ダンパの部品が油圧ダンパ周囲の他部材と干渉することを防止することができると共に、油圧ダンパの非作動時における油量監視手段の測定精度を向上させることができる油圧ダンパを提供する。
【解決手段】シリンダ52内に収納されシリンダ52の外側に突出するピストンロッド62,64を有するピストン60と、シリンダ52内のピストン60の両側に形成された油室66,68と、ピストンロッド64に設けられ、アキュムレータピストン80とアキュムレータ油室76を有するアキュムレータ74と、油室66,68と連通するアキュムレータ油室76内の作動油の圧力を低減する絞り77aと、アキュムレータ油室76と連通して油圧ダンパ50全体の油量の変化を監視する油量監視手段90とを備えた。 (もっと読む)


【課題】減衰力調整式緩衝器において、ピストンロッドに作用する横力を考慮して正確な減衰力制御を行なうことができるようにする。
【解決手段】コントローラCにより、各種センサの検出信号に基づき、車両の走行状態に応じて減衰力調整式緩衝器1の減衰力調整機構6のソレノイド7に制御電流を供給して、減衰力をリアルタイム制御することにより、車両の操縦安定性及び乗心地を向上させる。減衰力調整式緩衝器1のピストンロッド5に歪センサ19を装着する。コントローラCにより、歪センサ19の検出信号に基づき、ピストンロッド5に作用する横力を演算し、この横力によって生じるピストロッドとロッドガイドとの間の摩擦力に基づき、ソレノイド7への制御電流を補正することにより、正確な減衰力制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性を良好に確保しつつ、コイルスプリングが折損したときの対策を行えるようにする。
【解決手段】車輪3と車体5との間に設けられるサスペンション装置1は、コイルスプリング7とストラット型ダンパ9とを備えている。コイルスプリング7の下端は、ストラット型ダンパ9のシリンダケース15の外周部に取付部29cを介して取り付けた下部スプリングシート29のシート部29aに支持されている。下部スプリングシート29は取付部29cとシート部29aとの間にテーパ状の膨出部29eを備えている。膨出部29eは、コイルスプリング7が折損したときの折損部位のタイヤ13側への移動を規制してタイヤ側部13aへの干渉を抑える。 (もっと読む)


【課題】 下車体取付ブラケットが結合される下カラーをプラスチックパイプの中間部に設けてなるフロントフォーク用アウタチューブにおいて、プラスチックパイプに対する下カラーの位置決め性を向上すること。
【解決手段】 フロントフォーク用アウタチューブ11において、プラスチックパイプ20の上端部に上車体取付ブラケット13Aが結合される金属製上カラー30が嵌着され、プラスチックパイプ20の中間部〜下端部に金属製スリーブ40が嵌着され、スリーブ40は下車体取付ブラケット13Bが結合される下カラー41とインナチューブ12を挿入支持するシールケース42とを備えるもの。 (もっと読む)


【課題】本発明はピストンストロークを記録する記録装置の取付作業を短時間で行えることを課題とする。
【解決手段】制振ダンパ10は、シリンダ20と、ピストンロッド30と、カバー部材40と、第1取付部50と、第2取付部60と、記録装置70とを有する。記録装置70は、記録板72とマーキング部材74とを有し、地震発生時のピストン往復動に伴うカバー部材40とシリンダ20との相対変位による変位量を記録する。記録装置70のマーキング部材74は、軸方向に延在する棒状の支持部材80のほぼ中間部分に支持されている。支持部材80は、一端にカバー部材40の縁部に締結部材90により固定される固定部82が設けられ、他端にシリンダ20の外周に締結されたガイド部材100に摺動可能に支持される摺動部84が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コストを低減可能な油圧緩衝器の提供。
【解決手段】シリンダ1の一端に配置される一側端部部材15と、シリンダ1の他端に配置される他側端部部材55とを有し、一側端部部材15および他側端部部材55のうちの少なくともいずれか一方が、間にガス室26,66を設ける隔壁部材22,62をシリンダ1とで挟持し、隔壁部材22,62に、シリンダ1内の室6,7に連通する連通穴25,65を形成する。 (もっと読む)


【課題】スライディングドアの安定的な閉鎖動作を実現する。
【解決手段】拡開端部がシリンダー管体の内周面に密着し、第1の中心通孔を有する拡開型パッキンと、拡開型パッキンの拡開端部とは逆の方向に設けられ、第2の中心通孔を有する密着型ワッシャーと、第3の中心通孔を有するものであり、外周面に設置溝が形成され、第3の中心通孔の内周面にO−リング溝部と作動溝部が形成される胴部、拡開型パッキンを支持するヘッド部、及び胴部とヘッド部とを連結して、第1及び第2の中心通孔を貫通して拡開型パッキンと密着型ワッシャーとを係止する連結部、から構成される作動体と、設置溝に挿入されるオイル供給用スポンジと、O−リング溝部に挿入されるO−リングと、第3の中心通孔に胴部の側から挿入され、挿入された端部に断続ピンと係止板とが設けられるシリンダー軸と、を備えることを特徴とする、自動閉鎖型スライディングドア制御用シリンダー装置。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器の改良に関し、作動流体を水系流体とした場合に、ロッドとシール部材の良好な摺動性を確保しつつ、作動流体の不足を防止する。
【解決手段】 内部に作動流体を収容するシリンダ1と、このシリンダ1内に軸方向に移動可能に挿入されるロッド2と、上記シリンダ1の一端側に設けられて上記ロッド2外周に摺接し上記シリンダ1内の上記作動流体の流出を防止するシール部材3とを備え、このシール部材3と上記ロッド2との間に潤滑皮膜4が形成される緩衝器Aにおいて、上記シール部材3の反シリンダ側に積層されて上記ロッド2外周に摺接し上記潤滑皮膜4を薄くするワイパリング5を備える (もっと読む)


21 - 30 / 1,385