説明

国際特許分類[F16F9/32]の内容

国際特許分類[F16F9/32]の下位に属する分類

国際特許分類[F16F9/32]に分類される特許

71 - 80 / 1,385


【課題】気密性を維持することができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】ピストン13とロッドガイド15との間に、ピストンロッド14と摺動する環状のシール部材81と、シール部材81とピストン13との間にてシリンダ12内を軸方向に摺動可能に設けられる摺動部材82と、摺動部材82とシール部材81との間に画成され潤滑剤Lが封入される潤滑剤保持室83と、を設け、摺動部材82(またはシール部材81)に、組み立て時に潤滑剤保持室83内に残留する残留エアG’を排出する排出機構102を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡素でコンパクトな構造で緩衝器のストローク量を精度良く検出させる。
【解決手段】伸縮自在に嵌合したインナーチューブ6及びアウターチューブ5と、これらチューブの内部に配設された油圧緩衝用の作動油11と、伸縮によって容積を変化させる空気室2とを備えた自動二輪車の緩衝器1において、空気室2内に配設されて空気室内の空気圧を検出する圧力検出手段3と、圧力検出手段の検出値から緩衝器のストローク量を換算するストローク量演算手段20とを少なくとも備えたストローク検出装置34を採用する。緩衝器1の所定のストローク位置を検出して補正用の実ストローク量S2を計測するストローク位置検出手段14,15を備える。空気室2内に配設されて空気室内の空気温度を検出する温度検出手段4を備え、圧力検出手段3と温度検出手段4との検出値から緩衝器1のストローク量S1を換算する。 (もっと読む)


【課題】エアダンパー装置を、最小の部品点数をもって適切に構成できるようにする。
【解決手段】ロッド内端10をピストン部12としたロッド体1と、このロッド体1を往復動可能に納めるシリンダー体2とからなると共に、ピストン部12とシリンダー体2の内奥部20との間に形成される空間3と外部とを連絡する通気部4をロッド体1の前進時に絞ってロッド体1の前進に所用の抵抗を付与するように、又は、ピストン部12とシリンダー体2の内奥部20との間に形成される空間3と外部とを連絡する通気部4をロッド体1の後退時に絞ってロッド体1の後退に所用の抵抗を付与するように構成されたエアダンパー装置であって、前記ロッド体1の最大後退位置において突き当たり合う当接部及び被当接部のいずれか一方をロッド体1に形成し、これらの他方をシリンダー体2に形成して、シリンダー体2からのロッド体1の脱落を阻止するようにしている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減できる接合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】接続部材21の棒状部材22が接続される位置に棒状部材22の外径よりも小径の筒状の開口穴33を形成し、開口穴33の開口端部38をプロジェクションとし、棒状部材22が開口穴33に挿入された状態でプロジェクション溶接により棒状部材22と接続部材21とを接合する。 (もっと読む)


【課題】コストを低減することができる緩衝器の提供。
【解決手段】バルブ本体33が、ピストン18の摺動によって流体の流れが生じる流路40a,40bの開口部43a,43bと、開口部43a,43bを内周側に備え取り囲むように設けられる環状の開口部有シート部53a,53bと、開口部有シート部53a,53bと周方向に隣接して配され、開口部を内周側に有さない環状の開口部無シート部54a,54bと、を備えた焼結部品からなる。 (もっと読む)


【課題】チャンバ部材とピストン部材の相対移動量を確保することの容易な空気ばねを提供する。
【解決手段】空気ばね10は、ピストン部材24、チャンバ部材22、及び、ダイヤフラム32を備えている。ピストン部材24の端取付部28側は、空気室44内に挿入されて、ダイヤフラム32には、内周面と外周面とがU字状に反転された折返部34が構成されている。規制部材70による、車体15とサスペンションアーム14とが互いに離間する方向の相対移動の規制は、折返部34が下側かしめリング40とピストン部材24の外周面との境界部25よりも下側かしめリング40側に配置される位置P1に設定されている。 (もっと読む)


【課題】油圧式オートテンショナの組立ての容易化を図ることである。
【解決手段】プランジャ19、チェックバルブ25およびプランジャスプリング23が組み込まれたバルブスリーブ12の開口端に複数の曲げ起こし可能な爪片27を設けてプランジャ19を抜止めし、プランジャ19、プランジャスプリング23、チェックバルブ25およびバルブスリーブ12からなる分解可能な油圧ダンパユニットAを形成する。バルブスリーブ12内が作動油で満たされた油圧ダンパユニットAをシリンダ11内に挿入し、そのシリンダ11内に作動油を充填し、リターンスプリング18およびプッシュロッド16の組込み後、シリンダ11の上端開口をシール部材13の組込みにより密閉して油圧式オートテンショナの組立てとする。 (もっと読む)


【課題】タイヤを介して伝達された振動と衝撃を一層緩和させて車体側への伝達を最小化することで、車体側で発生する振動と騷音を大幅減らし、これにより車両のNVH性能を改善する車両懸架装置用ストラット組立体のリバウンドストッパーを提供する。
【解決手段】本発明車両懸架装置用ストラット組立体のリバウンドストッパーは、車体(19)を貫通したストラット(1)の上端が中央部を貫通する形態に前記ストラット(1)に結合されたスチールプレート(31)と、前記スチールプレート(31)の外周縁に嵌合されたラバープレート(33)と、前記ラバープレート(33)に結合され、ストラット組立体のリバウンド動作の際、前記ラバープレート(33)に対する弾力的な動きによってダンパーの役目をする質量ダンパー(35)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両走行時、コイルスプリングとスプリングラバーシートとの間に侵入する泥や砂等を防ぎ、異音発生やコイルスプリングの劣化を防止できる車両のサスペンション構造を提供する。
【解決手段】スプリング受け部材25に上方へ突出し且つスプリングラバーシート30が外嵌可能な突出部27を設け、スプリングラバーシート30は、コイルスプリング22の下端部分22aが着座する着座部31と、この着座部31から上方へ延びて突出部27に外嵌する嵌合部32と、この嵌合部32の上端から突出部27の上側近傍へ延びる変形規制部33とを備えている。これにより、車両走行時、コイルスプリング22とスプリングラバーシート30との間に侵入する泥や砂等を防ぎ、異音発生やコイルスプリング22の劣化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】免震装置を構成する伸縮体を位置ズレ修正回路で中立状態に復帰させる際に、伸縮体のリザーバにおける液面位置を最適な状態に維持して、伸縮体の伸縮作動の妨げを防止できる免震ダンパを提供する。
【解決手段】免震装置を構成する伸縮体1が外筒14とシリンダ体11との間にリザーバRを有するユニフロー型に設定される。シリンダ体11内にピストン体13で画成されるピストン側室R1およびロッド側室R2を、伸縮体1に着脱自在に設けられて、タンクの作動流体を給排路31,32を介して給排する位置ズレ修正回路3に連結させる。位置ズレ修正回路3に連結されてリザーバRにおける液面位置Oを設定する排出ポートを外筒14に設けた排出路17を設ける。 (もっと読む)


71 - 80 / 1,385