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国際特許分類[F16H21/10]の内容

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国際特許分類[F16H21/10]に分類される特許

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【課題】
第1及び第2の各平行リンク機構の連結部に設けられたベルト伝動機構を構成する一対のベルト体の張力調整を容易にすることである。
【解決手段】
第1及び第2の各平行リンク機構LD1 ,LD2 が中間リンク台Eで連結されて、当該中間リンク台Eを構成する上下一対の中間リンク板5が左右一対の中間連結軸S3a, S3bで連結されて、当該中間連結軸S3a, S3bに支持された左右一対の各プーリ体P1,P2 に互いに逆方向の第1及び第2の各ベルト体V1,V2 が部分巻回されて、中間リンク台Eにおいて第1平行リンク機構LD1 の正逆両方向の回動力を第2平行リンク機構LD2 に伝達させる構成の物品の直線搬送装置において、前記一対のプーリ体P1,P2 の一方を軸方向に二分割して、各分割プーリ体P1a, P1bに対して前記一対のベルト体V1,V2 の一端部をそれぞれ固定した構成とする。 (もっと読む)


【課題】入力トルクを効率よく増幅して出力しつつ、出力軸を滑らかに回転させることができるトルクの増幅装置を提供する。
【解決手段】入力トルクを第1増幅経路100と第2増幅経路200を経て交互に増幅して出力し、その切り換えを入力角度検知手段90により検知される補助入力軸15の回転角度に基づいて電磁クラッチCL1,CL2をオンオフすることにより実現する。 (もっと読む)


【解決手段】関節機構10は、第1リンク12と第2リンク14とを含み、第1リンクに設けた第1関節部18の凹曲面20に第2リンクに設けた第2関節部の凸曲面28が直接接触するように、第1リンクおよび第2リンクを配置する。第1関節部と第2関節部とで作る関節を挟んで外側で拮抗して牽引するように、リンクに固着した2つの取付アングル30を用いて2本の空気圧アクチュエータ42Aおよび42Bを取り付ける。空気圧アクチュエータ42Aおよび42Bに所定の圧力の気体を注入することによって、第1リンクの軸心と第2リンクの軸心とが同一平面内でなす角度(関節角)と、その関節の剛性とを制御する。
【効果】第1関節部と第2関節部との間に動特性を同定しにくい粘弾性体などを介在させないため、関節角の再現性がよく、空気圧アクチュエータの圧力制御だけで、関節角と剛性を調整することができる。したがって、ロボットに容易に組み込める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の車両(1、2)が下部関節式連結継手としての自在継手軸(3)を介して互いに連結されている車両(1、2)特に路面電車車両の機械式連結装置に関する。
【解決手段】各車両(1、2)にそれぞれ別個の上部関節式連結継手として、2本の旋回リンク(4a〜4d)が垂直軸(5a〜5d)を中心として旋回可能に配置され、走行方向(a)に沿い第1車両(1)の右側旋回リンク(4a)が第2車両(2)の右側旋回リンク(4c)に、第1車両(1)の左側旋回リンク(4b)が第2車両(2)の左側旋回リンク(4d)に、それぞれ浮動ヒンジ継手(6a、6b)を介して互いに回動可能に結合されている。その4本の旋回リンク(4a〜4d)は互いに可変平行四辺形を形成している。 (もっと読む)


回転式スイベルであって、長手方向(L)に延在する長手軸回りに回転可能なシャフト(3)であって、長手方向(L)に延在する長手方向貫通孔(26、27、28)を少なくとも1つ備え、このシャフトにおいて、長手方向(L)においてシャフト(3)に対して往復移動可能にそれぞれ1つの伸縮自在フォーク(43、44、45)が設けられている、シャフトと、対応して設けられているそれぞれ1つの長手方向貫通孔(26、27、28)に対して延在する少なくとも1つの切り欠き部(22、23)と、シャフト(3)の外側で長手方向(L)において移動可能であるとともにスラストロッド(43、44、45)に対応して設けられている少なくとも1つの伸縮自在フォーク(12、13、14)と、対応の伸縮自在フォーク(12、13、14)と対応のスラストロッド(43、44、45)との間で対応の切り欠き部(22、23)によって対応の長手方向貫通孔(26、27、28)に対してそれぞれ延在する機能接続部であって、対応の伸縮自在フォーク(12、13、14)のシャフト(3)に対する往復移動を対応のスラストロッド(43、44、45)に伝達するとともに、対応の伸縮自在フォーク(12、13、14)に対するシャフト(3)の回転移動を可能にする、機能接続部と、を備える、回転式スイベル。 (もっと読む)


本発明は、自動車変速機、特にオートマチック変速機に用いられるパークロック装置であって、当該パークロック装置が、パークロックポール(2)を有しており、該パークロックポール(2)が、該パークロックポール(2)の噛込みもしくは噛合い解除のための作動装置(3)を備えており、さらに当該パークロック装置が、パークロックポール(2)を噛合い解除された位置に確保するための保持装置を有している形式のものに関する。
本発明によるパークロック装置は、前記保持装置が、トグルレバー伝動装置(6,7,8,9)を有しており、該トグルレバー伝動装置(6,7,8,9)は、パークロックポール(2)が噛合い解除された位置に固持される、伸長された第1の位置から、パークロックポール(2)が噛込み可能となる、折り曲げられた第2の位置へもたらされるようになっていることを特徴としている。
本発明によるパークロック装置は、公知先行技術に比べて特に次のような利点を有している。すなわち、構造的な手間が減じられると同時に、頑丈性および種々異なる環境条件に対する抵抗性の改善が得られる。本発明によるパークロック装置はパークロックポールのための確保作用を維持するための補助エネルギを必要とせず、かつパークロック確保を解除するための最小限のリリース力しか必要としない。
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【課題】圧電素子の変位を拡大して被駆動体に伝えることができ、被駆動体を精度よく移動させることができる圧電駆動装置を提供すること。
【解決手段】圧電駆動装置10は、ケース2と駆動装置本体11とを備える。駆動装置本体11は、第1および第2の圧電素子17,18と、圧電素子17の変位を拡大する第1の変位拡大機構と、第1の変位拡大機構によって圧電素子17の伸長方向に直交する方向に移動してケース内面に当接する当接部と、圧電素子18の変位を拡大して被駆動体を移動させる第2の変位拡大機構とを備える。圧電素子17に電圧を印加すると、第1の変位拡大機構を介して当接部がケース内面に当接して駆動装置本体11がケース2に対して移動不能に停止される。圧電素子18に電圧を印加すると、第2の変位拡大機構が変位して被駆動体が移動される。 (もっと読む)


【課題】連結機構の負担を軽減できる可変容量圧縮機の提供を図る。
【解決手段】可変容量圧縮機であって、回転軸10に固定されて一体に回転する回転部材としてのロータ21と、回転軸10に摺動自在で且つ傾斜自在に装着された傾動部材としての斜板24と、斜板24の上死点に対応する位置でロータ21と斜板24とを連結してロータ21の回転を斜板24に伝達するとともに斜板24の傾動をガイドする連結機構40と、ロータ21と斜板24との間において連結機構40よりも回転方向R前側に設けられ、斜板24の回転軸10に対する傾斜角の変更をガイドする傾動ガイド部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、かつ抜き差しが容易なピン抜け防止機構及び平行リンク機構を提供する。
【解決手段】リンク部材30とリンク部材32には孔34が形成されており、この孔にピン36が挿入されている。リンク部材30にはピン36が脱落するのを防ぐ為の折り曲げ部30aが形成されている。この折り曲げ部30aは、ピン36と当接部36aにて当接している。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減及び小型化を図ると共に、ステアリングコラム4aの揺動変位機構を構成する構成部材の剛性を十分に高くし、且つ、耳障りな異音の発生を抑える。
【解決手段】ねじ軸35の両端部を車体側ブラケット19に回転のみ自在に支持する。このねじ軸35を、電動モータ28により回転させる。上記ねじ軸35の中間部にナット部材44を螺合させる。このナット部材44をナットホルダ43の内側に保持する。上記ステアリングコラム4aの揺動中心軸と平行な方向の軸部及び上記ねじ軸35の軸方向の双方に対し直交する方向である、ナットホルダ43の長さ方向に、ナットホルダ43とナット部材44とを相対変位可能とする。このナットホルダ43をステアリングコラム4aに対し、上記軸部を中心とした回動自在に支持する。 (もっと読む)


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