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国際特許分類[F16H21/10]の内容

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国際特許分類[F16H21/10]に分類される特許

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【課題】 一対の部材を平行状態のまま360度の範囲で相対回転可能にする。
【解決手段】 第1及び第2の部材11,12と、第1の部材11の下面側と第2の部材12の上面側との間にそれぞれ相対回転可能に連結された第1、第2及び第3の連結部材16,17,18とを備えてリンク機構10が構成されている。ここで、第1の部材11と第1の連結部材16との第1の連結点21、同部材11と第2の連結部材17との第3の連結点23、及び同部材11と第3の連結部材18との第3の連結点25は一直線上に配置されず、第2の部材12と第1の連結部材16との第2の連結点22、同部材12と第2の連結部材17との第4の連結点24、及び同部材12と第3の連結部材18との第6の連結点26も一直線上に配置されず、第1〜第4の連結点21〜24が平行四辺形の端点となり、第3〜第6の連結点23〜26が平行四辺形の端点となる。 (もっと読む)


【課題】変位最終出力端側に応答特性に優れた拡大移動量を付与しつつ優れた剛性を伴って被処理部材側に接触させる変位最終出力端付きの変位拡大機構および処理装置の提供。
【解決手段】力点として作用させる伸縮体12と、該伸縮体12からの押圧作用を受けて変位する支点部38を介して位置固定される変位始端入力側のアーム体33と、該アーム体33を含む変位授与側のアーム体23側から押圧されて変位する支点部59を介して位置固定され、かつ、その変位量を拡大して出力する変位最終出力端60を備える変位終端出力側のアーム体53とを含む複数のアーム体22とを備え、少なくとも変位受領側のアーム体25は、変位授与側のアーム体23側を押圧接触させた際に生ずる無用な滑りを抑制すべく、平行リンク機構を付与して変位拡大機構11を構成し、該変位拡大機構11を具備させることで処理装置を形成した。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、かつ、軸長を増加させることなく、駆動ローラと従動ローラとの間における回転方向のトルク変動を有効に減衰させることができる摩擦伝動装置を提供すること。
【解決手段】 装置ケース1に回転自在に支持された駆動ローラ2および従動ローラ3とを互いに押圧接触させるカム押圧機構C(押圧機構)を有し、その接触部に生じる摩擦力によって、一方のローラ2または3から他方のローラ3または2にトルクを伝達させる摩擦伝動装置において、前記駆動ローラ2と前記従動ローラ3のうち、接触部に摩擦力を生じさせるためにローラ回転軸Lに垂直な並進方向に変位する駆動ローラ2に、並進方向の変位に対して作用するピストン減衰機構A1(減衰機構)を設けた。 (もっと読む)


【課題】別部品を用いることなく、かつ、リンク装置の体格を大型化を抑制しつつ、異音の発生を抑制する。
【解決手段】溝部28〜30を有する第1リンク部材27と、溝部28〜30に摺動可能に嵌入されたピン部31を有し、ピン部31の軸方向に第1リンク部材27と積層して配置される第2リンク部材26とを備えるリンク装置において、第1リンク部材27及び第2リンク部材26のうち一方の部材に、他方の部材へ向かって軸方向と平行方向に突出する突起部37、40が一体に形成されており、突起部37、40を、他方の部材に摺動接触させる。 (もっと読む)


【課題】 リンク機構全体があたかも一つのバネのように働くリンクバネ装置であって、リンク機構の上部に戴置される物体を弾性的に支持することができるリンクバネ装置を提供する。
【解決手段】 リンクプレート15a,15bをX字状に交差させたリンク部材11a,11bをそれぞれ対向させ、各リンク部材11a,11bの交点同士を中心軸17で連結すると共に各リンクプレート15a,15bの端部近傍同士を連結軸19a,19bで連結してリンクユニット10を形成し、リンクユニット10の上部側の連結軸19aと他のリンクユニットの下部側の連結軸19bを共有させるようにして複数連設することによって伸縮可能なリンク機構を形成し、連結軸19a,19a,19b,19b同士を少なくとも2ヶ所以上でリンク機構を伸長させる方向に付勢する弾性部材20を架設して構成されている。 (もっと読む)


【課題】補償動作を伴う義足の問題点を解決するのに適した平面リンク機構であるのと同時に、義足以外にも応用可能な旋回伸縮リンク機構と、同旋回伸縮リンク機構を用いた股義足及び大腿義足とを提供する。
【解決手段】一対の支持リンク2・3を固定リンク9に第一のピンaにより交差した状態で結合し、一対の同一長さの支持リンク2・3間に、同一長さの四本のリンク4・5・6・7をピンb・c・d・eで結合し閉環状にした平行四節リンク8を配置して、その対角線上の一組の第二・第三のピンc・eにそれぞれ一対の支持リンク2・3の一方を回転自在に連結する。そして、固定リンク9に連結リンク10を第四のピンfによって結合し、この連結リンク10を平行四節リンク8のもう一方の対角線上に位置する一組の第五・第六のピンb・dのうち、第一のピンaに近い方に位置する第五のピンbに回転自在に連結する。 (もっと読む)


本発明は、その一端において、工具(5)を支持する可動プラットフォーム(4)に関節式に連結され、その他端において、回転継手(2)を介してベースプレート(3)と一体構造のアクチュエータに関節式に連結される4つの連鎖(1)で構成される4自由度高速パラレルロボットに関する。可動プラットフォーム(4)は、関節式連結装置(13)によって互いに連結される4個の部材(11),(11’),(12),(12’)により構成され、これら部材の少なくとも2個は互いに平行で、可動プラットフォームの平面において1自由度を有する関節式可動プラットフォームを構成する。アクチュエータは、ベースプレート(2)においていずれの方向にも配置でき、好ましくは45°、35°、225°、315°で配置される。
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【課題】 幾何学的主回転軸線(R)を中心として回転自在のローラーに軸線方向揺動運動を伝えるための装置であって、ローラーに連結でき且つ伝動部材(17)に連結された減速歯車装置(10)を有し、伝動部材は、主回転軸線を中心として回転自在であると同時に軸線方向前後に移動でき、伝動部材は、二次回転軸線(S)を中心として回転自在にホルダ(33)に支承されたロータ(18)に、主回転軸線(R)から半径方向に間隔が隔てられたヒンジ(19)を介して連結されており、ヒンジは、経路内を惑星のように移動でき、経路の主回転軸線(R)に対する角度が伝動部材のストロークの軸線方向長さを決定し、これによってローラーのストロークの軸線方向長さを決定する、装置を提供する。
【解決手段】 減速歯車装置(10)及び伝動部材(17)は、固定壁シェル(32)並びにロータ用のホルダとして役立つケーシング(33)を含むハウジング(8)内に収容されており、ケーシングは、ローラーのストロークの軸線方向長さを再調節するため、壁シェルに対して回転できる。
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【課題】従来の車輌のシートに設けられたスプリングの反揆力を必要時に規制し、この規制された反揆力を利用して問題の解消(シートバックの衝撃による弊害解消)を意図する発明がある。確かにスプリングの反揆力を必要時に規制し、問題の解消に役立ち、また実用に供し得る。しかし、スプリングの有する潜在的な特徴を十分に利用していない面が考えられる。
【手段】本発明は、装置に設けた駆動主体のスプリング本体、及び装置の内外に延設したスプリング自由端とで構成したスプリングと、スプリングのスプリング自由端に設けたスプリング本体の動力を受入れる従動主体とで構成したスプリング構造である。このスプリングの特徴をさらに発展し、スプリングの有する潜在的な特徴を多目的に利用できる。 (もっと読む)


【課題】 移動部材を2つの位置に移動して係止するものの2つの位置での係止解除を同じ係止解除装置でおこなうようにすること。
【解決手段】 最高位置で第2レバー(50)の第2レバーアウタアーム(52)を上方に引き上げると第2レバーインナアーム(51)が上端ピン停止穴(23)に係止しているXアーム(30)の上端ピン(32)を下方に押し下げ、そのまま、上部フレーム(20)を押し下げると上端ピンは上端ピンガイド穴(22)を水平に移動して係止解除される。最低位置で第2レバーの第2レバーアウタアームを上方に引き上げると第2レバーアウタアームに付設さされている第1レバー押し下げピン(53)が第1レバーアウタアーム(42)を押し下げ、それに伴い第1レバーインナアーム(41)の下端に取り付けられた突起(43)が下部フレームに付設されている保持部材から係止解除される。 (もっと読む)


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