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国際特許分類[F16H21/10]の内容

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国際特許分類[F16H21/10]に分類される特許

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【課題】 トルクリミッターを通して関節の屈曲角度を調節することで、指機構の精密制御を可能にするロボットハンド及びこれを備えた人間型ロボットを提供する。
【解決手段】 アクチュエータが設けられたベース部と、前記ベース部に設置される少なくとも一つの指機構と、前記指機構に設けられた複数のリンク部材と、前記リンク部材を連結する複数の関節と、前記アクチュエータの動力を受けて、前記複数の関節を連動させる複数の動力伝達部材と、前記複数の関節のうち何れか一つの関節に配置され、前記何れか一つの関節の屈曲を制限し、前記複数の関節のうち他の一つの関節を前記何れか一つの関節に連動させるトルクリミッターとを含んでロボットハンドを構成する。 (もっと読む)


【課題】パラレル型リンクロボットにおいて、その関節角を検出する検出部の検出誤差を的確に検知する。
【解決手段】n角形リンク機構(nは4以上の整数)を有するパラレル型リンクロボットにおいて、関節角の検出部における検出誤差を検知する誤差検知装置であって、n角形リンク機構を構成する関節部のうち、n−1個の関節部における関節角をそれぞれ検出する関節角検出部と、n角形リンク機構の構造的条件の下、該n角形リンク機構の各リンク部材の長さと、関節角検出部によって検出されたn−1個の関節部の関節角とに基づき、関節角における角度誤差に関するパラメータを取得する角度誤差パラメータ取得部と、角度誤差パラメータ取得部によって取得されたパラメータに基づいて、n−1個の関節部のうち何れの関節部において角度誤差が生じているかについての判断を行う誤差判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で伸縮時の捻れを抑制することができるリンク構造体及び折り畳み式スクリーンを提供すること。
【解決手段】互いに回動自在に組み合わされた4本の枠材50により略菱形状に形成された複数のパンタグラフリンク51,52を備え、各パンタグラフリンク51,52は、それぞれ同期して所定の伸長方向に伸長及び当該伸長方向とは反対方向に収縮し、伸長方向先端側に位置するパンタグラフリンク51の伸長方向基端側の一対の枠材(下リンク512)と、当該パンタグラフリンク51の伸長方向基端側に位置するパンタグラフリンク52の伸長方向先端側の一対の枠材(上リンク521)とは、互いに回動自在に連結され、各パンタグラフリンク51,52における伸長方向に直交する方向に位置する一対の枠材(リンク511,512,521,522)は、当該各一対の枠材同士で、それぞれ略同一平面上に位置する。 (もっと読む)


【課題】中間リンク部材を設けることなく従動側リンク部材の回転角度を大きくする。
【解決手段】第1リンク部材31は第1、第2溝部33、34を有し、第2リンク部材32は第1溝部33に摺動する第1ピン部35と第2溝部34に摺動する第2ピン部36とを有し、第1、第2溝部33、34は第1リンク部材31の回転方向に離間配置され、第1、第2溝部33、34のうち互いに隣り合う側の端部は、第1リンク部材31外部に開放された開放端部33a、34aを構成し、第1、第2ピン部35、36は第2リンク部材32の回転方向に離間配置され、第1、第2リンク部材31、32が回転すると、第1ピン部35が第1溝部33の内部に位置し、かつ第2ピン部36が第2溝部34の外部に位置する第1の状態から、第1ピン部35が第1溝部33の外部に位置し、かつ第2ピン部36が第2溝部34の内部に位置する第2の状態に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】回転側筐体を支持側筐体に対して縦長状態又は横長状態に切換可能な回転支持機構により、携帯電話を全体の大きさを抑えながら精度よく簡単に組み立てることができるようにする。
【解決手段】取付部18bを有するリンク部材18を設け、回転側筐体(液晶表示部2)の背面に取付部18bを取り付ける。支持側筐体(第1の筐体3)に、第1方向に延びかつ中凸状に湾曲した曲線状の第1ガイド溝12と、第2方向に延びる第2ガイド溝14とを設け、リンク部材18に第1の筐体3側へ垂直に延びるように第1ガイドピン13を設け、第1ガイド溝12にスライド自在に係合する。リンク部材18に第2ガイドピン15を第1の筐体3側へ垂直に延びるように設け、第2ガイド溝14にスライド自在に係合する。 (もっと読む)


【課題】耐久性および信頼性の向上、且つ、装置の小型化が可能な電動スタビライザを提供する。
【解決手段】てこクランク機構の全可動域で必要な出力角駆動させるので、従来技術のように減速機の特定部位だけに負担がかかることがなく、耐久性および信頼性を向上させることができる。また、てこクランク機構を採用したことで、出力角が大きくなるのに応じて減速比も増加するので、低出力の電動モータ2を採用することが可能になり、電動モータ2、ひいては、装置全体を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングに連結される入力軸と車輪側に連結される出力軸とを有する舵角比可変ユニットにおいて、装置全体のコンパクト化及び低コスト化を図る。
【解決手段】入力軸3にボールネジ部3aを介して連結され、該入力軸3の回転により直線移動を生じる入力側移動部材20と、出力軸4にボールネジ部4aを介して連結され、直線移動により出力軸4を回転させる出力側移動部材21と、入力側移動部材20から出力側移動部材21への直線移動伝達を行うリンク機構30とを備え、入力側移動部材20の直線移動量と出力側移動部材21の直線移動量とが非線形となるようにリンク機構30による直線移動伝達を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】ステアリング側に連結される入力軸と、車輪側に連結される出力軸とを備えた舵角比可変ユニットにおいて、モータ等の電気制御機器を用いずに機械的な構成のみで、ステアリングの操舵角に応じて舵角比を変化させる。
【解決手段】入力軸3に対してボールネジ機構19を介して連結される直線移動部材20と、出力軸4に対して連結ベベルギヤ21を介して連動可能に連結される駆動ベベルギヤ23と、直線移動部材20の直線移動量Xが該駆動ベベルギヤ23の回転角θwの正弦関数となるように、該直線移動部材20及び駆動ベベルギヤ23同士を連動可能に連結するレバー部材24とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 関節を持つ機械の軽量化と、慣性モーメントの軽減による動作の高速化を、ワイヤーを使った、制御のしやすい非干渉機構によって実現する。
【解決手段】 一定の屈曲角比で2段に渡って同一方向に屈曲する関節3に、ワイヤー6の巻き付き弧長の変化が等しくなるよう、屈曲角比の逆比の径を持つ滑車1,2を2つの屈曲軸に配置し、ワイヤー6をたすき掛け状に通すことにより、関節の屈曲時、一方の滑車からほどけたワイヤー6の長さ分が、他方の滑車に巻き付くため、ワイヤー6の繰り出し長に変化がなく、駆動力および変位において、関節3の駆動とワイヤー6の駆動が非干渉となる。 (もっと読む)


【課題】空圧シリンダの出力を大きく増圧することが可能な増圧装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る増圧装置1は、1対のトグル機構11a,11bを介して空圧シリンダ2のシリンダ推力を出力軸受具13に出力するものであって、上記トグル機構11a,11bは、空圧シリンダ2のピストンロッド23にリンク受具12を介して一端を軸着する駆動リンク4と、この駆動リンク4の他端を連結し且つケーシング10内壁に一端を軸着する固定側リンク5と、この固定側リンク5に他端を連結し且つ出力軸受具13に一端を軸着する移動側リンク6とを有し、上記駆動リンク4の他端は、固定側リンク5において移動側リンク6を軸着した軸着部分から延長形成した延長片7の先端に軸着させた構成とする。 (もっと読む)


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