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国際特許分類[F16H21/10]の内容

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国際特許分類[F16H21/10]に分類される特許

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【課題】従来より動力を創り出す手段として、内燃機関とガスタービンが主力を成しており、石油や核燃料を燃焼又は核反応させてそれらの秘めている熱エネルギーを取り出し、更に回転エネルギーへと変換して、源動力を創成しているが、石油や核燃料を始終補給し続けなければならず、経済的負担が大きい。且つ、核物質からと石油の燃焼によって発生する有害物質に悩まされている。
【解決手段】一直線上に並べた一つの固定軸と複数のクランク軸を菱形のリンクで連結し、クランク半径の小さいクランク軸を入力用に、クランク半径の大きいクランク軸を出力用にして、入力用のクランク軸に小動力を与えると、出力用クランク軸からは増殖した大きな動力を取り出すことができる動力増殖装置。 (もっと読む)


【課題】円滑に昇降リンクを鉛直方向に移動させ、正確な直線運動を確保する。
【解決手段】支持基台に対して上部を水平移動可能に支持するスライドリンク20と、これに対して平行に配置し上部を固定するサポートリンク30と、スライドリンクの支持部に一端部を回動可能に支持する第1の揺動リンク40と、これに対して平行に配置し、スライドリンクの支持部に中間部を回動可能に支持する第2の揺動リンク50を備え、昇降リンク60に第1及び第2の揺動リンクの他端部を回動可能に支持すると共に、サポートリンクの支持部に対し第1の揺動リンクの中間部を上下及び水平方向に移動可能に支持する。而して、第2の揺動リンクの一端部51を上下方向に駆動すると、第1及び第2の揺動リンクが揺動し、これに連動して第1の揺動リンクがサポートリンクに対し上下及び水平方向に移動すると共にスライドリンクが水平移動しつつ、昇降リンクが上下に直線運動する。 (もっと読む)


【課題】流体流路の閉鎖、連通を行うダンパー装置について、凍結、粉塵、油等によって過負荷が掛かり拘束されるような悪環境下では動作不能に陥ることがある。
【解決手段】突起部112は溝部110に非固定で挿入され、ステッピングモータ105によって回動する偏芯板106が開閉板104に動力を伝動し開閉することを特徴とするものであるため、開閉板104が開く瞬間に開閉板回転軸109に発生するトルクは、突起部112が開閉板104に伝える力に突起部112と開閉板回転軸109との距離を乗算した値となり、開閉板回転軸109付近で非常に強い開閉トルクを得られるので、凍結や粉塵等によって開閉板回転軸109が拘束されることがあっても、これを上回る開閉トルクを得ることができ、開閉動作をスムーズにすることが出来る。 (もっと読む)


本発明は、相互に隣接して位置した複数の回転可能に取り付けられたアキュムレータ部材(100、198)と、複数のアキュムレータ部材のうち第1のアキュムレータ部材に回転駆動を与えるように配置された入力駆動機構(116)と、複数のアキュムレータ部材のそれぞれが順次所定の速度以上の角速度で回転せしめられると、複数のアキュムレータ部材のうち連続する前後のアキュムレータ部材を磁気結合するように配置された速度応答結合部材(106、192)とを備えた運動エネルギーアキュムレータに関する。本アキュムレータは運動エネルギーを貯えることで、回転駆動源として作用する。
また、運動エネルギーアキュムレータ(118)と、運動エネルギー源からエネルギーアキュムレータの入力駆動機構(116)に駆動を与えるように配置されたエネルギートランスミッタ機構と、アキュムレータ部材の各々が所定の速度以上の角速度で回転すると、エネルギーアキュムレータに接続され且つ駆動されるように配置された負荷装置とを備えた運動エネルギー伝達システムも提供される。負荷装置は発電機あるいはその他の装置とし得る。 (もっと読む)


【課題】安価なコイルばねを使用して、従来の直線コイルばねに比較して平行リンクの変位に対する作用フレーム押圧力の均一化を飛躍的に改善させる。
【解決手段】ボルト取付けフレームに上下横リンクの基端側を所定間隔を隔てて枢着し、平行にした前記上下横リンクの先端側を縦長の作用フレームに枢着した上下変位自在の平行リンクを備え、前記平行リンクの下死点変位位置において前記取付けフレームの上部と平行リンクの上下可動部間に引っ張りコイルばねを所望曲率の円弧状に湾曲させた状態で架設し、これにより、平行リンクの上下移動に連動して作用フレームの下方押圧力が均一的に制御されるようにする。前記取付けフレームの上部と平行リンクの上下可動部間に、両端取付け部を外側同方向へ折り曲げた引っ張りコイルばねを架設してもよい。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ等の直線移動部材の直線運動の移動量に応じて、単位移動量に対する回転軸の回転角度の大きさと伝達される回転トルクの大きさとを段階的に変化させることができるクランク機構を提供する。
【解決手段】回転軸14に固定又は枢支した回転レバー13に受動部13a,13bを設けると共に、駆動部側の直線移動部材18の直線運動を前記受動部13a,13bを介して前記回転軸14の回転運動に変換するクランク機構において、前記受動部13a,13bを前記回転軸14の中心14cとの距離Laを変化させて複数設け、前記直線移動部材18の直線運動の移動量S1に応じて、前記複数の受動部13a,13bの内から力を伝達する受動部を選択し、この選択した受動部のみで前記直線移動部材18と前記回転レバー13の間で力を伝達させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を抑制しつつ、回動部材の回動精度を向上させることができる回動装置を提供する。
【解決手段】駆動側リンク部材(121)が駆動軸(118)に接続されて、従動側リンク部材(122)が回動可能に支持された従動軸(104)に接続されたリンク機構部(120)と、従動軸(104)に接続されて回動される回動部材(103)とを備える回動装置において、各リンク部材(121、122)は、案内ピン(125)が案内溝(126)に摺動自在に係合することで連結され、弾性を備え圧縮時の反力を作用させて抵抗を与える弾性圧縮部材(131)を、駆動軸(118)、従動軸(104)、歯車の軸(118)の少なくとも1つの所定軸(118,104)上であって圧縮時の反力が所定軸(118,104)と平行となる方向に作用するように配置する。 (もっと読む)


スターリングサイクルマシン。当該マシンは、ロッカーピボット、シリンダおよびピストンを有するロッキングビームを含むロッキング駆動機構を備える。ピストンは各シリンダ内に収容され、各シリンダ内でほぼ直線的に往復運動できる。また、駆動機構は、近接端部と遠位端部がある継ぎ手アセンブリを有する。近接端部はピストンに接続され、遠位端部は端ピボットによってロッキングビームに接続される。ピストンの直線運動はロッキングビームの回転運動に変換される。また、ロッキングビームを収容し、継ぎ手アセンブリの第1の部分を収容するクランク室が含まれる。連接棒経由でロッキングビームに結合したクランク軸も含まれる。ロッキングビームの回転運動はクランク軸に受け渡される。当該マシンは、またシリンダ、ピストンおよび継ぎ手アセンブリの第2の部分を収容する作業領域を有する。シールはクランク室から作業空間を密閉するために設けられる。 (もっと読む)


本発明は、液圧式の車両ブレーキ装置のマスタブレーキシリンダ(1)のための電気機械式の制動倍力装置に関する。本発明によれば、有利には切換可能なフリーホイール(12)を備えた制動倍力装置(7)を形成すること提案されており、フリーホイール(12)は、制動倍力装置(7)の電動モータ(8)の運動なしにマスタブレーキシリンダ(1)の作動を実現する。さらに本発明によれば、可変伝達特性を有する機械式の伝動装置を備えた制動倍力装置(7)を形成することが提案されており、機械式の伝動装置は、マスタブレーキシリンダ(1)を作動開始において高い距離伝達と漸増する作動と共に増加する力伝達とを有している。伝動装置の可変伝達は、ラック伝動装置(9)によって実現され、ラック伝動装置(9)のラック(10)は、ラック(10)の長さにわたって変化するピッチを有する歯列を備えている。可変伝達特性を有する機械式の伝動装置の別の構成は、トグルレバー式伝動装置である。
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電動バー遮断デバイスであって、バーを支持するシャフト(14)と、シャフトを回転させるためのモータユニット(12)と、バーの重量によってシャフトに生じるモーメントを相殺するためのユニット(13)を含み、相殺ユニット(13)は、シャフトに、同軸に巻き付けられたトーションバネ(13)を有し、トーションバネは、シャフト(14)がニュートラル位置から始まる第1方向に回転されるときにバネを巻くようにシャフトの回転によって押される第1端(27)と、シャフト(14)がニュートラル位置から始まる第2の反対方向に回転されるときに、バネを巻くようにシャフトの回転によって押される第2端(28)を有する。この方法で、システムは、ニュートラル位置から始まる両回転方向に、バーの重量によって生じるモーメントの相殺を行うことができる。
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