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国際特許分類[F16H55/36]の内容

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国際特許分類[F16H55/36]に分類される特許

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【課題】内マスタイプのトーショナルダンパにセンシング機構を取り付ける場合にセンシング機構について部品重量を軽減するとともに省スペース化を実現し、エンジンとの共振による破損や脱落を生じることがなく、質量体との干渉を生じることもないトーショナルダンパを提供する。
【解決手段】無端ベルトを巻架するプーリ溝を設けたプーリ部を備えたハブと、プーリ部の内周側に配置された質量体と、ハブおよび質量体を連結したゴム状弾性体とを有するトーショナルダンパであって、所定の円周方向着磁パターンを備えたセンシング用磁性ゴムを有し、この磁性ゴムがハブにおけるプーリ部の軸方向端面または外周面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】シャフト1のDカット部6とプーリ3の孔にガタがあってもネジ4の緩みや磨耗の発生を少なくし装置寿命を長くする。
【解決手段】正転および逆転駆動するシャフト1と、前記シャフト1を軸支する軸受け2と、先端にカット部3a、3bを有するプーリ3と、前記カット部3a、3bと嵌めあう傾斜部5a、5bを有するカラー部5と、を備え、前記軸受け2と前記プーリ3間に前記カラー部5を挟んで前記シャフト1に挿入し、前記プーリ3を前記カラー部5に押付けて前記シャフト1端部をネジ4にて固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】クラッチ付きプーリのグリース劣化判定を簡単に行えるようにする。
【解決手段】回転軸30と、この回転軸30の外周に回転可能に軸支されるプーリ部35と、回転軸30とプーリ部35間に配置され、プーリ部35に対し回転軸30の一方向の回転を許容し、他方向の回転を阻止する一方向クラッチ40とを備え、回転軸30とプーリ部35間にグリースを封入したクラッチ付きプーリ14を対象としたクラッチ付きプーリ用グリース劣化検出方法において、前記プーリ部35とともに回転軸30を単位時間当り所定の回転数で回転させる回転工程71と、プーリ部35を停止させ、回転軸30を空転させる空転工程71と、プーリ部35と回転軸30の相対回転量を測定する測定工程と、相対回転量とグリース劣化判定基準とを比較してグリース状態を判定する判定工程74を備え、上記順に行う (もっと読む)


【課題】ダンパプーリの軸方向の長さを短くするとともに製造を容易にする。プーリの軸方向の振動を吸収できるようにする。
【解決手段】連結ハブ部11Cの外周側に外ハブ部11Bを連結するとともに内周側に内ハブ部11Aを連結したハブ11と、連結プーリ部22の外周側に外プーリ部21を連結するとともに内周側に内プーリ部23を連結したプーリ13と、外ハブ部11Bの外周側に配置されたリング状の慣性マス12と、内ハブ部11Aの外周に内周側が連結され、内プーリ部23の内周に外周側が連結された弾性変形可能な第2のゴム状弾性部材15とからなる回転変動吸収ダンパプーリにおいて、前記内プーリ部23の内周面にこれの軸方向中間を中心にして軸方向前後対称に一方にプーリの軸線に対して傾斜した第1の傾斜面30Aを形成し、他方に第2の傾斜面31Aを形成し、第1の傾斜面30Aと第2の傾斜面31Aに第2のゴム状弾性部材15を連結した。 (もっと読む)


【課題】センシング機構について部品重量を軽減し、省スペース化を実現することができるトーショナルダンパを提供する。
【解決手段】ハブにゴム状弾性体を介して質量体を連結したダンパ本体と、所定の円周方向着磁パターンを備えたセンシング用磁性ゴムとを有し、ダンパ本体におけるハブに磁性ゴムが取り付けられている。ハブは、当該ハブをシャフトに固定するための内周筒部と、径方向の立ち上がり部と、その外周にゴム状弾性体および質量体を連結するための外周筒部とを一体に有し、このうちの外周筒部における径方向立ち上がり部よりもエンジン側に位置する内周面または軸方向端面に磁性ゴムが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ダンパプーリの軸方向の長さを短くするとともに製造を容易にする。プーリの軸方向の振動を吸収できるようにする。
【解決手段】連結ハブ部11Cの外周側に外ハブ部11Bを連結するとともに内周側に内ハブ部11Aを連結したハブ11と、連結プーリ部22の外周側に外プーリ部21を連結するとともに内周側に内プーリ部23を連結したプーリ13と、外ハブ部11Bの外周側に配置されたリング状の慣性マス12と、内ハブ部11Aの外周に内周側が連結され、内プーリ部23の内周に外周側が連結された弾性変形可能な第2のゴム状弾性部材15とからなる回転変動吸収ダンパプーリにおいて、内プーリ部23の内周面に円盤状の支持部24を連結し、支持部24を挟んでプーリ13の軸方向前後に第2のゴム状弾性体15を均等に配置し、この第2のゴム状弾性体15を内プーリ部23の内周面と支持部24の前後面に連結した。 (もっと読む)


【課題】オイルシールのシール性能が低下するのを防止することができるとともに、耐久性を向上させることができるダンパプーリを提供すること。
【解決手段】ダンパプーリ16が、ボス部21にハブ部22を介して連接されたリム部23の放射方向外周側に設けられ、放射方向外周面にベルト17が巻回されるV溝26aを有する円筒状のダンパマス26と、リム部23とダンパマス26との間に介装された円筒状の弾性体27とを備え、オイルシール34を介してチェーンカバー33に回転自在に支持されて構成される。このダンパプーリ16は、V溝26aが、ボス部21の軸線方向長さの範囲内でボス部21の放射方向外方に位置するようにダンパマスに形成され、オイルシール34およびハブ部22が、V溝26aの軸線方向の長さの範囲内に位置するようにボス部21とチェーンカバー33との間に介装される。 (もっと読む)


【課題】円板部に雌ねじ部が設けられたプーリを有する安価な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】板金製のプーリ6と、このプーリ6の円板部8に連結された弾性部材21とを備える。前記円板部8と弾性部材21とを連結する連結部は、複数の固定用ねじ11と、これらの固定用ねじ11毎のナット24と、これらのナット24を保持する合成樹脂製のナットホルダー25とによって構成される。前記ナットホルダー25は、円環状のナットホルダー本体26と、ナット24を回転が規制される状態で保持するナット保持部28と、ナットホルダー本体26を前記円板部8に支持させる取付部29とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ベルトに作用する張力の制約やベルトをかける位置の制約などを緩和することでエンジン搭載の自由度を高めることができるドライブプーリ取付構造体を提供する。
【解決手段】ドライブプーリ取付構造体40は、クランク軸45の下端部45aにドライブプーリ41の嵌合穴71aがテーパ嵌合され、ドライブプーリがクランク軸の下端部に締結ボルト61で締結されている。また、ドライブプーリにプーリ軸受62の内輪62aが同軸上に圧入されることによりドライブプーリに内輪が一体化されている。そして、プーリ軸受の外輪62bがエンジン本体51に取り付けられた支持ブラケット81に設けられ、支持ブラケットがケース25に設けられている。 (もっと読む)


【課題】摩擦ベルトの蛇行・片寄りを安定して防止できるように、最適な揺動抵抗をもつ自動調心プーリを提供する。
【解決手段】プーリ本体10上の摩擦ベルトbに蛇行やベルト幅方向における片寄りが発生したときにプーリ本体10が揺動軸心P回りに蛇行や片寄りを修正する方向に回動するようにした自動調心プーリにおいて、プーリ本体10と該プーリ本体10を揺動軸心P回りに揺動可能に支持する支持部材50との間に介装されてプーリ本体10の揺動に対する抵抗としての摺動摩擦を発生する樹脂部品70について、その動摩擦係数μを0.15≦μ≦0.40とする。 (もっと読む)


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