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国際特許分類[F16H61/40]の内容

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【課題】一つの運転範囲を複数のモータの使用によってカバーされて、その際にモータの出来るだけ簡単で且つ問題のない連結を保証する複式モータ駆動装置を創作すること。
【解決手段】共通の負荷を受ける少なくとも二つの静液圧モータを備える複式モータ駆動装置により一つの解決策が提供され、それにより一つの幅広い運転範囲が複数のモータによってカバーされ、その際に出来るだけ簡単且つ問題のないモータの連結を保証される。その他に、駆動装置を制御する方法が提供され、その方法は種々の運転範囲の間の連続的移行を許容する。それは、モータ(2,3)が少なくとも一つのフリーホイールによって互いに連結されていて、フリーホイールの後に配置されたモータ(2)が調整可能な排除容量を有する。 (もっと読む)


自動車用油圧回生駆動システムに関する。電子制御装置28は、定格エンジンスロットル信号35を受け取り、時変トルク信号26を生成する。油圧制御回路18が、電子制御装置14から制御信号15を受け取る。リザーバ62が油圧流体を蓄積するために油圧制御回路と連通している。ポンプ/モータユニット(PM)60が、可変変位を与える被制御要素61を有し、油圧制御回路と連通している。PMは自動車の駆動系列12と接続される。アキュムレータ(AC)64は油圧制御回路と連通している。制御装置28、14は、被制御トルク減速モード動作を制御し、この制御においては、PMが、流体を前記リザーバから油圧制御回路を経てACまで送る。制御装置28、14はさらに被制御トルク推進モード動作を制御し、この制御では、PMがACから油圧制御回路を介してリザーバまで通り抜ける流体の影響下で駆動する。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプからの圧油を最大必要流量の異なる複数の油圧作動装置に直列に供給する場合、最大必要流量の少ない油圧作動装置を、要求される流量の圧油供給によって好適に作動させることができるようにする。
【解決手段】 油圧ポンプ26からの圧油を最大必要流量の異なる複数の油圧作動装置20,4,35に直列に供給するよう構成し、最大必要流量の少ない油圧作動装置4の制御弁27が全開状態で、この油圧作動装置4に供給される最大油量をポンプ吐出流量よりも少ない所定流量に制限する流量制限手段を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 電気モータに指令を与える電気系統に故障が生じたときに動作の停止時間を従来と比較して短縮することができる流体駆動装置を提供すること。
【解決手段】 油圧駆動装置10は、タンク21、ポンプ22及び油圧モータ110と、通過させる油の量を外部からの操作に応じて調整する電磁切換弁120と、通過させる油の量を外部からの操作に応じて調整する電気油圧制御部130と、油圧モータ110及び電磁切換弁120を連通させる油路を切り換える油路切換部140とを備え、電気油圧制御部130は、電気モータ131及び切換弁132と、油圧モータ110の回転力及び電気モータ131の回転力を切換弁132に伝達する回転力伝達部133とを有し、油路切換部140は、電気油圧制御部130を介して油圧モータ110及び電磁切換弁120を連通させる第1油路170と、第1油路170とは異なる第2油路180とを切り換える。 (もっと読む)


【課題】作業車両の特に中〜高速度での走行中のエンジンの燃費及び騒音を低減しつつも、通常の乗用車と同じように変速操作具の増速操作に比例的に車速が増加するようにして運転感覚の良好な作業車両を提供できるようにする。
【解決手段】変速操作具の操作量を0から増加させる過程での車速増加を第一エンジン回転数増加率と第一速度比(変速機構の出/入力回転速度比)増加率にて現出し、エンジン回転数が定格値に到達した操作量から更に該変速操作具の操作量を増加する過程においては、該エンジン回転数を定格値に保持し、それに応じて、該速度比増加率を、該第一速度比増加率よりも大きい第二速度比増加率とし、車速は常に該変速操作具の増速操作に略比例的に増加するようにする。 (もっと読む)


開示されているのは、第1液圧モータ(9)と第2液圧モータ(10)とを備えた、自走車両の駆動装置である。第1液圧モータ(9)と第2液圧モータ(10)とは、動力加算装置(12、14)を介して、恒久的に作用接続しており、駆動軸(17)を駆動する。その許容最大回転数の上方で第1液圧モータ(9)を作動可能にするために、第1液圧モータ(9)は、行程容積ゼロに調整され、液圧式に高圧から分離される。
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加圧流体圧流体システムは、チャージ・ポンプ(16)、チャージ・ポンプに駆動式に結合された流体圧モータ(24)、および流体圧モータを駆動するためにポンプとして機能するように適合された主流体圧ユニット(12)を含む。チャージ・ポンプ(16)は、主流体圧ユニット(12)がポンプとして機能するとき、主流体圧ユニット(12)において十分な入口圧力を維持するために、主流体圧ユニット(12)と流体連絡する。システムは、チャージ・ポンプの入口と流体連絡する流体圧流体貯槽(20)、主流体圧ユニットと流体連絡する高圧流体圧アキュムレータ(22)、およびチャージ・ポンプ(16)によって生成された流体圧流体の過剰フローを流体圧流体貯槽(20)に戻すために、主流体圧ユニットを流体圧流体貯槽(20)と流体接続する戻りフロー通路(11)をさらに含む。
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共通の軸(16)の対向する両側に2つのモータ(12、14)が配置されており、ポンプ/モータ(12、14)の駆動板(30、32)が、例えば、軸(16)の対向する両側に堅固に接触していることにより、相互に剛体連結される。2つのポンプ/モータを、機械系のみを用いて、また油圧系と組み合わせて、選択された変位角に実質同時に選択的に移動させるための制御手段が設けられる。本発明は、共通の軸上に一意的に配置された油圧ポンプ/モータに関し、2つ以上のポンプ/モータの押しのけ容積を同時に変化させるための装置を含む。
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【課題】 地面の状態等によって左右の車輪に掛かる走行抵抗が変化しても該走行抵抗に対応した駆動トルクを車輪に与えることを可能として、何かなる地面状態においてもスムーズな走行がなされるとともに、操向時の回転半径を小さくできて小廻りが可能となり、作業性、運転性に優れた車両が得られる油圧式動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 エンジン駆動の油圧ポンプから送給される圧油の作用により回転駆動される可変容量式の油圧モータを備え、該油圧モータにより左右の車輪を駆動するようにした車両の動力伝達装置において、上記車両の左右の車輪の夫々に上記油圧モータの出力軸を連結して、上記左右の車輪を上記左右の油圧モータにより独立して回転駆動可能とし、上記油圧ポンプから上記左右の油圧モータの夫々に接続される2系統の油路に、それぞれの油路の通路面積を調整する制御弁を設け、コントローラによって上記左右の油圧モータの容量及び制御弁の開度を独立して制御する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン回転数が高精度に目標回転数となるよう制御できるとともに、エンストの発生も確実に防止できる走行制御機構を提供する。
【解決手段】 エンジン回転数SEを算出しS81、さらに、過去5サイクルに検知した歯車の歯数から平均エンジン回転数SEa を算出するS82。そして、所定の目標エンジン回転数DSEより下であって、かつ、エンジン回転数SEエンスト回転数SE0 以下であるかの判断を行うS83。そして、DSEを下回っており、かつSE0 以下であれば、HSTの速度比を最大速度で下げることによりエンスト防止制御を行うS84。DSEを超えているか、SE0 に至っていない場合は、SEaが、DSEを超えているか否かを判断しS85、超えている場合は、速度比を増大させS86、超えていない場合は、減少させるS87。 (もっと読む)


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