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国際特許分類[F16J15/00]の内容

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【課題】フランジ体の厚みが薄い場合であっても、生産後のガスケットからプレス機械を特定可能なガスケットを提供することである。
【解決手段】外周面23に識別マークを備え、前記識別マークは、突出部材24(24a、24b)によって形成する。例えば、1番プレス機械で生産したガスケットには、突出部材を1つ形成し、2番プレス機械で生産したガスケットには、突出部材を2つ形成する。生産されたガスケットの突出部材24(キャビマーク24aと金型マーク24b)を見ることで、生産したプレス機械の特定が可能である。 (もっと読む)


【課題】形状が複雑な開口面を持つ被シール体を可及的に小さい力でシール治具を圧接し、シール状態を得る。
【解決手段】
被シール体の開口面に圧接され、被シール体の開口面をシールするシール治具の被シール体と接する面に、被シール体の開口部の周縁に形成される縁の延面形状に従って環状に凹溝が形成され、この環状の凹溝に装着されて被シール体の開口部分をシールする弾性パッキンにおいて、この弾性パッキンの被シール体の開口部の周縁と接触する面に形成した環状の凹溝と、この環状の凹溝の中に装着され、弾性パッキンより低い軟度を持つ弾性体で形成した低軟性パッキンとを備える。 (もっと読む)


【課題】密封シールパッケージの漏れを検出するための器具。
【解決手段】器具は、(i)中空ニードルと、(ii)中空ニードルにより画定される内腔とシール流体連通する質量流量センサと、(iii)真空ポンプとを含む。真空ポンプは、密封シールパッケージからガスを抜くためニードルにより画定される内腔と流体連通するとともに、ガス抜きパッケージからの連続的な質量流量の検知を可能にするようにガス抜きパッケージからの質量流量を質量流量センサに対して作動可能接触させるため、質量流量センサと流体連通する。器具はさらに、密封シールパッケージ内のガスの酸素濃度を分析するため中空ニードルにより画定される内腔とシール流体連通する酸素センサを含む。 (もっと読む)


【課題】 パーツの公差を(従来程度に)許容しつつも、(従来より)高いシール性を確保することが可能なシール装置とその製造方法の提供。
【解決手段】 (1)目的変数であるシール装置のシール不良の大きさを説明変数であるシール装置の複数の構成条件から予測できる制御式を作成し、該制御式を用いて、シール装置にシール不良を起こさせないための目的変数の条件を満足する、シール装置の複数の構成条件の組を選択する選択工程と、該選択された組の構成条件を有するシール装置構成部材同士を組み合わせてシール装置を組立てる組立工程と、を有するシール装置の製造方法。
(2) シール装置のシール不良の大きさをシール装置の複数の構成条件から予測できる制御式を用いて、シール装置にシール不良を起こさせないための条件を満足する、シール装置の複数の構成条件の組を選択し、該選択された組の構成条件を有するシール装置構成部材同士で構成したシール装置。 (もっと読む)


【課題】 複数ガスケット部片の接合により形成される分割型ガスケットにおいて、該部片の接合を積極的な加工面とされた接合面で行なうことで、該接合面における部片相互の接合の強化と密封性の向上が図られた分割型ガスケットの提供を可能とする。
【解決手段】 2つのL字型ガスケット部片1,2が互いに接合されて長方形の環状ガスケットが形成され、ガスケット部片1,2の互いの接合部G5は、平面視で該部片1,2の帯幅方向を所定角度で斜め直線状に横切る接合面G6とされ、その側面視においては階段状の接合面G7、すなわち、2つの垂直壁面1d1,2f1、1d3,2f3と、該2つの垂直壁面を接続する帯長方向に延びる水平壁面1d2,2f2とからなる接合面G7とされている。そして、これら各壁面に適宜接着剤が塗布されて接合される。 (もっと読む)


【課題】生産性が良く、被シール部に施工する際の作業性が良く、できる限り使用材料のロスを少なくし、低コストを実現したガスケットを提供すること。
【解決手段】本発明のガスケット20は、樹脂フィルム3と、前記樹脂フィルム3の片面に融着して形成された弾性体4と、を有するガスケットであって、前記弾性体4の形状又は前記弾性体4の外側の形状に沿って前記樹脂フィルム3が打ち抜かれていることを特徴とする。前記樹脂フィルム3によって容易に形状を維持しつつガスケット20を被施工面に取りつけることができる。 (もっと読む)


【課題】割型を使用しなくても、補強部材を有する筒状パッキンの製造を可能にする。
【解決手段】補強部材6と、該補強部材6の内外周に設けられたゴム様弾性体またはエラストマーからなる筒状のパッキン1の製造方法であって、補強部材6の周上1ヶ所以上に弾性変形による径の変化を許容する不連続部5を設けておき、補強部材6の内外周にゴム様弾性体またはエラストマーを注入して成形した成形品を型から取り外す際、補強部材6の径を変化させながら成形品を弾性変形させて、この状態で成形品を型の軸方向に相対的に移動させて取り外す。 (もっと読む)


【課題】車両用車軸軸受を持ち運ぶこと無く、該車両用車軸軸受のオイルシールに対し治具の調整も不要にした車両用車軸軸受オイルシール分解装置を提供するものである。
【解決手段】シール分解装置10は、外輪装着部材12と、外輪装着部材12に一端部に設けたブラケット13に配設されたシリンダ14と、前記シリンダ14に回動自在に設けられた把持部材15と外輪装着部材12の軸方向に略直交し外周面に取付けられた把握部16とを備える。外輪装着部材12は、内周面に軸受11の軸受外輪17が嵌挿される開口部18が形成され、一端が有底の段付形状に形成され着座部19にブラケット13が配設される。 (もっと読む)


【課題】可動軸機構の第1軸と第2軸との間に液体が浸入することを防止し、浸入した場合であっても即座に検知可能とする。
【解決手段】第1軸14のキャップ部材26と、該第1軸14の挿入孔32に挿入された第2軸16との間には、第1シール部材40及び第2シール部材46が介在されている。キャップ部材26の内部において、第1シール部材40と第2シール部材46との間には環状チャンバ36が設けられており、この環状チャンバ36には、流入ポート52及び流入路54と、流出路56及び流出ポート58とが連通する。流入ポート52を介して環状チャンバ36に供給された圧縮エアは、排気管66に接続された回収容器68内に排気される。液滴が第2シール部材46を通過して環状チャンバ36に浸入した場合、該液滴は、圧縮エアに同伴されて回収容器68に貯留される。 (もっと読む)


【課題】例えば円形等のローラや平板等による加熱では、対応が困難な断面形状を有する発泡体から、その断面形状に拘わらず外周面の全領域に亘って略同一の所要厚みとなっており、その物性が均質化されている熔融被膜を容易に形成するようにしたシール材と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】予め所定温度に加熱された口金32の貫通孔34に長尺の発泡体20を接触させつつ通過させることで、得られたシール材の断面形状が少なくとも該貫通孔34の出口における開口形状に合致させられており、かつ外周面12に所要厚みの熔融被膜14が形成されている。 (もっと読む)


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