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国際特許分類[F16J15/00]の内容

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シールリングの形成方法は、押出ロッドをガラス転移温度よりも高い温度に加熱するステップを含む。押出ロッドは第1および第2の端部を有する。この方法は、ガラス転移温度よりも高い温度で押出ロッドを環状構造に曲げるステップと、押出ロッドの第1および第2の端部を接合して半完成リングを形成するステップと、半完成リングをアニールするステップとをさらに含む。
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【課題】 グリップ力を向上した保護キャップおよびナットを提供する。
【解決手段】 軸体の端部に嵌め込む嵌込孔2を備えた保護キャップであって、保護キャップの主体を構成するキャップ体1の一面に嵌込孔2が円形状に開口しており、嵌込孔2の軸心3の軸周りの外側周面6は指20で把持する把持用側面7がその稜線8を隣接して複数個連続した構成であり、稜線8を嵌め込み方向Aに向かう程軸心3を中心に時計回りにずれたものとした。
また、ボルトに捻じ込む雌ねじ12を備えたナットであって、ナットの主体を構成するナット体11の一面に雌ねじ12が開口しており、雌ねじ12の軸周りの外側周面16は指20で把持する把持用側面17がその稜線18を隣接して複数個連続した構成であり、稜線18を締め付ける際の螺進方向Cに向かう程回転方向Dにずれたものとした。 (もっと読む)


【課題】Oリング取付け溝よりも周径の長いOリングを自動取付けする。
【解決手段】
ワークに設けられた環状のOリング取付け溝に自転ローラでOリングを押し込みながら、取付け溝と自転ローラとを相対移動させ、自転ローラでOリングを押込んでいく押込み点を移動させることによって、Oリング取付け溝の径よりも径の大きいOリングを押し縮めながら取付け溝に取付ける作業を自動化する。押込み点において、自転ローラの外周の自転方向と、押込み点が取付け溝に沿って相対移動する方向とは互いに逆方向であり、かつ、押込み点が取付け溝に沿って移動する速度よりも、自転ローラの自転する自転速度の方が大きいので、Oリングを押し縮めながら取付けることができ、取付け溝よりも周径の長いOリングを均一に自動取付けできる。 (もっと読む)


【課題】シール不良により通過した液体で回転バランス崩れを惹起させることによりシール不良を警報し、シール不良発生後の比較的早い段階で警報を発し得るようになす。
【解決手段】シール部材11の損傷でハウジング3内から潤滑油が矢印のようにシール部材11を通過して外部に漏れだすと、漏れ出たシール通過油がダストカバー12の外周膨突部12c(ポケット12d)内に貯留される。この貯留油は、ダストカバー12およびピニオンフランジ7より成る回転体の回転バランスを崩し、回転系の回転ムラにより異音や振動が発生する。これら異音や振動から、シール不良による潤滑油の漏れを、この漏れが始まって早い段階で、つまりハウジング3内が潤滑油不足の状態になる前に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】シール性能の衰退又は変化を測定するための対費用効果の高いシールシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】2つの部材の間をシールするためのシールシステム200は、前記2つの部材の間に配置されたポリマーシールと、測定装置208と、評価ユニット204と、を含む。前記測定装置208は、前記ポリマーシール内に少なくとも部分的に配置され、前記ポリマーシールのシール性能を示している前記ポリマーシールの状況を測定するために構成され、且つ前記ポリマーシールの測定された前記状況に対応する信号を生成するために構成される。前記評価ユニット204は、前記ポリマーシールの前記測定された状況に対応する前記信号を評価するために構成され、且つ前記ポリマーシールのシール性能の可能性を決定するために構成される。 (もっと読む)


【課題】開孔部の内周方向に設けられたOリング溝にOリングを装着するための簡便で初期コストの格段に安価なOリング装着治具を提供する。
【解決手段】開孔部11の内周方向に設けられたOリング溝12にOリングを装着するための治具であって、前記開孔部11中心を上下方向に向けた状態において、前記開孔部11に挿入可能な外径d1を有し、かつ前記開孔部底面11aから前記Oリング溝下12aまでの高さH1に略等価な高さh1を有する支持部材1と、前記開孔部11に挿入可能な外径d2を有し、かつ前記Oリング溝上12bから前記開孔部上面11bまでの高さH2より突出する高さh2を有する押込部材2とからなるOリング装着治具。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のタイミングチェーンカバーに特別な専用ボルト挿通孔を必要としないオイルシール構造を提供すること。
【解決手段】樹脂タイミングチェーンカバー1とオイルシール3との間に、金属リテーナ4を配置する。金属リテーナ4は、クランクシャフト2が挿通されるシャフト挿通孔5が形成されたリテーナ本体6と、ボルト挿通孔7がタイミングチェーンカバー1のボルト挿通孔8と一致するようにリテーナ本体6の縁部から延ばされた装着部材9とを含む。リテーナ本体6のシャフト挿通孔5にクランクシャフト2を挿通してオイルシール3をリテーナ本体6のシャフト挿通孔5に圧入固定するとともに、ボルト13を樹脂タイミングチェーン1のボルト挿通孔8および装着部材9のボルト挿通孔7の順で挿通してシリンダブロック12に締結する。 (もっと読む)


【課題】巻き取り軸2による締め付けバンド1の巻き取り位置と反対側へ作業者の手が届かないほどシールリング201の外径が大きい場合であっても、締め付けバンド1を一人の作業者によってシールリング201の外周に確実に位置決めして締め付けることのできるシールリング矯正治具を提供する。
【解決手段】締め付けバンド1と、この締め付けバンド1を巻き取る巻き取り軸2と、締め付けバンド1をシールリング装着対象部品200の環状溝200aに装着されたシールリング201の外周に保持するホルダ4とを備え、締め付けバンド1が巻き取り軸2への巻き取りによって縮径されるループ状をなし、ホルダ4が、シールリング装着対象部品200への固定部41と、締め付けバンド1の一部をシールリング201の外周側の位置に保持可能な本体部42とからなる。 (もっと読む)


【課題】軸部材へ環状弾性体を拡径させて装着する場合の環状弾性体の捩れや損傷を抑制すると共に装着作業を簡易化することが可能な環状弾性体装着装置を提供すること。
【解決手段】軸部材としてのシャフト5に環状弾性体としてのOリング11を装着するための環状弾性体装着装置1を、筒状部材2と押圧部材3により構成した。筒状部材2は、シャフト5を挿入可能であってOリング11を拡径した状態で仮装着する外周面10を有する。押圧部材3は、筒状部材2の外周面10に沿って相対移動することにより、Oリング11を筒状部材2の一端部35側へ押圧移動し、シャフト5の凹溝38に自己収縮にて装着させる。 (もっと読む)


【課題】紫外可視光吸収成分および/または蛍光成分を含む密封対象をシールするメカニカルシールの漏れ計測方法であって、微量な漏れの計測が可能であり、計測時間を短縮することも可能なメカニカルシールにおける漏れ計測方法を提供する。
【解決手段】密封対象の漏れ分に含まれる紫外可視光吸収成分および/または蛍光成分を紫外可視分光光度計および/または蛍光分光光度計で測定し検量線法で漏れ量を算出する。 (もっと読む)


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