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国際特許分類[F16J15/00]の内容

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【課題】リング状のシールの挿入を容易に行えるようにしたシール挿入治具を提供する。
【解決手段】弁軸8が通される貫通孔10aの一端からその内部のシール取付溝10eにキャップシール14を挿入するためのシール挿入治具20において、貫通孔10aに他端側から同軸的に挿入されるようにして蓋部材10に組み付け可能であり、シール14の内周に嵌め合わせ可能な外径を有するガイド軸21aが蓋部材10への組み付け状態で貫通孔10aの他端側からシール取付溝10eを越えて一端側に延びるように設けられたガイド部材21と、ガイド部材21のガイド軸21aの外周に嵌合可能なガイド孔22aを有し、貫通孔10aに一端側から挿入されてガイド軸21a上を移動することにより、シール14をシール取付溝10e内に押し込み可能なシール押え22とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 モータハウジング1に、例えば複数の巣が連続してできた孔があっても、その孔を、当該装置を完全に組み付ける前に判別できるようにしたものである。
【解決手段】 減速機組込み室3aに減速機構7を組み込んだ回転駆動体3を、モータ機構8を組み込む以前のモータハウジング1に組み付ける。その後に、モータハウジング1に形成した上記軸受装着孔1bにエアノズル16密接させる。そして、このエアノズル16から、減速機組込み室3aに圧縮空気を供給して空気漏れを検出し、減速機組込み室の液密性を検査する。 (もっと読む)


【課題】作業効率を高めることができる劣化グランドパッキン取出し装置を提供すること。
【解決手段】劣化したグランドパッキンを取り出すための劣化グランドパッキン取出し装置100であって、劣化したグランドパッキンを破砕して破片にするための鋭利部を備える筒状の破砕用筒を備える圧縮空気送出機と、圧縮空気送出機によって送出された圧縮空気によって吹き上げられた状態の前記破片を吸引する吸引部を備える吸引機と、を有する。 (もっと読む)


【課題】シールの組立性を向上させると共に、汎用的なシールであってもシール組立時のリップ反転を防止して所望の密封性が確保できるシール組立方法を提供する。
【解決手段】シール組立治具16が、外周に傾斜角αが形成された案内部17と、この案内部17の大径部17aから所定の段差を介して小径に形成された円筒状の固定部18とを備え、この固定部18にスリンガ12が外嵌されて位置決め固定されると共に、ラジアルリップ14b、14cの内径より僅かに小径に設定された案内部17の小径部17bからこの案内部17に沿ってシール板11が外挿され、スリンガ12の嵌合部12aの外径より大径に設定された案内部17の大径部17aを越えてスリンガ12の嵌合部12aに外嵌されることにより、シール板11とスリンガ12とが予め一体化される。 (もっと読む)


【課題】ハウジング100の内周のパッキン装着溝101へ、パッキン110を容易に装着することのできるパッキン装着用治具を提供する。
【解決手段】ハウジング100の内周面に形成されたパッキン装着溝101にパッキン110を装着するために使用されるものであって、プラグ1とプラグ拡径棒3とを備え、プラグ1に形成された本体部11は、ハウジング100への位置決め挿入状態においてパッキン装着溝101の内周側となる位置に、先端へ向けて小径になるガイド面11aが形成されると共に、このガイド面11aの内径側を軸方向に貫通した棒挿入孔11b及びこの棒挿入孔11bから延びるスリット11cによって円周方向複数の弾性セグメント11dに分割されており、プラグ拡径棒3を棒挿入孔11bへ圧入して行くことによって前記本体部11を拡径変形させ、パッキン装着溝101に先行装着されたバックアップリング120との隙間を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】グランドパッキンの種類に拘わらず、簡単に、かつ定量的に、調節弁の漏洩診断を行う。
【解決手段】ポジショナ2に流体漏洩診断部2−3を設ける。流体漏洩診断部2−3は、開度制御部2−1へ駆動指令を送って弁体1−2を所定回数往復動させ、この間に検出されるシール力F(軸力センサS2が検出する軸方向荷重Wから求められる摩擦力F)と圧力センサS3が検出する流体圧Pを対として同タイミングでサンプリングし、このサンプリングされた各データ群(Fi’,Pi’)の閾値作成手段によって作成されたシール力Fと流体圧Pのデータ群の重心(Fav,Pav)からの乖離を示すマハラノビス距離Di’(Di’〜Dm’)を求め、このマハラノビス距離D1’〜Dm’の平均値Dav’とメモリM1中の閾値Dthとの比較結果に基づき、グランドパッキン1−4から流体が漏洩しているか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】 弁の軸封装置からパッキンフォロワを安全かつ効率的にパッキンフォロワ自体を傷つけることなく抜き取り可能なパッキンフォロワ抜き取り工具の提供。
【解決手段】 外周面に被係合部を有するパッキンフォロワを備える弁の軸封装置から前記パッキンフォロワを前記弁軸に沿って抜き出す工具であって、前記貫通孔から外周に向けて放射状に複数の分割片に分割可能とされており、略中央に前記被係合部と係合可能な係合部を内周面に有する貫通孔を備え、該貫通孔の周縁に沿って前記弁軸の同心円上に表裏面に貫通するねじ穴が一定間隔で穿設されてなる環状板と、前記ねじ穴に螺合され、これによって前記環状板を前記パッキンフォロワの抜き取り方向に移動させる押しボルトとを備えてなるパッキンフォロワ抜き取り具。前記環状板には、パッキンフランジの締め付けボルトを挿通可能な切り込み部を前記貫通孔の端縁から外周に向けて略放射状に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】調節弁で用いるグランドパッキンなどのシール部材の材料の選択の意思決定を容易とする。
【解決手段】パッキン材料の候補毎に、その静摩擦係数μ1、動摩擦係数μ2、及びせん断強さτの各物理データをメモリに保存しておく。このメモリに保存されているパッキン材料の候補の静摩擦係数μ1、動摩擦係数μ2、及びせん断強さτを読み出し、これらの物理データをF=((μ1−μ2)/μ1)・(τ/P)として表されるシール性能評価関数(ただし、Pはシール材料が受ける流体圧力)に代入して、そのパッキン材料の候補のシール性能評価値qを求める。この求めたパッキン材料の候補のシール性能評価値qを、そのパッキン材料の候補名(例えば、ポリアセタール、ポリアミド、超高分子ポリエチレン、ポリテトラフルオロエチエン)と対応させて、ディスプレイに表示する。 (もっと読む)


【課題】シール部材を容易に装着することを可能とし、作業性をより向上させることができるとともに、変形等させることなく適切にシール部材を装着させることができるシール部材の装着支援装置、及びシール部材、及びスロットル装置を提供する。
【解決手段】シール部材の装着支援装置30は、薄肉状の筒状形状部30Eを有しているとともに筒状形状部の内径は軸部材の外径よりも僅かに大きく形成されて軸部材の外周側に挿入可能であり、筒状形状部30Eが軸部材14の外周側に挿入された状態にて筒状形状部の外周面とハウジング側内周面との間に押し込まれたシール部材と、ハウジングと、筒状形状部と、で囲まれる略密閉空間と、シール部材における押し込み方向に対して反対側となる開放空間と、を連通させる連通通路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 軟質材からなり、リング形状が円形のシールリングをワークのシール溝に組付けるシールリング組付装置であって、組付の信頼性が高く、コストが安く、さらにシールリングの自動供給系を任意の位置に設置できるシールリング組付装置を提供すること。
【解決手段】 エアで導入管13を通って受入管14にシールリング2を圧送した後、エアの供給を停止し、シャッター21を開き受入管14をガイド管50のガイド孔51に繋ぐ。次に少なくとも旋回機構42を含む軸方向移動機構44によりシャフト31の中心軸Yから外れた位置に突出して設けた偏芯突起32を有するシャフト31をガイド孔51に移動させ、シールリング2をガイド孔先端52に適正な組付姿勢で装着させ、シャフト31を移動させ、ガイド孔先端52に繋がるワーク5のシール溝5aにシールリング2を組付ける。 (もっと読む)


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