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国際特許分類[F16J15/00]の内容

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【課題】タンク本体の開口部を画定する内壁と、該開口部に取付けられるタンク用口金との間に配設され、前記内壁とタンク用口金との間を密閉するシール部材の組付け状態を簡単且つ確実に検出するタンク検査装置及びタンク検査方法を提供する。
【解決手段】タンク本体10の開口部11に取付けられる口金本体21と、口金本体21の外周面13に配設され、口金本体21と開口部11を画定する内周面12との間を密閉するOリング30を有するタンク用口金20が組付けられたタンク100の検査を行うタンク検査装置である。タンク本体10と、口金本体21と、Oリング30を含む回路に通電を行う通電手段と、前記通電の状態を検出する検出手段を備え、Oリング30は、導体部31と不導体部32を有し、前記回路は、導体部31と、タンク本体10及び口金本体21とが導通した際に通電される。 (もっと読む)


【課題】顧客の注文に応じた製品を迅速に且つ低コストで製造することを可能とするガスケットやパッキン等のシート状シール材の製造システムを提供すること。
【解決手段】加工依頼品の形状データ及び寸法データを含む図面データを受信する受信手段と、加工依頼品をシートから切り出すための加工手段と、受注可能製品に関する形状データを予め記憶したデータベースと、該データベースに記憶された形状データの中から、受信手段にて受信した図面データに含まれる形状データに相当するデータを読み出す読出手段と、受信手段にて受信された寸法データを入力する入力手段と、該入力手段にて入力された寸法データと読出手段にて読み出された形状データとを結合して加工依頼品の形状及び寸法を含むCADデータを作成する加工データ作成手段と、CADデータに基づいて加工手段の駆動を制御する駆動制御手段とを有している製造システムとする。 (もっと読む)


【課題】成形時間を短縮できるとともに、ヒール部とシール部との接合強度を良好に確保でき、しかも、全体として良好な可撓性を有するシール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シール10は、合成ゴムによって形成されたシール部11と、動的架橋型熱可塑性エラストマーによって形成されるとともにシール部11に接合されたヒール部12とにより構成されている。シール部11は、成形金型20のシール形成部23に射出した合成ゴムを成形金型20内において加熱架橋することにより成形される。ヒール部12は、成形金型20のヒール形成部26に射出した動的架橋型熱可塑性エラストマーを成形金型20内において冷却させて硬化させることにより成形されるとともにシール部11に接合される。 (もっと読む)


【課題】シール材や開口部周りの構造上の制約が少なく、圧入作業が簡単でかつ品質の維持が容易であり、簡易で廉価なシール材の圧入装置を提供する。
【解決手段】軸部材が挿通しているハウジングの開口部に円環状のシール材を組み付ける圧入装置1であって、一端に開口するシリンダ21を有する本体2と、該シリンダ21内に配設され、前記開口側へ移動するピストン6と、該ピストン6の一端に軸方向移動可能及び傾動可能に係合する自在係合部と、該自在係合部の反対側に連結する押圧部4と、ピストン6の駆動手段と、該本体2に枢支されて前記開口部を把持及び解放する複数個のアーム部材3とを備え、前記押圧部4はさらに、内周に前記軸部材を挿入させて前記シール材を保護するとともに前記シール材を軸部材と同軸に配置する筒部41と、前記筒部41の外周側に設けられ、円環状で内周にシール材を保持し、前記開口部に当接される面合わせ部材5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で多機能なシールリングを提供する。
【解決手段】 本発明のシールリングは、圧力媒体が作用可能であるとともに、シリンダ管(3)内を軸方向に往復運動可能であるピストン(2)に対する減衰ダンパ(1)と、シリンダ管(3)の端面に接続されているキャップ(5)に対して前記シリンダ管(3)を封止するための少なくとも1つの静的シール(4)と、ピストン(2)に接続されている減衰案内棒(9)の封止すべき表面(8)に接触可能である少なくとも1つの動的に必要とされるシールリップ(7)を備えた動的シール(6)と、その減衰案内棒(9)が、シールリングが規定どおりに使用される場合に、ピストンとともに軸方向に往復運動可能であり、シールリングの軸方向で対向する端面(11、12)間を接続し、流体を流すように連通する少なくとも1つの接続口(10)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


この装置(1)は、一以上のプレス部材(2)と、前記プレス部材(2)を風力タービンの一部(B)に取り付ける手段(3)、例えばブレードルート(7)を備えており、この風力タービンの一部(B)が第1部(A)、例えばピッチブレード機構のベアリング(6)に対し相対的に運動することができ、前記第1部(A)はジョイント(4)が嵌め込まれる座部(5)を有している。前記第1及び第2部(A、B)の間の相対回転時に、プレス部材(2)によりシール(4)が座部(5)に押し付けられる。シール(4)を座部(5)に嵌め込む方法もまた提供されている。メンテナンス又はシール(4)の部分的又は全体的な交換作業は、風力タービン上にそのままの状態で、及びピッチベアリング製造中に簡単に効率よく行うことができる。
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【課題】出荷前の加振試験によって油漏れの有無を確実に把握できるようにする。
【解決手段】作動油が封入されたシリンダ2と、シリンダ2内を2室A,Bに画成するピストン3と、ピストン3に連結され、シリンダ2の開口端部に設けたロッドガイド4、5を挿通してシリンダ外へ延ばされたピストンロッド6とを備え、ロッドガイド4、5とピストンロッド6との間を、各ロッドガイド4、5に装着されたオイルシール30とダストシール31とにより二重にシールしたオイルダンパーにおいて、各ロッドガイド4、5に、オイルシール30とダストシール31との間に位置する内周面に一端が開口し、他端が該ロッドガイド4、5の外周面に開口する貫通孔32を直線状に設け、加振試験に際して、万一オイルシール30から油漏れがあった場合に、その漏れ油を貫通孔32に流入させて、外部からの目視により油漏れを把握できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 防噴装置用のパッキングユニットは、防噴装置の縦軸の周囲に配置されるように構成され、また防噴装置の稼動において縦軸に対して内向きに放射状に移動するように構成された弾性アニュラーボディを含む。弾性アニュラーボディは、第一セットの物質特性を有する第一セクション及び第二セットの物質特性を有する第二セクションを含む。パッキングユニットは、弾性アニュラーボディ内部で、防噴装置の縦軸の周囲に等間隔で放射状に配置される複数の剛体挿入部を含む。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成でシール部の異常を検知することができるスピンドル装置を提供する。
【解決手段】スピンドル装置10は、回転軸12と、回転軸12の端部に配置され、回転軸流路と固定側流路とを連通するシール部23を有するロータリジョイント20と、回転軸12を軸受13を介して回転可能に支持すると共に、シール部23から漏れた液体を収容するようにシール部23を囲う収容室32を形成するハウジング21と、収容室32に臨んで設けられ、シール部23の異常を検知する検出用液体排出孔34及び検知センサ24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化して流体圧機器に対する組付性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ装置10を構成するシリンダチューブ16の端部には、段部42を介してシール機構26が装着され、前記シリンダチューブ16とロッドカバー18との間に挟持される。このシール機構26は、金属製材料から薄板状に形成されたプレート68と、該プレート68の一側面に対して装着されるシール部材70とを含み、前記プレート68、シール部材70が一体的に設けられる。 (もっと読む)


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